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秋の七草 オミナエシ(女郎花)2023年09月10日 04時39分18秒


オミナエシ(女郎花)
オミナエシ(女郎花)はマツムシソウ目、オミナエシ科、オミナエシ属の多年草で、秋の七草の一つとして親しまれています。
中国から東シベリアにかけてと沖縄をのぞく日本全土に分布し、日当たりの良い山野の草地や林縁に自生します。
オミナオシ(女郎花)
日本では万葉の昔から愛好され、万葉集にも多く詠まれています。

「をみなへし 咲きたる野辺を行き廻り 君を思ひ出 たもとほり来ぬ」
万葉集 第17巻 3944番歌 大伴池主

コビトマングース2023年09月10日 17時43分49秒

上野動物園にいる「コビトマングース」です。
コビトマングース
かわいいですね。 大人の手のひらにちょうど乗るくらいの大きさです。

コビトマングースは哺乳網、食肉目、ネコ型亜目、マングース科、コビトマングース属に属するマングースの仲間です。
エチオピアから南アフリカにかけて生息し、自然界ではヘビ、トカゲ、ネズミなどの小動物や昆虫、果物などを食べます。
マングース科のなかでは最も小さい種なので「コビトマングース」といいます。人じゃないのに「コビト」なんですね。

多くのマングースのおもしろい行動として、卵や貝、カニ、堅果といったカラの硬い餌を食べるとき、股 (後脚のあいだ) を通して後ろの岩に投げ、カラに亀裂を入れて食べるそうです。
2011年に上野動物園にいるコビトマングースの“オウン股抜き”の動画がアップされていました。YouTubeの動画はこちら



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