上野 不忍池の桜 ― 2022年04月02日 18時41分42秒
今日の話は昨日の続きになります。
歌川広重が最晩年に手がけた一大連作『名所江戸百景』にも、この「月の松」が描かれた浮世絵が2点あります。《上野清水堂 不忍ノ池 》と《上野山内 月のまつ 》という作品です。
《上野清水堂 不忍ノ池 》は昨日アップしたので、今日は《上野山内 月のまつ 》です。
歌川広重 《上野山内 月のまつ 》 江戸時代・安政4年(1857年) 大判錦絵
清水観音堂から見ると、「月の松」の向こうに不忍池が見えます。下の写真のターコイズブルーの屋根は「不忍池辯天堂」です。
不忍池も上野公園の一部になりますが、昨日は「さくら通り」を中心にアップしたので、今日は不忍池の桜をアップします。
水鳥たちがのんびりと遊んでいます。
池の水面に映る桜がきれいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2022/04/02/9478150/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。