エシレ サブレ グラッセ(ÉCHIRÉ Sablé Gracé) ― 2020年07月02日 12時14分49秒
優れた乳製品の産地として知られるフランス中西部・エシレ村で生産される、クリーミーな口あたりと芳醇な香りが特長の発酵バター「エシレバター」は日本でも高級バターとして珍重されています。
そのエシレバターを100%使用したバター サブレに、エシレバターと砂糖で仕上げたグラッセを贅沢にかけた「サブレ グラッセ (Sablé Gracé) 」は、エシレ・パティスリー オ ブール(ECHIRE PATISSERIE AU BEURRE)のオリジナル商品として、エシレ・パティスリー オ ブール 新宿店と渋谷店で販売されています。
通信販売は行っておらず、今のところ、この2店舗のみの販売で、店舗でも常に行列が出来ており、一人2点限りの制限付きで販売しています。
因みに、通信販売を「Amazon」で検索してみたら、1缶11,000円で販売していました。
店舗での正規価格は税込3,888円です。
エシレ・パティスリー オ ブールの公式サイトには以下のような注意書きが掲載されています。
『インターネット上で行われている通販代行につきましては当店とは一切関係がございません。 通販代行サイトを通してお求めの商品の品質管理等は当店では出来かねますので、ご理解、ご注意いただきますよう、お願い申し上げます。』
先日、渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)へ行った時に、1階のエシレ・パティスリー オ ブール渋谷店(東急フードショー エッジ店)を見てみたら、いつもは長い行列が出来ているのにお客さんは4人くらいしかいません。雨が降っていたからでしょうか、館内も空いていました。
「サブレ グラッセ」が残っているのを確認して、早速購入!
容器は鮮やかな青をベースとした高級感あふれるデザインの缶で、「ÉCHIRÉ」のロゴが入っています。食べた後は小物入れとして、部屋のアクセサリーにもなります。
メーカーによると、なんと、「エシレブルー」というそうです。
缶の蓋を開けると、蓋で隠れていた部分に牛さんが歩いています。
パッケージの中には「サブレ グラッセ 」が10枚、個包装されて入っています。
サブレの絵柄は、エシレの「É」ロゴと、牛のモチーフの2種類が5枚ずつ入っていました。
個包装の封を切るとまず、芳純なエシレバターの香りが漂います。
私が知っているサブレは鎌倉・豊島屋の「鳩サブレー」くらいですが、それと比べるとサクサクと柔らかめで、口の中でホロホロッと、とろけます。
エシレバターと砂糖で仕上げたグラッセがかかっているので、バターの風味とグラッセの甘みが程よく混ざって、口いっぱいにエシレバターの美味しさが広がります。
缶の裏面の成分表も撮っておきました。
賞味期限は約1ヶ月あるようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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