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[ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代] Bunkamura2020年12月10日 09時41分50秒

「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」が、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて、2021年1月24日(日)まで開催されています。
刺すような黒く鋭い輪郭線と、モノトーンに近い色彩で知られるベルナール・ビュフェ(Bernard Buffet, 1928年7月10日~1999年10月4日)。
20世紀後半のフランス絵画を代表する具象画家の作品は、第二次世界大戦直後の不安で虚無的な心象風景を映し出しており、サルトルの実存主義やカミュの不条理の思想とも呼応して高い人気を博しました。
「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」では、ビュフェの作品としては世界一のコレクションを誇る「ベルナール・ビュフェ美術館」(静岡県)が所蔵する約2,000点の作品から、幅約5mの油彩の大作のほか《ピエロの顔》や《カルメン》など重厚にして冷徹な油彩作品約80点を厳選し、「時代」をキーワードに年代を追うかたちで紹介しています。

展覧会図録というものは特にありませんが、ベルナール・ビュフェ美術館が発行している「BERNARD BUFFET 1945-1999」(税込3,080円)という画集などがミュージアムショップで販売されています。

開催期間: 2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
 ※1月9日(土)以降の土日祝日に限り「オンラインによる入場日時予約」が必要となります。
休館日: 1月1日 (金・祝)のみ休館
開館時間: 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
観覧料金:  一般 1,600円 大学・高校生 1,000円 中学・小学生 700円
 ※障がい者手帳の提示で、本人と付き添いの方1名様は半額となります(当日窓口にて購入)
 ※未就学児は入館無料 
変更の場合があります。入館に関する注意事項や詳細は美術館の公式サイトにて確認して下さい。


Bunkamura 1階の「ロビーラウンジ」で、展覧会タイアップメニューを提供していました。

ビュフェの生まれ育ったパリにちなみ、パリのカフェの定番メニューをビュフェ風にアレンジしています。(ビュフェ風とは言っても食べ放題のビュッフェではありません。)

《海老とアスパラのクロックマダム》(税込1,500円・展覧会チケット提示で1,300円)
ランチタイム(11:00~14:30)はコーヒー又は紅茶のサービスがあります。
クロックマダムは、パリのカフェで定番メニューのクロックムッシュに半熟の目玉焼きを盛りつけたものです。
トーストにベシャメルソースとハムとチーズ、半熟卵を載せたクロックマダムに海老とアスパラをトッピングしてあります。とろーりチーズが大きな海老に絡みついて美味しい!

《ショコラショー chocolat chaud 》(税込1,000円・展覧会チケット提示で900円)
温めたミルクにチョコレートを溶かした、寒い時期にぴったりの濃厚なチョコレートドリンクです。
ビターなチョコレートパウダーを浮かし、マシュマロと真っ赤な食用バラをアクセントにビュフェの作品をイメージしています。体も心も温まります。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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