国営昭和記念公園の彼岸花 ― 2020年10月10日 03時10分06秒
国営昭和記念公園で彼岸花(ヒガンバナ)が、赤い炎を出して燃えるように咲いています。
曼珠沙華(マンジュシャゲ、マンジュシャカ)とも呼ばれる花で、曼珠沙華とは仏教で伝説上の天の花をいいます。サンスクリット語「 majūṣaka 」の音写で、見る者の悪業を払うといわれています。
法華経序品では、釈迦が法華経を説かれた際に、これを祝して天から降った花(四華)のひとつが曼珠沙華だということです。
昔、山口百恵さんが歌って大ヒットした「曼珠沙華(マンジュシャカ)」という歌を聴いて、「♪マンジューシャカ♪」と歌っていたので、花の形からも「饅頭釈迦(マンジューシャカ)」だと思い込んでいました。
白い花も咲いています。
昭和記念公園の彼岸花は、そろそろ見頃を過ぎてしまった花も見受けられます。
クロアゲハが花の蜜を吸いにやって来ました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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