横浜に飛鳥Ⅱと北鳳丸がやってきました ― 2023年04月16日 19時23分05秒
今日午前8時頃、朝日を背に飛鳥Ⅱが横浜へ入港してきました。橋は横浜ベイブリッジです。
船首後方に、横浜火力発電所の排気塔「ツインタワー」と、太平洋製糖(株)の「旧 横浜・さとうのふるさと館」、「横浜北水堤灯台(赤灯台)」が見えます。
「飛鳥Ⅱ」は郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ客船で、総トン数は50,444トン、全長241m、全幅29.6mの豪華客船です。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)へ、バックで右舷接岸します。
ゆっくりと接岸していきます。船首の上の方に「横浜ランドマークタワー」や「クイーンズスクエア」「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」などのビル群が見えます。
今日は雲の動きが異常に早く、ごく短時間ですが、大さん橋から赤レンガ倉庫の上に富士山が見えました。
9時30分頃に「北鳳丸」がやってきました。
「北鳳丸(ほくほうまる)」は、北海道教育庁が所有する漁業実習船で、北海道小樽水産高等学校と北海道函館水産高等学校、北海道厚岸翔洋高等学校の実習に使用されています。
風力発電「ハマウイング」の前を航行していきます。
「北鳳丸」は、総トン数:634トン、全長:59.88m、型幅:10.00mで、最大搭載人員は55名です。北鳳丸としては6代目になり、2022年8月に竣工した新しい船です。船籍は函館になります。
向こう側に着岸している「飛鳥Ⅱ」と比べると、総トン数が2桁違いますね。
みなとみらい21エリアの高層ビル群を背景に、「ロイヤルウイング」、「飛鳥Ⅱ」、「北鳳丸」と、3隻の白い船体が輝いていました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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