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ブラン ピエール ド ロンサール(Blanc Pierre de Ronsard) バラ2021年10月09日 10時42分40秒

ブラン ピエール ド ロンサール(Blanc Pierre de Ronsard) バラ
ブラン ピエール ド ロンサール(Blanc Pierre de Ronsard) バラ
作出年:2005年 作出国:フランス(メイアン Meilland ) 系統:クライミング [ Cl: Climbing ]

ブラン ピエール ド ロンサール(Blanc Pierre de Ronsard) バラ
世界バラ会議第14回大会(2006年、大阪市) で栄誉の殿堂入りを果たした、ピエール ド ロンサール(Pierre de Ronsard)の枝変わり品種です。
「Blanc(ブラン)」はフランス語で「白い」という意味で、明るい白色にほんのりと桃色がのり、独特の色合いを出しています。

「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」東京都美術館2021年10月09日 15時43分57秒

♪ ゴッホより普通に ラッセンが好き~  なんですが、

上野の東京都美術館で、「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が開催されています。
東京都美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ(1853 - 1890)のコレクションとしてもっとも充実しているのが、オランダ・アムステルダムの「ファン・ゴッホ美術館」とオッテルローの「クレラー=ミュラー美術館」です。
「クレラー=ミュラー美術館」は、実業家のアントン・クレラー=ミュラーと、その夫人ヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869 - 1939)のコレクションを基に1938年に開設されました。

オランダの資産家だったヘレーネは夫とともに、当時まだ評価の定まっていなかったファン・ゴッホ作品の価値を認め、熱心に収集。 約90点の絵画と180点を超える素描、版画を集めて公開し、世界最大のゴッホ作品の個人収集家として、ゴッホの評価の形成に大きな役割を果たしました。
晩年にはオランダに「クレラー=ミュラー美術館」を設立し、初代館長を務めました。



本展では、クレラー=ミュラー美術館からファン・ゴッホの絵画28点と素描・版画20点を展示しています。
また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの絵画20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどる、ヘレーネの類まれなコレクションを紹介しています。
さらに、「ファン・ゴッホ美術館」から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目した展示になっています。

フィンセント・ファン・ゴッホ 《夜のプロヴァンスの田舎道》 1890年5月12-15日頃 油彩・カンヴァス 90.6×72cm クレラー=ミュラー美術館蔵

ゴッホは、1890年7月27日に自らの胸をピストルで撃ち、29日に息を引き取りました(享年37歳)。
上の作品を制作した2ヶ月後です。

1880年に本格的に絵を勉強しようとブリュッセルに出て以来、オランダ各地の村々からパリを経て、南仏・アルルでのポール・ゴーガンとの共同生活が決裂、精神病の発作を起こし、治療のために赴いたオーヴェール=シュル=オワーズで自らを撃って死去するまではわずか10年。
その10年の間に生み出した作品は、油彩・素描あわせて約2,000点にものぼるといわれています。


本展はヘレーネ・クレラー=ミュラーの紹介から始まり、年代を追いながら、ヘレーネのコレクションを中心にゴッホの生涯を紹介していきます。

1章 芸術に魅せられて: ヘレーネ・クレラー=ミュラー、収集家、クレラー=ミュラー美術館の創立者
2章 ヘレーネの愛した芸術家たち:写実主義からキュビスムまで
3章 ファン・ゴッホを収集する
 3章-1 素描家ファン・ゴッホ、オランダ時代
 3章-2 .画家ファン・ゴッホ、オランダ時代
 3章-3 .画家ファン・ゴッホ、フランス時代
  3章-3-1 パリ
  3章-3-2 アルル
  3章-3-3 サン=レミとオーヴェール=シュル=オワーズ
4章 ファン・ゴッホ美術館のファン・ゴッホ家コレクション: オランダにあるもう一つの素晴らしいコレクション


開催会場:東京都美術館 企画展示室
開催期間:2021年9月18日(土)~12月12日(日)
休室日:月曜日、9月21日(火)
 ※ただし、9月20日(月・祝)、9月27日(月)、11月8日(月)、11月22日(月)、11月29日(月)は開室
開室時間:9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:10月15日以降の金曜日は9:30~20:00 (入室は閉室の30分前まで)
観覧料金:一般 2,000円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,200円
 ※本展は日時指定予約制です。
 ※高校生以下は無料(日時指定予約が必要です)
 ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約は不要)
 ※いずれも証明できるものをご持参ください
 ※オンライン・プレイガイドでの購入が難しい方を対象に東京都美術館のチケットカウンターにて当日券を販売します。ご入場いただける直近の時間枠にてご案内します。ただし、ご来場時に予定枚数が終了している場合があります。
因みに、今日(10月9日)の当日券は午後1時過ぎに完売しています。


余談ですが、
「♪ゴッホより普通に ラッセンが好き ~ 」な「永野」さんが「ゴッホ展」を観たら、普通にゴッホを好きになっちゃうんじゃない?
という企画を、WEBマガジン「ZIEL」(10月8日付)でやっていました。
「永野」さんは、「ラッセンより普通にゴッホが好き」になったでしょうか?・・・
そこには普通にカップラーメン的回答が返ってきました。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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