BLUE な気持ち ― 2021年12月05日 13時58分22秒
今日は BLUE な気持ち。
Windowsのデスクトップパソコンが1週間くらい前から挙動不審になってしまいました。
起動も、起動した後の動作もめちゃくちゃ遅い!
今日OSを入れ直したのですが、治りません。
今からアプリケーションを入れ直すくらいなら、Windows11に対応しない古いパソコンなので新しいパソコンを買った方が良いかなとも思うのですが、先週ガス湯沸かし器が壊れて買い直したばかりだし、電子レンジとティファールの電気ケトルもだましだまし使っている状態なので、いつ壊れるか分かりません。
機器が壊れるのって、連鎖反応を起こしたように、まとまってくるんですよね。正に危機です。
お金かかるな~・・・・・ BLUE~
パソコン、変なメールをうっかり開いてコンピューターウイルスにでもやられたかな?
ウイルスといえば、新型コロナウイルスの新しい変異株が出てきましたね。怖いな。
日本の新型コロナウイルス感染が落ち着いてきて、新型コロナウイルス対策分科会長の「尾身さん」を最近テレビで見ないと思っていたら、今度の変異型は「尾身クローン」だって。
あっ、「オミクロン (ギリシャ文字:Ο)」だった。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ピンクパンサー(Pink Panther)バラ ― 2021年12月06日 11時01分30秒
横浜市消防局の消防艇「よこはま」 ― 2021年12月06日 15時09分09秒
最近テレビで火災のニュースをよく見ます。なぜか放火も多いようです。 空気が乾燥しているので火事には十分気を付けないといけません。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)で冬の陽を浴びながらまったりとしていたら、横浜市消防局の消防艇「よこはま」が、おしっこを我慢できなくなった少年のように何の前触れもなくいきなり放水を始めました。 予期していなかったのでびっくりしました。
消防艇は時々遠くの方を走っていくのを見かけることがありますが、こんなに近くで、しかも放水までして見せてくれるなんて・・・
放水が終わったら、桟橋の陸近くまで来てから Uターンして、鶴見の大黒ふ頭の方へ帰っていきました。
消防艇「よこはま」は、2002年3月に「よこはま」としては2代目の消防艇として竣工しました。
総トン数120トン、全長32.20m、型幅7.30mで、船員6名のほかに8名が乗船できます。
吐出量毎分30,000リットルのポンプを2基搭載し、上甲板船首部に毎分15,000リットル・最大射程120メートルの放水砲を2基、羅針甲板と伸縮式放水塔に毎分5,000リットル・最大射程85メートルの放水砲をそれぞれ2基ずつ装備しています。
伸縮式放水塔は、最大伸張時には海面上約20メートルまで達します。
横浜市消防局にはもう一隻「まもり」という消防艇があり、3代目「まもり」(総トン数49トン、全長24.5メートル、全幅6メートル)が11月12日に就役したばかりです。
2代目「まもり」は現在、12月24日入札の予定で、売却に出されています。
ちょっと寂しい話です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
アーティストリー(Artistry) バラ ― 2021年12月07日 09時29分33秒
川合玉堂の個人美術館「玉堂美術館」 ― 2021年12月07日 13時57分20秒
川合 玉堂(かわい ぎょくどう、1873年〈明治6年〉 - 1957年〈昭和32年〉)は、明治・大正・昭和時代の日本で活動した日本画家です。
玉堂は太平洋戦争中の1944年(昭和19年)に、かねてより写生で頻繁に訪れていた東京都西多摩郡三田村御岳(現・青梅市)に疎開し、1957年に死去するまで奥多摩の御岳渓谷で暮らしました。
玉堂の没後、香淳皇后(昭和天皇の皇后さま)を含む多数の団体・地元有志・玉堂愛好家などからの寄付により、1961年(昭和36年)5月、御岳に玉堂美術館が開館しました。
玉堂美術館 第一展示室 展示風景
川合玉堂 《 秋渓紅葉(しゅうけいこうよう)》 1944年(昭和19年) 71歳
川合玉堂の、日本の自然を雄大に描いた中に、そこに暮らす人々や動物たちの生活を自然との対比で描く画風が私は大好きです。
玉堂美術館 第一展示室 展示風景
上は15歳の時に、下は18歳の時に描いた写生です。その形態や色などの説明が文章でも書かれています。
1887年(昭和20年)、13歳10ヶ月の頃に京都に上り、四条派・望月玉泉の門に入り「玉舟」の号を得、その後1890年に「玉堂」に改号しました。
15歳の写生には「玉舟 寫生」と書かれています。
1940年(昭和15年)に授与された文化勲章や、勲一等旭日大綬章(没時叙勲)、1931年(昭和6年)にイタリア皇帝から贈られたグラン・オフィシェー・クーロンヌ勲章なども展示されています。
玉堂美術館 第二展示室 展示風景
玉堂が陶器(作陶 五代目 清水六兵衛)に山桜を描いた茶碗「大和心」です。
玉堂愛用の岩絵の具なども展示されています。
玉堂が使っていた落款印です。
玉堂は約265個の印章を、作品の大きさや色合いなどにより使い分けていました。篆刻者は中村蘭台(上の写真)と北大路魯山人(下の写真)の作品が多かったということです。
画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家など多方面で名を馳せた北大路魯山人ですが、篆刻家としての仕事はそれらの礎となっています。
当時の画室を再現した部屋です。ガラスに庭の木々が映り込んでいます。
画室から見た枯山水庭園です。
川合玉堂の作品約300点を所蔵する玉堂美術館では、年7回展示替えが行われ、その季節に見合った作品が展示されています。
今日からは、「玉堂の冬景色と小下図展」が開催されます。
※12月7日(火)~来年2月6日(日)まで
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
宴(Utage) バラ ― 2021年12月08日 09時19分59秒
ディズニー×蜷川実花 写真展@東京ミッドタウン ― 2021年12月08日 10時43分30秒
東京ミッドタウンのエントランスにあたる「プラザ」を歩いていたら、色鮮やかなミッキーやミニーの写真が飾ってありました。
ここは東京ミッドタウン・ウエストにある「フジフイルム スクエア」です。
蜷川実花さんとコラボレーションした東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」の写真展“Colors of Dreams”を開催しています。
蜷川実花さんと東京ディズニーリゾートとのコラボは2018年からで、今回は2度目のコラボになります。
東京ディズニーリゾートでは、限定オリジナルグッズも販売しています。
入場無料でそんなに混んでいなかったので、ちょっと入ってみました。
写真展会場内は実花さんが撮影したビビットな写真で満載です。きらびやかに撮影されたディズニーキャラクターたちに包まれて会場内を歩きます。
蜷川実花さんの写真展は基本的に写真展会場内の撮影がOKで、むしろ、「SNSで宣伝してっ!」て感じなのですが、ディズニーは著作権に厳格で撮影はNGです。
蜷川実花さんの写真は東京ディズニーリゾート公式サイトのブログ(以下)でお楽しみください。
2020年10月19日 蜷川実花さんと2度目のコラボレーションが実現!
2020年11月16日 コラボ作品第1弾
2021年3月15日 コラボ作品第2弾
2021年5月18日 コラボ作品第3弾
2021年8月19日 コラボ作品第4弾
2021年9月21日 コラボ作品第5弾
2021年11月16日 コラボ作品第6弾
2021年11月26日 写真展の紹介
東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」写真展
“Colors of Dreams” 開催概要
開催期間:2021年11月26日(金)~12月16日(木)
開催時間:10:00~19:00(最終日は14:00まで)
入場料:無料
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
ラ ホヤ(La Jolla) バラ ― 2021年12月09日 09時39分09秒
国登録有形文化財 川合玉堂ゆかりの「河鹿園」 ― 2021年12月09日 12時19分59秒
2020年8月17日に国登録重要文化財(建造物)に登録された「河鹿園(かじかえん)」という建物が、御嶽渓谷のJR青梅線・御嶽駅前にあります。
多摩川左岸の崖上に建ち、最古の建物は大正14年頃に建てられたものです。
御岳渓谷に大正時代から営業していた割烹旅館・河鹿園は2017年に旅館の営業をやめ、旅館時代の建物はそのままに、趣のある床の間や欄間を備えた客室に書画などを飾る、「旅館建物室礼美術館 河鹿園 (アートギャラリー河鹿園)」として生まれ変わりました。
太平洋戦争中の1944年(昭和19年)に御嶽に疎開した川合玉堂が河鹿園に大変世話になったという関係から、多くの玉堂作品がこの河鹿園に残されています。
「河鹿園」の文字も、川合玉堂の書によるものです。
入園時にいただいた箸袋です。割烹旅館時代にはこの紙を折って箸袋にしていたということです。
園内には旅館時代の部屋がそのまま残されていて、今は各部屋で「玉堂翁尽くし展」という展示を行っています(12月19日まで)。
古い旅館の建物がそのまま残されていて、廊下にも数々の美術品が飾られています。
大きなガラス戸の向こうから、多摩川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえてきます。
《秋山渓声》 1921年(大正10年)頃
《 鶺鴒 (セキレイ) 》 1956年(昭和31年)
眼下に多摩川の流れがあります。
大広間の展示室には数多くの美術品が並べられています。
大浴場(男)にも御嶽渓谷の雄大な景色が広がります。(今は使われていません)
体重計や電話機にも、レトロな雰囲気が漂っています。
割烹旅館時代に使われていたテーブルや椅子、食器などの調度品の一部が「我楽多市」として売られていました。
川合玉堂をはじめとする著名な画家や書家の貴重な作品を、ガラスケースの中に飾るわけでもなく、じかに見ることが出来る貴重な美術館です。
写真撮影も、「絵画の接写でなければご自由に撮ってください。」と、なんとおおらかなことか。
美術品は、季節に応じて2ヶ月に1回くらい展示替えをするようです。
旅館建物室礼美術館「河鹿園」 (アートギャラリー河鹿園)
住所: 東京都青梅市御岳本町335
定休日:月曜日、火曜日
開園時間:11:00-16:00
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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