グラハム トーマス(Graham Thomas)バラ ― 2023年05月20日 08時47分31秒
グラハム トーマス(Graham Thomas)
作出年:1983年 作出国:イギリス(オースチン David Austin) 系統:シュラブ [S: Shrub]
木立性とつるバラの中間に位置する、シュラブローズという系統の、イングリッシュローズを代表する薔薇です。
中輪カップ咲きの花が、深みのあるピュア・イエローに輝きます。さわやかなティー系の良い香りがします。
バラの栽培家でガーデンライターでもあったグラハム・トーマスは、この薔薇の作出者であるデビッド・オースチンのナーサリー(種苗場)に足繁く通い、励みになるようなアドバイスをたくさん与えました。 この薔薇は、師であるグラハム・トーマスの名を戴いたものです。
世界バラ会議・第15回大会(2009年、カナダ・バンクーバー)で、「栄誉の殿堂入りのバラ」に選ばれました。
これでいいのだ ― 2023年05月20日 20時09分55秒
川崎市中原区にある「浄土真宗 本願寺派 覺王山 高願寺」の前を通ったら、お寺の掲示板に書かれた文章が楽しかったので、写真を撮っておきました。
「これでいいのだ バカボンのパパ」ちょっと笑えます。
なにがあっても「これでいいのだ」と思っていれば、クヨクヨ悩むことはありません。自殺しようなんて考えもしないでしょう。
おひさまが西から昇って東に沈んでも、「これでいいのだ」なのです。
「これでいいのだ」という割には、境内で二宮金次郎さんが薪を背負いながら勉学に励んでいました。
二宮金次郎像についても賛否両論ありますが、それも「これでいいのだ」なのでしょう。
面白いお寺なので、本堂まで行ってみました。カルミアの花がきれいに咲いています。
「『お寺に行くのが好き』になってもらえるように、努めてまいります。」という御住職の考えが、掲示板の言葉に現れていますね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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