伊豆の踊子(Izu no Odoriko) バラ ― 2023年11月01日 08時50分37秒
伊豆の踊子(Izu no Odoriko)
作出年:2001年 作出国:フランス( メイアン Alain Meilland ) 系統:フロリバンダ [F: Floribunda]
鮮やかな黄色の半剣弁高芯咲きの花は咲き進むとロゼット咲きになり、ひとつの枝に5~6輪の花が房咲きになります。
パリ市の技術協力によりパリ・バガテル公園の姉妹園として2001年、静岡県河津町に河津バガテル公園が開園しました。これを記念してパリ・河津 友好の証として贈呈されたバラが伊豆の踊子です。
海外では、カルト・ドール(Carte d'Or)という名が付いています。Carte はカードや証明書、d'Orは黄金のという意味のフランス語です。
日本名は、1968年にノーベル賞(文学賞)を受賞した川端康成の代表作「伊豆の踊子」にちなんで名付けられました。
オイスタープレートで牡蠣セット ― 2023年11月01日 15時53分35秒
朝夕は冷え込むようになり、カキの美味しい季節になりました。
柿も今が旬で美味しいのですが、今回は牡蠣です。
奢ってもらって値段を書くのもなんですが、2名分のセットで税込6,028円です。
牡蠣スープとサラダです。
牡蠣の出汁がたっぷりと味わえるスープです。スープの出汁を取った後の牡蠣はどうしているんでしょうか? 気になります。
シーフードプラッターです。 牡蠣やシーフードは2人前がワンプレートになっているので、1種類ひとり1個ずつです。
左から時計回りに、広島県安芸津産の真牡蠣、蟹の爪、ボタン海老、ムール貝のワイン蒸し、岩手県山田湾産の真牡蠣イクラと茎山葵添え、兵庫県相生産の真牡蠣です。
今年は長く続いた暑さのせいで牡蠣の生育が遅れているそうですが、大きめでプリプリの牡蠣が出てきました。
ホットオイスタープレートです。
焼き牡蠣2種類とカキフライです。
メインは、濃厚ウニとベーコンのカルボナーラ、牡蠣 ベーコン オクラのペペロンチーノ、 本日の牡蠣パスタ、牡蠣とポテトのグラタン(パン2個付き)、牡蠣と貝類のトマトリゾットから、ひとり一つずつ選べます。
私は、本日の牡蠣パスタにしました。
プラス220円で、ソフトドリンクが付きます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
ブルー リバー(Blue River) バラ ― 2023年11月02日 06時40分22秒
コーチアウトレットで買ったバッグ ― 2023年11月02日 17時39分39秒
COACH OUTLETオンラインショップでショルダーバッグを買いました。
高級ブランドとしても有名な「コーチ(COACH)」は、ブランドイメージの低下や正規店の売上減少というリスクを背負ってでも、アウトレット店などの経営によって中低所得層にも商品を提供しています。
私は低所得層なのでコーチの商品はいつもアウトレットで探します。
定価99,000円(税込)というショルダーフラップバッグを35,125円(クーポン利用)で買いました。「スプリント メッセンジャー」という商品です。
ルイ・ヴィトンなどと比べると定価自体もお安いのが、さらに安くなって3万円台です。
アウトレットなのにしっかりと包装してあって、ブランド名が入った紙袋も付いてきます。
前に買った時もそうでしたが、商品が緩衝材でこれでもかというくらい保護されて送られてきます。
高級ブランド品ってお店に納品される時もこんなになっているんでしょうか。
ストラップの間にあった詰め物を取ってみました。
中のポケットの一つひとつにも緩衝材が入れられています。ファスナーの引手やタグにも保護材が巻かれていました。剝がすのも大変です。
バッグの素材はリファインド ペブル レザーという、牛革の表面に細かいエンボス模様を型押し加工したものです。この工程により皮に柔らかさが増し、キズもつきにくく 撥水性の効果も高くなるメリットがあるといいます。
色はミッドナイトネイビー。 ブラック(金具シルバー)もありました。
前面外側にポケットが2つ、内側に大型のスマホが入る大きさのポケットが2つ、大きなジップポケットが1つ、iPadなどのタブレットが入るポケットが1つ、後面外側に大きなポケットが1つ付いています。
A4ファイルもすっぽり入る、使い勝手の良いちょっと大きめのバッグです。
この素材と機能なら、吉田カバン(PORTER)でも3万円台じゃ買えません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ボニカ '82(Bonica '82) バラ ― 2023年11月03日 07時13分01秒
海上保安庁の巡視船「PLH03 さがみ」一般公開 ― 2023年11月03日 22時11分22秒
横浜ハンマーヘッドは、2019年10月31日に横浜の新港ふ頭にオープンした、客船ターミナルとホテル、商業施設、公園が一体となった複合施設です。
大きなクレーンは、「横浜ハンマーヘッド」という施設名の由来となったハンマーヘッドクレーンです。
11月1日~8日は「海と灯台ウィーク」で、横浜ハンマーヘッドが4周年を迎えたということから、今日と明日の2日間、「PLH03 さがみ」がここで一般公開されています。
一般公開には多くの人が列を作っていました。
近くで見るとかなり迫力があります。
「PLH03 さがみ」は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船です。
1979年10月に竣工し、「PLH03 おおすみ」として鹿児島海上保安部(第十管区)に配属されていましたが、2019年12月付けで横浜海上保安部(第三管区)へ配置替えになりました。
その後2022年2月に「PLH03 さがみ」と改名しています。
総トン数:3,100トン、全長:105.0メートル、幅:15.0メートルで、エリコンKD 35mm機関砲を単装しています。
船内から横浜港観光レストラン船「マリーンルージュ」が出航していくのが見えました。
ブリッジです。
白い矢印の所が今この船のいる場所です。(白い矢印は分かりやすい様に私が追加したものです)
この場所はヘリコプターの格納庫になります。
搭載しているヘリコプターは、「シコルスキー76D型」で、2015年3月「PLH03 おおすみ」に配属され、そのまま船と共に横浜にやってきました。 「るりかけす」という名が付けられています。
正面から見ると愛嬌のある顔をしています。 J1・川崎フロンターレの「ふろん太」くんみたいです。
「PLH03 さがみ」の一般公開は明日も開催されます。
11月4日(土)公開時間 10時~15時 ※最終乗船 14時30分
場所:新港ふ頭9号岸壁
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
パスカリ(Pascali)バラ ― 2023年11月04日 08時04分41秒
帆船日本丸の総帆展帆&満船飾 ― 2023年11月04日 12時02分00秒
昨日の横浜は快晴でしたが、地表に近いところにはスモッグのような空気の汚れがあり、富士山や丹沢山地は見ることができませんでした。
横浜みなとみらい21エリアです。
左の白く長い屋根は「JR桜木町駅」、その右の曲線のビルは商業施設コレットマーレ(Colette Mare)が入る複合ビル「ヒューリックみなとみらい」。少し飛ばして「横浜ランドマークタワーとランドマークプラザ」、同じようなビルが3棟連なる「クイーンズスクエア横浜」、その右は「横浜ベイホテル東急」です。 横浜ランドマークタワーの手前に帆船「初代日本丸」が係留展示されています。
昨日、帆船日本丸が総帆展帆&満船飾を行っていました。向こうのビルはランドマークタワーで、手前の芝生がある所は、横浜みなと博物館です。
総帆展帆(そうはんてんぱん)とは、帆船の全ての帆を広げることをいいます。 日本丸のセイル(帆)は全部で29枚あり、ボランティアの人たちの手によって、29枚全ての帆が広げられました。
昨日は祝日なので、同時に満船飾も行われました。
満船飾(まんせんしょく)は、船でお祝いのときに国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚することをいいます。日本丸では、船首から各マストの頂きを経て船尾まで国際信号旗を綴っています。
総帆展帆と満船飾は、単独で行われることはそれぞれ年に十数回ありますが、総帆展帆と満船飾が同時に行われるのは今年度は3回しかありません。昨日は今年度最後の「総帆展帆&満船飾」でした。
左のビルは「クイーンズスクエア横浜」、右に大観覧車「コスモクロック21」、右下の建物が「横浜みなと博物館」です。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
エリナ(Elina) バラ ― 2023年11月05日 07時47分05秒
国立西洋美術館「キュビスム展 美の革命」 ― 2023年11月05日 11時41分41秒
上野の国立西洋美術館で「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展 ― 美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」が開催されています。
会場入り口にはイラストレーター WALNUT さんが描いた大きなパネルが展示してあります。フォトスポットしてもかわいいですね。
チラシです。
20世紀初頭、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックという2人の芸術家によって生み出されたキュビスムは、西洋美術の歴史にかつてないほど大きな変革をもたらしました。その名称は、1908年にブラックの風景画が「キューブ(立方体)」と評されたことに由来します。
キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism)は、キュビズム、キュービズム、立体派などとも言われます。
フランスのジョルジュ・ポンピドゥー元大統領によって構想され、1977年に開館したポンピドゥーセンターは、パリの中心部にある複合文化施設です。中核を占める国立近代美術館・産業創造センターは世界屈指の近現代美術コレクションを誇り、キュビスムの優品を数多く収蔵しています。
本展では、ポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日し、そのうち50点以上が日本初出品です。主要作家約40人による絵画を中心に、彫刻、素描、版画、映像、資料など約140点を通して、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを紹介しています。
【 1 キュビスム以前̶その源泉 】
19世紀後半から20世紀初頭、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガン、アンリ・ルソーは、キュビスムの誕生にあたって重要な役割を果たしました。
ポール・セザンヌ 《ポントワーズの橋と堰》 1881年 油彩 / カンヴァス 国立西洋美術館蔵
ポール・ゴーガン 《海辺に立つブルターニュの少女たち》 1889年 油彩 / カンヴァス 国立西洋美術館蔵(松方コレクション)
【 2 「プリミティヴィスム」 】
プリミティヴィスムとは直訳すれば原始主義です。原始的なものに対する関心、趣味、その研究、影響などを意味します。絵画や陶器にタヒチのモチーフを取り入れたゴーガン、アフリカ民芸から影響を受けたピカソが代表的なプリミティヴィスムの作家といわれています。
パブロ・ピカソ 《女性の胸像》 1907年6–7月 油彩 / カンヴァス ポンピドゥーセンター/国立近代美術館・産業創造センター蔵
注) 以降、ポンピドゥーセンター/国立近代美術館・産業創造センターは「MNAM-CCI」と略記します。
ジョルジュ・ブラック 《大きな裸婦》 1907年冬 – 1908年6月 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
【 3 キュビスムの誕生 ― セザンヌに導かれて 】
【 3 キュビスムの誕生 ― セザンヌに導かれて 】
ブラックは、セザンヌが制作した地として知られるレスタックに4回滞在し、セザンヌに応答する作品を描きました。その過程で、彼の作品はキュビズムの始まりを告げる新たな表現へと大きく変化します。
【 4 ブラックとピカソ ― ザイルで結ばれた二人(1909–1914) 】
1908年頃、ブラックとピカソは毎日のようにお互いのアトリエを訪ねるほど交流を深めました。ブラックは「私たちはザイルで結ばれた登山者のようでした」と回想しています。
ポンピドゥーセンターを代表するピカソの傑作といわれる絵画です。
パブロ・ピカソ 《肘掛け椅子に座る女性》 1910年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
ジョルジュ・ブラック 《ヴァイオリンのある静物》 1911年11月 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
会場風景
【 5 フェルナン・レジェとフアン・グリス 】
キュビスムは、新しい表現を求める若い芸術家たちの間に瞬く間に広がり、多くの追随者を生み出しました。中でもレジェとグリスの二人はキュビスムの発展に欠かせない芸術家であるとされています。
フアン・グリス 《ヴァイオリンとグラス》 1913年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
フェルナン・レジェ 《縫い物をする女性》 1910年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
【 6 サロンにおけるキュビスム 】
若いキュビストたちは、年一回開催される公募による大規模な展覧会(サロン)で多くの作品を発表し、話題となりました。彼らは今では「サロン・キュビスト」と呼ばれています。
アルベール・グレーズ 《収穫物の脱穀》 1912年 油彩 / カンヴァス 国立西洋美術館蔵
【 7 同時主義とオルフィスム ― ロベール・ドローネーとソニア・ドローネー 】
ロベール・ドロネーと妻のソニア・ドロネーはフランスの化学者ミシェル=ウジェーヌ・シュヴルールによる「色彩の同時対照の法則」(1839年)に依拠しながら色彩同士の対比効果を探求し、「同時主義(ミシェルタネイスム)」という独自の概念を打ち立てました。
「オルフェウス的(詩的)キュビスム」の発明者といわれ、「オルフィスム」という名称が生まれました。
幅4メートルにもおよぶロベール・ドローネーの《パリ市》は、ポンピドゥーセンターを象徴する大作のひとつです。本邦初公開となります。
ロベール・ドローネー 《パリ市》 1910–1912年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
展示風景
ソニア・ドローネー 《バル・ビュリエ》 1913年 油彩 / マットレス・カバー MNAM-CCI
【 8 デュシャン兄弟とピュトー・グループ 】
デュシャン兄弟がパリ郊外のピュトーに構えたアトリエには、サロン・キュビストの芸術家たちが1911年頃から毎週日曜日に集い、彼らは「ピュトー・グループ」と呼ばれました。
マルセル・デュシャン 《チェスをする人たち》 1911年12月 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
レイモン・デュシャン = ヴィヨン 《座る女性》 1914年 ブロンズ MNAM-CCI
【 9 メゾン・キュビスト 】
1912年、サロン・ドートンヌに「メゾン・キュビスト(キュビスムの家)」が展示され、キュビスムを建築や室内装飾へと展開する試みがなされます。
【 10 芸術家アトリエ「ラ・リュッシュ」 】
モンパルナスの集合アトリエ「ラ・リュッシュ(蜂の巣)」には、フランス国外から来た若く貧しい芸術家たちが集うようになり、最先端の芸術活動であったキュビスムを吸収しながら、独自の前衛的な表現を確立していきます。
コンスタンティン・ブランクーシ 《 眠れるミューズ》 1910年 磨かれたブロンズ MNAM-CCI
マルク・シャガール 《白い襟のベラ》 1917年 油彩 /リネンのカンヴァス MNAM-CCI
アメデオ・モディリアーニ 《女性の頭部》 1912年 石灰石 MNAM-CCI
【 11 東欧からきたパリの芸術家たち 】
【 11 東欧からきたパリの芸術家たち 】
キュビスムの運動には、ロシアやウクライナといった東欧出身の芸術家が多く関わっていました。
レオポルド・シュルヴァージュ 《カップのある静物》 1913年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
【 12 立体未来主義 】
ロシアでは、フランスのキュビスムとイタリアの未来派がほぼ同時期に紹介され、この二派から影響を受けた「立体未来主義」が展開しました。
ナターリヤ・ゴンチャローワ 《帽子の婦人》 1913年初頭 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
【 13 キュビスムと第一次世界大戦 】
1914年に勃発した第一次世界大戦では、フランス人芸術家の多くが前線に送られた一方、非交戦国スペイン出身の画家や女性画家が大戦中のキュビスムを担いました。
パブロ・ピカソ 《若い女性の肖像》 1914年7–8月 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
アルベール・グレーズ 《戦争の歌》 1915年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
【 14 キュビスム以後 】
戦争が終結して間もない1918年末、アメデ・オザンファンとシャルル・エドゥアール・ジャンヌレ(ル・コルジュビエの本名)は、キュビスムを乗り越え、機械文明の進歩に対応した新たな芸術運動として「ピュリスム(純粋主義)」を宣言しました。
ル・コルジュビエは、この「機械の美学」を建築へと応用し、その建築物17件は「ル・コルビュジエの建築作品 - 近代建築運動への顕著な貢献 -」として世界遺産に登録されており、日本の国立西洋美術館(当館)も含まれています。
ル・コルビュジエ 《静物》 1922年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI
パブロ・ピカソ 《輪を持つ少女》 1919年春 油彩、砂 / カンヴァス MNAM-CCI
ジョルジュ・ブラック 《ギターと果物皿》 1919年 油彩 / カンヴァス MNAM-CCI,
※各章の説明の多くは展覧会場に掲示の説明文より要約引用しています。
展覧会公式図録はA4変形、336ページで3500円(税込)です。出品作品約140点をフルカラーで収録し、日仏の研究者による充実のテキスト群でキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを紹介しています。
「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展 ― 美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」開催概要
開催会場:国立西洋美術館 企画展示室
開催期間:2023年10月3日(火)~ 2024年1月28日(日)
休館日:月曜日(2024年1月8日(月・祝)は開館)、12月28日(木)~12月31日(日)、1月9日(火)
開館時間:9:30~17:30 毎週金・土曜日は9:30~20:00 ※入館は閉館の30分前まで
観覧料金:一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方及び付添者1名は無料。
※一般以外は要証明
※11月14日(火)~11月26日(日)は高校生無料観覧日(ただし11月20日(月)は休館)。学生証を提示。
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧できます。
料金について詳細はこちら。
ポンピドゥーセンター公式サイトはこちら。(日本語インフォメーションもあります)
本展は2024年3月20日(水・祝)~7月7日(日)、京都市京セラ美術館に巡回します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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