山里の 草のいほりに 来てみれば 垣根に残る つはぶきの花 ― 良寛 ―
皇居東御苑でツワブキの花が咲いていました。
ツワブキ(石蕗・艶蕗・橐吾)は、キク目、キク科、ツワブキ属に属する常緑多年草です。
10月から12月が開花期で、ツワブキの花は初冬の季語とされています。
花の少ない初冬にビビッドな色の花を咲かせるので、観賞用として多く栽培され、斑入りや八重咲き、丁字咲きなどの園芸品種があり、花色も黄色のほか、クリームホワイト、朱色、レモン色などの品種があります。
皇居東御苑では紅葉の中でツワブキの黄色い花が競うように咲いていました。
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