横浜港に入港する「飛鳥Ⅱ」 ― 2021年08月08日 11時39分39秒
横浜港に入港する「飛鳥Ⅱ」です。横浜ベイブリッジの下をくぐっています。
左に見える橋は首都高速湾岸線の「鶴見つばさ橋」です。
船首の向こうに見える風車は横浜市の風力発電施設「ハマウイング」です。
みなとみらい21地区のビル群が見えます。一番高いビルが「横浜ランドマークタワー」です。
「横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)」に接岸しました。
「飛鳥Ⅱ」は、1990年6月に、「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」(バハマ船籍)として三菱重工業長崎造船所で竣工した船です。
その後、郵船クルーズが本船を買い取り、改装の後2006年2月26日に命名式、3月17日に「飛鳥Ⅱ」として初航海デビューしました。横浜船籍では唯一の大型クルーズ客船になります。
総トン数は50,444トン、全長241m、全幅29.6mで、全室海側の436室を有し、乗客定員は872名です。乗組員は約470名と乗客定員の半数以上で、行き届いたサービスが人気になっています。
大さん橋だけではなく、港の周辺では結婚写真の前撮りをする人を多く見かけます。
横浜の人気観光スポットを巡る周遊バス「あかいくつ」が走っていきました。大さん橋にも停留所があります。
(撮影日:2021年5月1日、5月5日、8月3日)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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