カルガモとカメとランタナ。そしてコイ ― 2021年05月30日 15時38分52秒
家の近くを流れている用水路の遊歩道を散歩していたら、ランタナのピンクと黄色の花がきれいに咲いていました。南アメリカ原産の外来種です。
水面を泳いでいくのはカルガモです。今は子ガモが生まれる季節ですが、残念ながら独身カモのようです。
通りかかったファミリーの子供が、「あっ、カメがいる。」というので探してみると、右の方の草むらの中に2匹いました。ミシシッピアカミミガメだと思います。私が子供の頃の縁日では「カメすくい」が必ず見られましたが、今は動物愛護の関係で禁止されています。
子ガメの頃は「ミドリガメ」と呼ばれ、名前の通り緑色をしていてとてもかわいいのですが、大きくなると子供では育てにくくなってしまうようで、近くの川や池へ放してしまう人が多かったようです。
立ち止まっていると、足元にコイが泳いでいました。人を見るとエサを貰えると思って寄ってくるんですね。
一瞬、自然を満喫しているように思ったのですが、全てに「人」が強く関わっていることに気づきました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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