桃香(Momoka)バラ ― 2021年06月25日 15時03分00秒
世界報道写真展2021@東京都写真美術館 ― 2021年06月25日 18時01分17秒
「世界報道写真展2021」が、6月12日(土)から8月9日(月・休)まで東京都写真美術館で開催されています。同展はその後巡回され、
滋賀にて9月20日(月・祝)から10月15日(金)まで、
京都にて10月18日(月)から10月31日(日)まで、
大分にて11月5日(金)から11月19日(金)まで開催されます。
「世界報道写真展」は、1955年にオランダのアムステルダムで世界報道写真財団が発足したことにより翌年から始まった、ドキュメンタリー、報道写真の展覧会です。
毎年1月~2月にかけて、主に前年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」が開かれ 、国際色豊かな国際審査員団によって選ばれた入賞作品が「世界報道写真展」作品として 、世界中の約120会場で展示されます。
今年のコンテストは、「現代社会の問題」、「一般ニュース」、「環境」、「自然」、「長期取材」、「スポーツ」、「スポットニュース」、そして「ポートレート」の全8部門において 、28ヶ国45人の受賞が決まりました。
ポスターや図録の表紙を飾っているのは、「一般ニュースの部 単写真」1位で、全部門の中から一点だけ選ばれる「世界報道写真大賞」を受賞した、マッズ・ニッセン (デンマーク 、ポリティケン/パノス・ピクチャーズ)が撮影した 《 初めての抱擁 》 です。
図録(カタログ)は中の文章も英語です。
購入時には本自体がシュリンクされているので、(昔人間の私は思わず「ビニ本」と入力するところでした)日本語訳が書かれたパンフレットを、本とは別に手渡されます。
「世界報道写真展2021」開催概要
開催会場:東京都写真美術館 地下1階展示室
開催期間:2021年6月12日(土)~8月9日(月・休)
休館日:毎週月曜日(月曜日が振替休日の場合は開館し、翌平日休館)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
観覧料:一般 1,000円、大学・専門学校生 800円、中高生・65 歳以上 600円 ※小学生以下無料
※他の展示とのセット券など多様な組み合わせがありますので、こちらから該当する来館日と展覧会を選んでご覧ください。
※各種割引についてはご利用案内をご覧ください。
※「世界報道写真展2021」のチケットは東京都写真美術館で購入できます。(日時指定予約は不要です)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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