CORAL GEOGRAPHER 横浜初入港 ― 2024年09月19日 19時01分19秒
昨日の朝7時45分頃、CORAL GEOGRAPHER(コーラル・ジオグラフファー)が横浜に初入港してきました。
横浜ベイブリッジの真ん中あたりに小さく見える船がコーラル・ジオグラファーです。左に小さく見える橋は鶴見つばさ橋です。
右に見える2本の塔は、JERA の横浜火力発電所の排気塔で、愛称「ツインタワー」といいます。高さは2本共200メートルあります。
その手前のカマボコ型の建物は、太平洋製糖(株)です。「横浜・さとうのふるさと館」を開設していましたが、2004年5月に閉館しています。
その手前、赤い灯台は「横浜北水堤灯台」です。 明治29年(1896年)に完成し、長い間行きかう船舶を見守り続けてきた、東京湾最古の灯台です。 灯器はLEDに変更されましたが今でも光を放ち、「赤灯台」と呼ばれて市民に親しまれています。
船首後方に見える風力発電施設は、横浜市の「ハマウィング」です。
CORAL GEOGRAPHER(コーラル・ジオグラフファー)は、オーストラリアのコーラルエキスペディションズ社が所有・運用し、総トン数5,516トン、全長93.4m、全幅17.2mです。最大乗船客数120名、乗組員48名になります。
みなとみらい21地区の高層ビル群が見えてきました。
向こうに見える船は観光レストラン船「マリーンルージュ(MARINE ROUGE)」です。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルに接岸します。
コーラル・ジオグラファーはオーストラリア船籍で、ケアンズ(CAIRNS)を母港としています。
オーストラリアの商船旗が横浜ランドマークタワーを背に翻っています。 あれっ?と思うでしょうが、国旗では青い部分が商船旗では「赤」になります。
コーラル・ジオグラファーは、明日未明に東京国際クルーズターミナルに向けて出港します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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