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横浜赤レンガ倉庫2020年05月07日 11時26分29秒

緊急事態宣言の下、閑散としている「横浜赤レンガ倉庫」です。
横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫(Yokohama Red Brick Warehouse)は、明治/大正の煉瓦造建築が人気の、横浜を代表する観光スポットです。

明治政府によって保税倉庫として建設され、建設当時の正式名称は「横浜税関新港埠頭倉庫」といいました。
1号倉庫と2号倉庫があり、国の模範倉庫として2号倉庫が1911年(明治44年)、1号倉庫が1913年(大正2年)に竣工しました。レンガ造りの歴史的建造物です。
創建当時から横浜港の物流拠点として活躍してきましたが、新港埠頭が物流機能を他の埠頭に譲っていく中、赤レンガ倉庫も倉庫として利用されなくなり、地区のシンボルとして静かに佇んでいました。

『ハマの赤レンガ』と呼ばれて多くの人に親しまれてきたこの赤レンガ倉庫を貴重な歴史的資産として保存し、また市民の身近な賑わい施設として活用するため、横浜市が1992年(平成4年)3月に国から取得し、2002年(平成14年4月)に「港の賑わいと文化を創造する空間」をコンセプトとした商業・文化施設としてリニューアルオープンしまし た。

横浜赤レンガ倉庫
1号館(写真上)は主に文化施設として、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営し、2号館(写真下)は商業施設として、株式会社横浜赤レンガが運営しています。
横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫

当時の倉庫内の防火扉は吊下げ式引き戸の滑車式で歴史を感じますが、現在は保存だけで使用はされていません。
横浜赤レンガ倉庫



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