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上野公園のソメイヨシノが咲き始めました2023年03月16日 08時59分34秒

上野公園でソメイヨシノが咲き始めました。
ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ
昨日、3月15日時点ではほとんどが蕾でしたが、日当たりが良い場所の木では多くの花が咲いていました。
ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ

ソメイヨシノ(染井吉野)は、バラ目、バラ科、サクラ属の落葉高木で、エドヒガン(江戸彼岸)とオオシマザクラ(大島桜)の交雑種といわれる栽培品種です。
ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ

上野公園では4年ぶりのお花見解禁になりました。メインの「さくら通り」ではレジャーシートを敷いた宴会は禁止されていますが、一部の広場で午後8時までに限り、シートを敷いての花見ができます。
お花見ぼんぼりがすでに飾られ、ゴミ箱などの設置もしていました。
ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ

春分の日の頃には満開になると思います。
ソメイヨシノ(染井吉野) サクラ
今年は、小学校の入学式の時にはソメイヨシノは散ってしまっているかもしれません。

上野公園で咲いているサクラたち2023年03月16日 15時14分26秒

上野公園ではソメイヨシノが咲き始め、そのほかの桜たちも見頃を迎えています。

京成上野駅側の公園入口には見事なシダレザクラ(枝垂桜)が咲いています。
シダレザクラ(枝垂桜)

シダレザクラ(枝垂桜)
メジロやヒヨドリが、甘い蜜を求めて飛び回っていました。
シダレザクラ(枝垂桜)

桜の定番、ソメイヨシノ(染井吉野)です。
ソメイヨシノ(染井吉野)
日当たりがいい場所の木は、かなりの数の花が開いています。
ソメイヨシノ(染井吉野)

ジュウガツザクラ(十月桜)
ジュウガツザクラ(十月桜)
マメザクラとエドヒガンの交雑から生まれた栽培品種で、桜にしては珍しく旧暦10月頃に咲くので十月桜(ジュウガツザクラ)の名が付きました。春と秋・冬の二季咲き品種です。
ジュウガツザクラ(十月桜)

コマツオトメ(小松乙女)の原木
コマツオトメ(小松乙女)
この原木が上野公園の小松宮彰仁親王銅像のすぐ横にあることから「小松」の名をとり、可愛らしく美しいことから「小松乙女」と名付けられました。
ソメイヨシノと比べると一週間くらい早く咲き、花は少し小ぶりで、花色はピンクが濃いめです。
コマツオトメ(小松乙女)

オオカンザクラ(大寒桜)
オオカンザクラ(大寒桜)
カンヒザクラとオオシマザクラ(あるいはヤマザクラ)との種間雑種と考えられています。
オオカンザクラ(大寒桜)
上野公園の説明では、1964年(昭和39年)に上野公園にこの桜を植樹した際、カンザクラ(寒桜)と比べて大きく立派だったので、都職員の相関芳郎氏と国立科学博物館の大井次三郎博士により新品種として「オオカンザクラ(大寒桜)」と名付けられたといいます。
この品種は、埼玉県川口市安行(あんぎょう)の田中一郎宅にあったものを、安行に住む植木業者の小清水亀之助が世間に広めたともいわれ、「安行寒桜(アンギョウカンザクラ)」とも呼ばれます。
オオカンザクラ(大寒桜)
花色はソメイヨシノに比べるとかなり濃い薄紅色で、やや下向きにつきます。花弁が完全に開かないのが特徴です。
オオカンザクラ(大寒桜)とメジロ
オオカンザクラにも、たくさんのメジロが来ていました。

オオカンザクラとメジロ2023年03月16日 16時34分23秒

上野公園の公園前交番の横で咲いているオオカンザクラにメジロがやってきました。
メジロ(目白)
目の周囲が白いから目白(メジロ)です。分かりやすくていいですね。
メジロ(目白)
「あっ、ウグイスだ!」という人がよくいますが、ウグイスに白いアイリングは無く、灰色のように見える地味なウグイス色をしていて、普段はヤブの中にいるので人前に姿を見せることは少ないです。
メジロ(目白)
その点、メジロはおおらかで人を警戒しないので、人が近くで大声で話をしていても、マイペースで枝の間を飛び回っています。
メジロ(目白)



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