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岡本太郎美術館「カフェテリアTARO」2022年07月09日 18時12分20秒

生田緑地という公園の中にあるカフェ、「川崎市岡本太郎美術館・カフェテリアTARO」は、水と緑と岡本太郎作品に包まれる、閑静な場所に建っています。
川崎市岡本太郎美術館「カフェテリアTARO」
左の建物1階が「カフェテリアTARO」で、池の中に展示されているのは、岡本太郎の《樹霊 I 》という作品です。

カフェテリアTARO
テラス席もありますが、暑いので店内の窓際に。窓際族です。
席から《樹霊 I 》が見えます。

えびとたまごのサンド 770円(税込)と、TAROブレンド 385円(税込)をいただきました。
計990円(税込)です。えっ、計算合わないじゃん。レシートを見たらセット料金でTAROブレンドが220円になっていました。
コーヒーカップに「TARO」と入っていてかわいいですね。
サンドウィッチのエビがプリップリでいっぱい入っているので、食べるとパンからエビがはみ出してきます。ちょっと食べにくいかも。


今日の新聞に、岡本太郎がパリにいた20代の頃に描いたと思われる作品3点が、新たに見つかったという記事が載っていました。
岡本太郎(1911年~1996年)は、1930年から40年までをフランスで過ごしています。ドイツのパリ侵攻を受けて帰国した岡本は中国へ出征し、1946年に復員した時には、自宅に置いていたパリ時代の作品は空襲により家と共にすべて焼失していました。

今回見つかった3点の作品はパリのデザイナーが所有していたもので、作品を調査していた専門家チームが8日に「岡本太郎が描いたものである可能性がきわめて高い」と発表しました。
全てが焼失したと思われていた、岡本太郎の原点ともいえるパリ時代の作品が見つかったことにより、岡本太郎についてより深く理解できるようになるかもしれません。

作品は、大阪(大阪中之島美術館、7月23日~10月2日)、東京(東京都美術館、10月18日~12月28日)、愛知(愛知県美術館、2023年1月14日~3月14日予定)の3都市を巡回する、回顧展「展覧会 岡本太郎」で一般公開されるといいます。
展覧会 岡本太郎」は、開催をずっと楽しみにしていた展覧会なので、そこで公開されるのは大変うれしいことです。
上の写真は「展覧会 岡本太郎」の告知チラシの表と裏を並べました。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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