昭和記念公園のサザンカ(山茶花) ― 2025年01月15日 13時30分47秒
♪ さざんか さざんか 咲いた道・・・
国立昭和記念公園でサザンカの花が咲いていました。
サザンカ(山茶花)は、ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属の常緑広葉樹です。
漢字では「山茶花」と書きます。本来サンサカと言われていたものが、いつの間にか中間がサカサマになって、サザンカと呼ばれるようになったといいます。
花の蜜を吸いにメジロがやってきました。メジロを見かけると、春を感じます。
ウメが咲き、サクラが咲くようになると、多くのメジロが花に集まって来て、過ごしやすい季節を迎えます。
花びらが散って、黄色い蕊(シベ)だけが残っていました。
サザンカとツバキ(椿)の花はよく似ていますが、ツバキはまとまってボトッと花が落ちるのに対して、サザンカは花弁が一枚ずつヒラヒラと散っていきます。
昭和記念公園のサザンカは全体的には見頃終盤です。しかし、まだまだ蕾もたくさんあり、しばらくは美しい花を咲かせてくれることと思います。
昭和記念公園は、来週の月曜日から金曜日の間は休園になります。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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