シャーロット オースチン(Charlotte Austin) バラ ― 2021年09月11日 11時24分04秒
オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)の実がなっています ― 2021年09月11日 15時00分25秒
オキナワスズメウリの実が生っていました。
オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)は、ウリ目、ウリ科、オキナワスズメウリ属の蔓(つる)性の一年草です。
「リュウキュウスズメウリ」や「琉球おもちゃウリ」という名前でも呼ばれます。
赤い実に白い縞が入る、スイカのような実が生りますが、大きさは小さく、1~2cm程度です。
夏にネットやフェンスに蔓(つる)を巻かせて緑のカーテンとしても利用されていて、とてもかわいい実が生るので観賞用として育てたり、リースを作ったりします。
緑色に白い縞模様が入った実もありましたが、熟すにつれて赤くなっていくということです。
小さいスイカのような可愛らしい実なので、ついつい味見をしたくなってしまいますが、ククルビタシンという、ウリ科植物に特有の毒性成分が含まれていて、間違って摂取してしまうと唇のしびれや下痢、嘔吐など中毒症状を引き起こすそうです。
かわいいくせに、怖いですね。
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