シロテテナガザル(白手手長猿) ― 2021年03月26日 11時30分30秒
長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で飼育されている、メスで10歳のシロテテナガザルが、単独で飼育していたにもかかわらず子ザルを抱きかかえているのを2月10日に職員が発見したということで、その謎の出産が話題になっています。
シロテナガザルは霊長目、テナガザル科、テナガザル属に分類されるサルで、多くの動物園で飼育されているといいます。
枝から枝へ長い腕をつかってブラキエーション(=うでわたり)をして移動します。主に樹上でくらしていて、地上へはめったにおりません。腕が長いので「テナガザル」なのですが、シッポは無いということです。 「シロテ」はもちろん、手が白いから・・・・・
横浜市の金沢動物園にいるシロテテナガザル「ユウタロウ(♂)」です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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