昭和記念公園のサンゴジュ(珊瑚樹) ― 2022年08月18日 17時17分17秒
国営昭和記念公園に真っ赤な花が咲いた大きな木がありました。
近付いてみると花ではなく、赤い実が生っているようです。サンゴジュの大木です。
サンゴジュ(珊瑚樹)は、6月頃に咲く花の色は白色ですが、夏から秋にかけて真っ赤な実をたくさん付けます。果軸まで赤くなって珊瑚のように見えるので、珊瑚樹(サンゴジュ)という名が付きました。
サンゴジュは、マツムシソウ目、レンプクソウ科、ガマズミ属に属する常緑広葉樹で、大きいものは樹高20メートル位まで成長するということです。
火をつけても燃えにくいため、高さ2~4メートル位にして、生け垣や庭木(防火樹・防風樹・防音樹)として利用されることが多いようです。
赤朱色の鮮やかな色をしていますが、秋が深まるにつれて黒く熟していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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