横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ) ― 2024年04月04日 16時44分23秒
横浜の山下公園で横浜緋桜が咲いています。
この少女たちの像は「日米ガールスカウト友好の像」といい、米国ガールスカウト連盟発足50年と日本ガールスカウト連盟の世界連盟加盟を記念して、1962年に建てられました。
左の船は「氷川丸」です。
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)は、横浜市港北区在住の園芸家により、カンヒザクラ(寒緋桜)と、ケンロクエン クマガイ(兼六園熊谷)というオオシマザクラとタカネザクラの交雑種を交配してつくられたサクラです。
カンヒザクラの特徴的な緋色と、ケンロクエン クマガイの花形の良さを兼ね備えています。
メジロがやってきました。
ヒヨドリが来るとメジロはすぐに逃げて行ってしまいます。ヒヨドリは体当たりをしてメジロを追い払います。
スズメは嘴(くちばし)の形状から、花の中に嘴を突っ込んで蜜を吸うことが出来ません。花を丸ごと根元から千切って、花の付け根の方から蜜を吸います。
そしてすぐにポイっと捨ててしまうので、花がそのまま地面に落ちていたらそれは多分スズメの仕業です。
最近はスズメと同じように花を千切ってしまう、ワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)という野生化したインコたちもよく見かけますが・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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