金沢動物園のコアラの赤ちゃん ― 2021年03月21日 20時17分30秒
お墓参りの帰りに、近くにあったのでふらっと立ち寄った「金沢動物園」。
全国的に見ると間違いなく誤解が生じると思うので断っておきますが、石川県金沢市にある動物園ではなく、横浜市金沢区にある横浜市立の動物園です。
何の情報も持たずに立ち寄ったので、コアラがいたのにはびっくりしました。
しかも、昨年11月8日に出袋した、1歳にも満たない赤ちゃんコアラがいました。
かわいいですね。
お母さんに甘えています。
お母さんは赤ちゃんコアラを背中におぶって歩きます。
コアラはまったりとした動きしか見たことがありませんが、意外と早く歩くんですね。
赤ちゃんコアラはいつもお母さんの傍にいて、しがみつくのをやめてもお母さんから離れることはありません。
お母さんの名前は「ぼたん」、赤ちゃんの名前は投票により今年2月3日に「たんぽぽ」と決まりました。
お母さんの背中の向こうから、興味深そうにのぞき込む「たんぽぽ」です。
赤ちゃんコアラは2020年(令和2年)4月26日に誕生し、すぐに「ぼたん」の袋の中に入りました。
コアラは、誕生直後の赤ちゃんが自力で母親の袋(育児嚢=いくじのう)に入り、約6か月間袋の中で母乳を 飲んで成長します。
成長した赤ちゃんの全身が袋から出ることを出袋(しゅったい)と言いますが、「たんぽぽ(この時点では無名)」は、11月8日に出袋しました。
こちら、お父さんの「チャーリー」です。
そういえばチャーリー・ブラウンって、ちょっとコアラ似ですね。
©Peanuts
コアラが好んで食べるユーカリの木が園内にも植えられていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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