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ヘリテージ・アドベンチャラー横浜初入港2023年04月17日 16時09分31秒

朝霧に霞む横浜港へ「HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)」が入港してきました。初入港になります。
横浜ベイブリッジの下をくぐっていきます。船の右舷側に大黒ふ頭が見えます。

後方の橋は、首都高速湾岸線で横浜ベイブリッジの東京側につながる、鶴見つばさ橋です。

左の方に「横浜ランドマークタワー」や「クイーンズスクエア」「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」など、みなとみらい21エリアのビル群が見えます。白い船は海上保安庁の巡視船「PLH32 あきつしま」です。
HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)

横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に着岸します。
「ご安航を祈る」という意味の国際信号旗を振ってお出迎えをする人がいました。 ジブリの映画「コクリコ坂から」で有名になりました。
HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)

「HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)」は、1991年にフィンランドのラウマ造船所で建造されましたが、会社の経営難などによりSociety Adventurer (1991–1993)、 Hanseatic (1993–2018) 、RCGS Resolute (2018–2022)と船名が変わり、その後ニュージーランドを拠点とするヘリテージ・エクスペディションズ社に買収されて、2022年から「HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)」の名で運用されています。
HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)
総トン数は8,445トン、全長124.8m、全幅18mで、乗客定員は140名です。もともと乗客定員184名で設計されていましたが、広々としたスタイリッシュで快適な航海を提供するために、乗客定員を140名に制限して改装されています。
HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)

船籍はポルトガルのマデイラ自治区(マデイラ諸島)になっています。
HERITAGE ADVENTURER(ヘリテージ・アドベンチャラー)

今日19時頃には離岸する予定で、次港は清水港です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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