Google
WWW を検索 ほしのつぶやき を検索

横浜に入港した「KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)」2023年01月10日 17時11分32秒

昨日午前8時頃、「KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)」が横浜に入港してきました。

8時過ぎに薄い朝靄(あさもや)の中、横浜ベイブリッジの下をくぐって来るのが見えました。

「KDDI ケーブルインフィニティ」は、KDDIの子会社「国際ケーブル・シップ(株)」が保有する海底ケーブル敷設船です。
兄貴分にあたる「KDDI OCEAN LINK(オーシャンリンク)」が船首の向こう、遠くの方に見えます。
KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)
「KDDI OCEAN LINK(KDDI オーシャンリンク)」(下の写真)は横浜を母港としているのか、停泊しているところをよく見かけます。どちらも国際ケーブル・シップ(株)が保有する船です。
KDDI OCEAN LINK(オーシャンリンク)
今回入港した「KDDI ケーブルインフィニティ」は、私は初めて見る船です。船体に「北九州」と書いてありました。
KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)
「KDDI ケーブルインフィニティ」は、2019年9月に就航した、比較的新しい船です。
総トン数は9,766トン、全長113.1m、全幅21.5mで、全体的に特徴のある形をしています。

横浜・みなとみらいのビル群を背景に、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に接岸します。
KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)

KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)

本船は、世界中のデータ通信を支える通信海底ケーブル敷設・修理船として活躍しています。 国際間および国内通信海底ケーブルの建設・保守を365日対応で担っています。
また、洋上風力発電への需要の高まりを受けて海底電力ケーブル敷設を可能とし、日本で初めての自航式通信・電力ケーブル敷設船となっています。

KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)
すっきりとした船首に比して船尾はごちゃごちゃと大型の機械が並べられていて、何をどう使うのか私にはさっぱり分かりません。
KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)

船首の向こうに見える建物は、「クイーンの塔」の愛称で親しまれている、横浜税関本関庁舎です。

大さん橋に着岸した「KDDI ケーブルインフィニティ」を正面から撮ってみました。
KDDI CABLE INFINITY(KDDI ケーブルインフィニティ)

KDDI ケーブルインフィニティ」は、1月15日17時頃に門司に向けて出港する予定です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策の為よろしくお願いします。

日本語50音の最初の文字は? 答えは「 あ 」です。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hoshino.asablo.jp/blog/2023/01/10/9554333/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

Copyright © 2005-2024 M-Hoshino All Rights Reserved.