上野動物園プレーリードッグの赤ちゃん ― 2022年05月19日 18時55分18秒
上野動物園にいる オグロプレーリードッグ の赤ちゃんがかわいいと、人気を呼んでいます。
プレーリードッグは、北米の草原で巣穴を掘って生活をする齧歯類(ネズミのなかま)で、リス科プレーリードッグ属の小動物です。
上野動物園でも毎年、放飼場の土の中に掘った巣穴の中で出産します。赤ちゃんは毛のない状態で生まれ、そのまま1ヶ月から1ヶ月半前後を巣穴の中で過ごし、ある程度成長すると放飼場に出てきます。
まだ、お母さんのおっぱいを飲んでいるようです。
プレーリードッグにも種類がありますが、オグロプレーリードッグは最も一般的な種で、日本で「プレーリードッグ」という場合は、基本的にオグロプレーリードッグを指します。
その名の通り、尾が黒いのが特徴です。
来園者の「かわいい~!!」という歓声に驚くこともなく、放飼場で青草を食べたり、遊びに夢中になったりして元気に動き回っています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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