ボレアリス (BOREALIS)横浜へ初入港 ― 2023年04月03日 15時40分25秒
今朝6時30分頃、朝焼けの中、大型クルーズ客船「ボレアリス (BOREALIS)」がベイブリッジの向こうに見えました。
「ボレアリス (BOREALIS)」は、横浜へは初入港になります。
同船は、フレッド・オルセン・クルーズ・ライン(Fred. Olsen Cruise Lines:英国)が運航するクルーズ船で、2020年にコロナ禍の船隊整理の対象となった「ロッテルダム(1997年建造)」(ホーランド・アメリカ・ライン)を 同社が購入し、ボレアリスと改名されました。
2021年7月にイギリス周遊クルーズで、ボレアリスとしてデビューしました。
フレッド・オルセン・クルーズ・ラインは、ノルウェーのフレッド・オルセン・ホールディングスの子会社です。
総トン数:61,849トン、全長:237.9m、型幅:34.45mで、旅客定員は1,360名、乗組員は662名になります。船籍はバハマです。
海上保安庁施設の向こう側、新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)に着岸します。
右の建物は新港ふ頭にある複合施設「横浜ハンマーヘッド」。船首の向こうに見えるクレーンは「ハンマーヘッド・クレーン」という歴史あるクレーンです。、国内初となる港湾荷役専用のイギリス製のクレーンで、金づちに似た形状から「ハンマーヘッド・クレーン」と呼ばれて親しまれてきました。
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