アオバネ ワライカワセミ ― 2022年10月07日 17時33分53秒
横浜の金沢動物園にいた「アオバネ ワライカワセミ」です。
ブッポウソウ目、カワセミ科の鳥で、カワセミより大きく、ワライカワセミより少し小さいくらいの大きさです。嘴(くちばし)が大きく、ちょっと頭でっかちに見えます。
遠目には目つきが悪いように見えますが、それは目の周りの毛並のせいで、近くで見るとクリッとしたつぶらな瞳をしています。
鳴き声がヒトの笑い声に似ていることから「ワライカワセミ」といい、尾羽がきれいな青い色をしているので「アオバネ」が付きます。肩の部分の羽も、ワライカワセミよりもきれいな青い色をしています。
英名でも「Blue-winged kookaburra(青い翼のワライカワセミ)」といいます。
私がいるときは後ろを向いてくれなかったので、尾羽の写真が撮れませんでしたが、尾羽が青いのはオスで、メスは尾羽が茶色い縞模様になるということです。
この大きい嘴(くちばし)に餌をくわえ、生きた魚をいやというほど止まり木などに叩きつけてから食べるそうです。
嘴が丈夫じゃなきゃ、やってられまへんわな。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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