上野動物園のジャイアントパンダ親子 ― 2022年07月20日 17時22分17秒
展示室の空調機器の増設工事のために展示を中止していた上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンは、今日から展示が再開される予定でしたが、延期されてしまいました。
東園から西圓への動物舎間の移動に加え、西園ジャイアントパンダ舎での慣れない生活の影響により、移動前の生活リズムを取り戻すのに時間がかかっているということです。
大きな体をしてのんびりしているように見えますが、意外と繊細なんですね。ゆっくりと休んで元の生活リズムを取り戻して欲しいものです。
双子パンダを見てきました。
シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)は木に登っていました。舌を出しています。
暑いので、最近は屋外展示場で見たことがありません。いつも冷房の効いた室内展示場にいます。
ガラスがあるので、右下にテレビの2画面表示のように観客が映っています。
シャオシャオが木の上で竹をかじり始めました。まだ基本的には授乳で、固形食に慣れさせるために、少しずつリンゴを与えているといいます。
下にいるのはお母さんパンダのシンシン(真真、Zhen Zhen )です。
レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )は別の木の上で後ろを向いています。
3頭は、このような位置関係で室内展示場にいました。左からレイレイ、シンシン、シャオシャオです。
みんな後ろ向きでも少しずつ動くので、「かわいい」「かわいい」と声が飛びます。
さて、お父さんパンダのリーリー(力力、Li Li )はというと、相変わらず どっしり構えて、大きな竹を抱え込んでお食事中です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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