昭和記念公園のハナミズキ(花水木) ― 2022年04月28日 19時01分43秒
国営昭和記念公園で、ハナミズキのピンクの花と白い花が並んで咲いていました。
ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、ミズキ目、ミズキ科、ミズキ属、ヤマボウシ亜属の落葉高木で、庭木や街路樹としてよく使われます。
アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから、別名アメリカヤマボウシともいいます。
英名では「Dogwood」又は「Flowering Dogwood」といいます。
「犬の木」というのも変な名前ですが、その由来に関しては、17世紀頃に樹皮の煮汁がイヌの皮膚病治療に使用されたためとか、木製の串を意味する英古語の「dag」「dog」を作る材料に使われる堅い木であったことからなど、諸説あるようです。
花色は品種によって縁がピンクになるものや、全体的に白いものがあります。
ただ、花弁のように見えるのは総苞という、葉が変形したもので、中心の黄緑色に見える塊の一つひとつが花になります。
“はなみずき”を変換すると、「花見好き」や「花見月」が出てきます。風情があっていいですね。
私は花粉症なので、この季節は「鼻水気」です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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