緋扇(ひせん) 牡丹 ― 2022年04月28日 06時59分58秒
昭和記念公園のネモフィラ ― 2022年04月28日 16時19分19秒
国営昭和記念公園のネモフィラが、ゴールデンウィークにちょうど見頃を迎えそうです。
ネモフィラ(Nemophila)はキク類(シソ類)、ムラサキ科(ハゼリソウ科)、ネモフィラ属に分類される植物の総称です。和名をルリカラクサ(瑠璃唐草)といいますが、ネモフィラの方が一般的に通りがいいようです。
美しい瑠璃色の花色と、葉の形状が唐草模様に似ていることから瑠璃唐草の名が付きました。
白い花もありますが、やっぱり畑一面に広がる青い色がきれいです。
国営昭和記念公園では季節の花色に合わせて、例えば桜の園にはピンク、菜の花畑には黄色、シャーレーポピー(ヒナゲシ)の畑には白などの「ドア」を置いてフォトスポットにしています。
子供達には(ドラえもんの)「どこでもドア」と言われて人気があります。でも、どこにでも置いてある「どこにでもドア」でもあります。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
昭和記念公園のハナミズキ(花水木) ― 2022年04月28日 19時01分43秒
国営昭和記念公園で、ハナミズキのピンクの花と白い花が並んで咲いていました。
ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、ミズキ目、ミズキ科、ミズキ属、ヤマボウシ亜属の落葉高木で、庭木や街路樹としてよく使われます。
アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから、別名アメリカヤマボウシともいいます。
英名では「Dogwood」又は「Flowering Dogwood」といいます。
「犬の木」というのも変な名前ですが、その由来に関しては、17世紀頃に樹皮の煮汁がイヌの皮膚病治療に使用されたためとか、木製の串を意味する英古語の「dag」「dog」を作る材料に使われる堅い木であったことからなど、諸説あるようです。
花色は品種によって縁がピンクになるものや、全体的に白いものがあります。
ただ、花弁のように見えるのは総苞という、葉が変形したもので、中心の黄緑色に見える塊の一つひとつが花になります。
“はなみずき”を変換すると、「花見好き」や「花見月」が出てきます。風情があっていいですね。
私は花粉症なので、この季節は「鼻水気」です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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