二ヶ領用水の紅梅・白梅・桜とメジロ ― 2021年02月15日 17時36分20秒
多摩川から水を引いて造られた用水路「二ヶ領用水」は、江戸時代の1611年(慶長16年)に竣工し、かつては近隣の農業の発展を支えてきました。
2020年(令和2年)に国の登録記念物に登録された「二ヶ領用水」ですが、現在はその周辺は宅地化が進んでおり、近隣住民の憩いの場としても親しまれています。
用水路に沿って遊歩道や公園などで緑化され、梅、桃、桜、椿など様々な種類の樹木が季節に合わせて咲いてくれます。
紅梅です。
メジロがやって来ました。
白梅も見事に咲いています。
白梅でもメジロが蜜を吸っていました。
この木にはスズメやヒヨドリもいましたが、ばえるのはやはりメジロちゃんです。明るいウグイス色の体に目の周りの白い模様がかわいいです。
河津桜(カワヅザクラ)もポツポツと咲き始めています。
こちらにもメジロがやって来ましたが、咲いている花がまだ少ないからか、すぐに他の木に飛んで行ってしまいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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