ドラゴンフルーツ ― 2022年08月25日 11時39分38秒
家の近くのスーパーでドラゴンフルーツを売っていたので買ってきました。
サボテン科の植物で、サンカクサボテン類の果実を「ピタヤ(Pitaya)」といいます。
果皮は光沢のある鮮やかな赤色で、表面に葉のような緑色の突起物がある姿から、中国語では「火竜果(火龍果)」と書き、それを直訳的に英語にして「ドラゴンフルーツ」という販売用の名が付いたということです。
日本でも果肉や外皮の色によってホワイトピタヤ、イエローピタヤ、レッドピタヤなどとも呼びます。
水分が多くジューシーで、抑えられた甘さが爽やかです。
ピタヤ類は、収穫後は追熟して糖度を増さない果物です。日本で流通しているものの殆どは輸入品で、これらは日持ちさせるために未熟果の段階で収穫・出荷されるので、甘くならないようです。
収穫しないで完熟させるとかなり甘くなるので、今の時期(7月~9月)に台湾に行くと、糖度の高いドラゴンフルーツを食べられるといいます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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