以外と夜も楽しめる「板前ごはん 音音」 ― 2023年11月27日 13時28分44秒
「板前ごはん」という店名から、ごはん中心のメニューしか無いのだろうと思っていたら、以外にも日本酒の品揃えが良く、夜の「飲み」にもピッタリのお店です。
「瀬戸内鮮魚のお宝造り」 2580円(価格は全て税込)
お造り5点と酒肴をプラスした盛り合わせです。カツオのたたき、マグロ中トロ、ブリ、真鯛などなど・・・
「音音名物 ふんわり笹餅豆冨」 780円
大きな笹餅みたいです。 あっ、品名も笹餅豆腐でした。
松葉で止められた笹の葉を開くと、中には真ん丸の豆腐が入っています。豆腐にしては弾力のある食感です。
「地鶏大和肉鶏もも串」 1本390円
大和肉鶏(やまとにくどり)は、奈良県で生産される地鶏です。岩塩焼と秘伝タレ焼が選べます。
「鱈の白子酢の物」 860円
「上牛たん炭火焼」 1680円
牛たんはちょっと固めで、歯ごたえが楽しめます。ごく普通の牛たんでした。
「黒毛和牛 炭火焼ステーキ」 1980円
お肉は柔らかくて美味しい。ミディアムレア状態で提供されて、鉄板で自分の好みに焼くことができます。
ソースはシャリアピンソースにしました。他にジンジャーソース 、たっぷり大根おろし 、ヒマラヤピンクソルトセットが選べます。
食前酒の生ビール(小)がサービスで、その後は八海山で一合1100円×3でした。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
広島・にしき堂のもみじ饅頭 ― 2023年11月15日 11時19分40秒
私は小・中学生の頃、広島県の因島という所で過ごしていたので、懐かしくて買ってきました。
色々な味のもみじ饅頭をばら売りしていましたが、6種類詰め合わせの「錦もみじ」を買いました。税込1,400円です。ばら売りだと1個130円だったので、100円割高です。
中には、こしあん×2、粒あん×2、チーズクリーム×2、チョコレー×2、お餅、お芋の6種類10個が入っています。
ばら売りを10個、20個と買っていく人が並んで買っていました。会社で配って皆で食べるんでしょうね。
ポケモンパッケージの詰め合わせも売っていたので買ってきました。
こしあん・粒あん・チーズクリーム・チョコレート・お芋の5種類のもみじ饅頭が入っています。
税込800円なので150円割高ですが、コラボ商品なので まあ、妥当な価格です。
箱を広げると10種類のポケモン達が描かれていました。かわいいですね。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
今更ポッキー ― 2023年11月13日 11時31分58秒
11月11日が「ポッキー&プリッツの日」だということで、息子に貰った「ポッキー」。
「濃く、香る カカオ60%ポッキー」と、「冬季限定 黄金バター仕立て 冬のきらめき 塩キャラメルポッキー」です。
食べる機会が無くて置いてあったのを、今日開けてみました。
「カカオ60%」は、ちょっとビターで濃いチョコレートの味です。2袋入りで1袋にカカオポリフェノール403mg、食物繊維2.9gが入っているそうです。
「塩キャラメル」の方は甘めで、塩キャラメルそのものです。10年以上前に流行った花畑牧場の「生キャラメル」を思い出しました。
ポッキーシューター(細長い風船)も貰いました。シューターのプレゼントって、毎年やっているような・・・
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
はたちからの みっくちゅじゅーちゅさわー ― 2023年11月09日 17時04分45秒
家の近くの「まいばすけっと」で、「はたちからの みっくちゅじゅーちゅさわー」という飲み物を売っていたので買ってきました。
朝日放送で放映していたテレビ番組の企画で生まれた「大阪生まれのフリフリ みっくちゅじゅーちゅ」のアルコール飲料版です。
SANGARIAと書いてあったのでワインベースかと思ったら、ウォッカでした。
よく見たら「Sangría(サングリア)ではなく「Sangaria(サンガリア)」でした。(サンガリアは大阪に本社がある飲料メーカーです。)
サングリア気分でワイングラスに入れてみました。 普通に美味しい。
オレンジ、りんご、パインアップル、もも、バナナの果汁を使っていると書いてあるのに、「果汁1%」です。でも、美味しい。
隣に並んでいた「トーキョーハイボール 梅風味」も、あまり見かけない商品なので一緒に買いました。
東京下町の大衆酒場で提供される人気の味を再現した、ドライな味わいのハイボールだそうです。梅味が爽やかです。
アルコール分7%あるのに、薄い感じがします。梅風味が効いてるからかな?「風味」だから梅は使っていないんだろうと思っていたら、梅果汁を使っていました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
オイスタープレートで牡蠣セット ― 2023年11月01日 15時53分35秒
朝夕は冷え込むようになり、カキの美味しい季節になりました。
柿も今が旬で美味しいのですが、今回は牡蠣です。
奢ってもらって値段を書くのもなんですが、2名分のセットで税込6,028円です。
牡蠣スープとサラダです。
牡蠣の出汁がたっぷりと味わえるスープです。スープの出汁を取った後の牡蠣はどうしているんでしょうか? 気になります。
シーフードプラッターです。 牡蠣やシーフードは2人前がワンプレートになっているので、1種類ひとり1個ずつです。
左から時計回りに、広島県安芸津産の真牡蠣、蟹の爪、ボタン海老、ムール貝のワイン蒸し、岩手県山田湾産の真牡蠣イクラと茎山葵添え、兵庫県相生産の真牡蠣です。
今年は長く続いた暑さのせいで牡蠣の生育が遅れているそうですが、大きめでプリプリの牡蠣が出てきました。
ホットオイスタープレートです。
焼き牡蠣2種類とカキフライです。
メインは、濃厚ウニとベーコンのカルボナーラ、牡蠣 ベーコン オクラのペペロンチーノ、 本日の牡蠣パスタ、牡蠣とポテトのグラタン(パン2個付き)、牡蠣と貝類のトマトリゾットから、ひとり一つずつ選べます。
私は、本日の牡蠣パスタにしました。
プラス220円で、ソフトドリンクが付きます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
柿の種のオイル漬け にんにくラー油 ― 2023年10月29日 17時23分13秒
新潟発の「柿の種のオイル漬け」という商品が数年前にSNSなどを通じて大ヒットしたという話になって、私が「食べたこと無い」と言ったら、新潟出身の知人が買ってくれました。
表参道ヒルズの近くにある「新潟館 ネスパス」で売っていました。
販売元は「阿部幸製菓株式会社」という会社です。
「柿の種のオイル漬け にんにくラー油」です。
「にんにくラー油」はシリーズ第一弾として2018年3月に発売され、その後「だし醤油仕立て」と「激辛にんにくラー油」が発売されました。
蓋を開けると柿の種だけが見えます。柿の種が軽いので上に浮いてしまうようです。
食べるラー油と柿の種を混ぜたような商品で、瓶の底の方をほじくると食べるラー油が出てきます。
フライドガーリックがふんだんに入っていて、フライドオニオンも使っています。
ラー油にたっぷり浸かった柿の種なのでベチャベチャかと思ったら、なんと!カリッカリです。
油にコーティングされてこのカリッカリ感を保っているんでしょうか?驚きの食感です。
フライドガーリックの香ばしい味を、すっきりとしたラー油の辛味が包み込んで、これだけで食べても充分美味しくいただけます。オニオンの甘味が美味しさを足しながらラー油の辛味をまろやかに引き立てているのかもしれません。
美味しい。温かいご飯にジャストフィットです。 私はカップ麺の味噌ラーメンに入れて食べています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
柿の実が生っていました ― 2023年10月29日 11時00分11秒
「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
正岡子規の有名な句です。
1895年(明治28年)の10月26日に正岡子規がこの句を詠んだということから、2005年に全国果樹研究連合会カキ部会が10月26日を「柿の日」に制定しました。
家の近くの民家の庭で柿がたわわに実っていました。
柿は、ツツジ目、カキノキ科、カキノキ属に属する落葉樹で、学名は「 Diospyros kaki (ディオスピロス・カキ)」といいます。学名も「カキ」なんですね。
柿は日本や韓国、中国など東アジア原産です。日本における柿の歴史は古く、縄文時代や弥生時代の遺跡から柿の種の化石が発掘されています。
奈良時代には日本の各所に柿が流通しますが渋柿で、甘柿になったのは鎌倉時代からだといいます。
日本からヨーロッパなど海外に広まったことから、フランス語、オランダ語、ドイツ語でも「KAKI」といいます。マレーシアやチリなどでも「KAKI」というようです。
イタリアでも「カキ」といいますが綴りは「CACHI」です。単数形ではCACO(カコ)になります。イタリアでは学名から「Diospero(ディオスペロ)」ということもあるようです。
原産国である中国語でも「柿」と書きますが、「し」と発音します。
上の写真の柿、鳥などに突かれていないところを見ると、どうやら渋柿のようです。
「渋柿は 馬鹿の薬に なるまいか」
これも正岡子規の句です。
馬鹿の薬になる可能性があるのなら、食べてみようかな・・・
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
棟方志功の瓦せんべい ― 2023年10月27日 10時23分23秒
海苔弁いちのや の海苔弁「秋」 ― 2023年10月26日 08時43分12秒
海苔弁いちのや の海苔弁「秋」です。
海苔弁いちのやでは、それぞれの季節の食材を使った海苔弁を季節限定で提供しています。
通常の海苔弁は税込1080円ですが、こちらは1800円します。それでも食べたい季節の海苔弁。とにかくすべての食材の味付けが絶妙なバランスで美味しいのです。
左から、竹輪の磯部揚げ、ごま油のきんぴら牛蒡、野沢菜、舞茸、獅子唐辛子、銀鮭の幽庵焼き、松茸、ギンナン、もも肉の味噌だれ焼きです。
瀬戸内海産のしっかりとした海苔が中層と最下層の2段に敷かれており、海苔をめくると秘伝のたれでひと晩漬けこんだ半熟卵が現れます。
米は新潟産の新之助に、もち麦を混ぜています。
産地にこだわった食材を使って、何といっても味付けのバランスが素晴らしいので、食感を含めて温めなくても美味しくいただけます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
エンポリオ アルマーニ カフェ 表参道 ― 2023年10月25日 18時41分41秒
「エンポリオ アルマーニ カフェ 表参道」でランチコースをいただきました。
エンポリオ アルマーニ カフェ(EMPORIO ARMANI CAFFE)は、イタリアのファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニがプロデュースするエレガントなイタリアンスタイルのカフェです。
前回来た時と同じ表参道沿いの席に案内されました。
スパークリングワインとソフトドリンクが選べます。ここは当然、スパークリングワインです。車ではないのでアルコールもOKです。
パンもたっぷりあります。写真を撮るのを忘れてバケットを一切れ食べてしまいました。
前菜です。茄子のうんちゃらなんちゃらと言っていました。ソースに混じっている黒いもの、トリュフかと思ったら「炭」でした。
サラダには生ハムがたっぷり載っています。塩味が少し強めで肉の味もしっかりとしているので、サラダというより前菜のような感じです。
パスタはスズキのペペロンチーノです。鈴木さんが作っているのではなく、魚の“鱸(スズキ)”です。秋の季語にもなっています。
エンポリオ アルマーニ カフェ10月のマンスリー・パフェは、「梨 レモン プラリネのパフェ」です。
月毎に旬な食材に変わるので、毎月パフェだけを食べに来る人も多くいるようです。 私もこれが目当てで、パフェが入ったコースを頼みました。
パリパリのアーモンドフロランタン、アーモンドプラリネのジェラート、梨。 ジェラートの下に敷かれたコクのあるアーモンドクランブルがぽろぽろとした独特の食感を与えます。 瑞々しい梨と梨ジャムが層になり、濃厚な味わいのアーモンドプラリネクリームとレモンクリームの下には シャンティ、梨のソース、サクサクの梨があります。 爽やかなレモンバーベナ(ハーブの一種)のゼリーが後味を彩ります。
「シャンティ」って何?と聞いたら、泡立てた生クリームをいうそうです。フランス語で、chantilly 。とってもオシャンティ❣
コーヒーか紅茶に、チョコレートの小菓子が付きます。ホワイトチョコレートがハートの形です。
私が頼んだのは普通のコーヒーですが、カフェラテにはハートのラテアートが施してありました。
コーヒーに入れる砂糖は2種類あります。私、コーヒーに砂糖は入れないのですが、一袋ずつ貰ってきました。
色の濃い方「Brown Sugar(ブラウン シュガー)は分かるのですが、白い方の「Zucchero-Sugar(ズッケロ シュガー)」ってなんでしょう。ズッケロはイタリア語で「砂糖」。シュガーは英語で「砂糖」。なので、「砂糖・砂糖」になってしまいます。イタリアのお店なのでイタリア語と英語を併記したみたいですね。中身は普通のグラニュー糖でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近のコメント