ジョウビタキとルリビタキ ― 2023年02月01日 17時43分48秒
国営昭和記念公園にジョウビタキがいました。
日本では冬鳥として積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息します。
冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見かける鳥です。
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)は、スズメ目、ヒタキ科、ジョウビタキ属の鳥類です。
写真はメスですが、オスは頭の上が白く、目の周りが黒くなっています。オスもメスも翼の中ほどに白い斑点があるのが特徴です。
ジョウビタキのメスによく似ている、ルリビタキのメスもいました。体の大きさも同じくらいで、スズメより少し小さいくらいです。
ルリビタキ(瑠璃鶲)もスズメ目、ヒタキ科の鳥で、2歳以上のオスは背中と尾が青い色をしています。
メスと、オスの幼鳥は背中が緑褐色です。
背を向けると、メスも尾が青い色をしているので、ジョウビタキと区別ができます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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