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ジュウガツザクラ(十月桜)2022年12月29日 08時03分25秒

上野恩賜公園・清水観音堂近くで咲いている十月桜(ジュウガツザクラ)です。
ジュウガツザクラ(十月桜)
バラ目、バラ科、バラ属の植物で、「江戸彼岸(エドヒガン)」と「豆桜(マメザクラ)」をかけ合わせた「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」を原種として、江戸時代に園芸品種として生まれたといわれています。
ジュウガツザクラ(十月桜)
二季咲きで、その名の通り10月頃と春の年2回、花を咲かせます。冬は旧暦10月(新暦では11月)頃が一番見頃になります。今は11月に比べると花数が減っています。
ジュウガツザクラ(十月桜)
花色は白や淡いピンクや濃いピンクのものがあり、一本の枝に白とピンクの花が咲くこともあります。

今年最後のパンダたち2022年12月29日 16時17分28秒

上野動物園は今日から1月1日まで年末年始の休園に入っています。
シャンシャンが来年2月21日に中国へ返還されることになった為、シャンシャンは混むことが予想されたので避け、昨日はシャオシャオとレイレイを見に行きました。

ママパンダの「シンシン(真真、Zhen Zhen )」と双子パンダの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」は、3頭仲良く「すみっコぐらし」です。
上野動物園のジャイアントパンダ(母子)
手前にいるのがレイレイで、その後ろにシンシン、右奥の「すみっこのすみっこ」にいるのがシャオシャオです。

すみっこから出てきました。シャオシャオはお母さんの後ろについて回ります。
上野動物園のジャイアントパンダ・シンシンとシャオシャオ
シャオシャオの方が甘えん坊で、お母さんにくっついていることが多いようです。レイレイはマイペースで食べたり寝たりします。
上野動物園のジャイアントパンダ・シンシンとシャオシャオ
シンシンとシャオシャオが仲良く並んで竹を食べ始めました。シャオシャオも9月下旬頃から竹を食べるようになりました。
上野動物園のジャイアントパンダ・シンシンとシャオシャオ
レイレイがやってきましたが、すぐにどこかへ行ってしまいました。
上野動物園のジャイアントパンダ(母子)
遠近による目の錯覚かもしれませんが、レイレイはかなり成長したように見えます。
12月15日の測定で、シャオシャオ40.9㎏、レイレイ45.4㎏だそうです。因みにシャンシャンは94.0㎏、ママパンダのシンシンは117.8㎏で、パパパンダのリーリーは132.1㎏でした。

レイレイ、木の向こうでひっくり返って竹をかじっています。
上野動物園のジャイアントパンダ・レイレイ


パパパンダのリーリーは、母子パンダの列に並んでいる時に、運が良ければ少しだけ見ることができます。
上野動物園のジャイアントパンダ・リーリー
上野動物園のジャイアントパンダ・リーリー

「シャンシャンの観覧は150分以上待ちます」 という園内放送があったので、シャンシャンを見るのはやめて帰ることにしました。

リーリーやシンシン母子がいる「パンダのもり」には、同じ中国・四川省に生息している「シセンレッサーパンダ」も飼育されています。
ついでに寄ってみると、千葉市動物公園の「風太くん」みたいに立ってくれました。
上野動物園のシセンレッサーパンダ
ところで、風太くんってどうしているんでしょう?生きているのかな?
今年7月5日の「スポニチ」の記事に『風太くんが19歳の誕生日 人間に換算すると80歳超え』という記事があり、千葉動物公園の「動物の死亡情報」欄にも記載がないので、まだ生きていると確信しました。
風太くんが死亡したら、大きなニュースになってますよね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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