昭和記念公園の「セイヨウスイセン(西洋水仙)」 ― 2025年03月18日 16時01分33秒
国営昭和記念公園の梅園の横で、セイヨウスイセンが見頃になりました。
セイヨウスイセン(西洋水仙)は、キンカクシ目、ヒガンバナ科、スイセン属の多年草の一種です。
スイセンは30種類の原種とそれからなる1万種以上の園芸品種が市場に出回っており、現在も品種改良がおこなわれているといいます。
日本では、12月から2月頃の寒い時期に小さめで白い花を咲かせるニホンズイセン(日本水仙)が「スイセン(水仙)」の主流でしたが、最近は春先に咲いて花色も鮮やかなセイヨウスイセンに人気があるようです。
因みに、水仙は冬の季語になります。
一つの茎に数個の花を咲かせるニホンズイセンと違い、セイヨウスイセンは一つの茎に大きな花を一つ咲かせるラッパスイセンの仲間になります。
昭和記念公園では、梅園の他に渓流広場でも、たくさんの黄色いセイヨウスイセンが咲いています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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