神代植物公園「春のバラフェスタ」 ― 2020年06月03日 08時57分57秒
新型コロナウィルスによる感染拡大を防止するため長い間臨時休園していた神代植物公園が、緊急事態宣言の解除を受けて昨日6月2日から開園しました。
今は、一番花と二番花の間に咲く遅咲きの一番花が咲いていて、「春のバラフェスタ」は終了しても7月まで徐々に二番花を咲かせていくということです。
「クイーン・エリザベス」
バラの花の芳香に誘われて、働きバチたちがここぞとばかりに活動していました。
「ピンク・メイディランド」
「栄光」
「エリドウ・バビロン」
モンシロチョウもやって来ました。バラの花の周りをヒラヒラと飛び回っています。葉っぱに留まりました。
バッタの類は私は好きではありません。
「クリスチャン・ディオール」というバラです。「D i o r」の香水のような良い香りがするんでしょうか。
東京都では昨日34人の感染が確認されたことなどを踏まえ、昨夜「東京アラート」が発動されました。
5月25日に緊急事態宣言が解除されてからちょうど1週間後です。解除直後の感染者の影響が出てきているのかもしれません。
神代植物公園では以下のような入園の注意がなされていました。
『来園にあたり、お客様へのお願いです。
1 マスクの着用をお願いするとともに、咳やくしゃみをされる際は、咳エチケットにご協力ください。
2 発熱や風邪の症状など、体調がすぐれない場合は、ご来園をお控えください。
3 入園券をお買い求めの際に並ぶ場合は、1m以上間隔を空けてお待ちください。
4 お客様同士の距離を2m以上あけてご鑑賞ください。また、同じ箇所に15分以上滞留しないでください。
5 こまめな手洗いにご協力ください。
6 混雑時の、ばら園・大温室のご利用は、入場制限を行う場合がございます。また、1時間程度のご利用でお願い致します。』
今回は公共交通機関を利用しないように車で移動して、入園の際のアルコール消毒はもちろん、園内ではソーシャルディスタンシングや一切物に触れないように注意してきましたが、発症していない感染者からも感染する新型コロナウィルスはやっぱり怖いですね。
あっ、思い出しました。新型コロナウィルスのようなトゲトゲのバラの花があったので、ついでにアップしておきます。
ゾンネキント(Sonnenkind)という、ドイツで作出されたバラです。
ゾンネキントにとっては名誉棄損ですね。ごめんなさい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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