金閣(Kinkaku) バラ ― 2023年06月01日 05時04分22秒
銀嶺(Ginrei) バラ ― 2023年05月28日 06時43分13秒
金蓮歩(Kinrenpo) バラ ― 2023年05月27日 05時45分08秒
クイーン エリザベス(Queen Elizabeth) バラ ― 2023年05月26日 08時31分12秒
クイーン エリザベス(Queen Elizabeth)
作出年:1954年 作出国:アメリカ(ウォルター・ラマーツ Dr. Walter E. Lammerts) 系統:グランディフローラ[Gr:Grandiflora]
2022年9月8日午後(現地時間)、イギリスの君主として歴代最長となる70年にわたって在位してきたエリザベス女王(エリザベス2世)が、静養先の北部スコットランドのバルモラル城で亡くなられました。96歳でした。
エリザベス女王(Elizabeth Alexandra Mary)は、1926年4月にのちの国王ジョージ6世の長女として生まれ、1952年2月の国王の死去に伴い、エリザベス2世として25歳で王位を継承しました。
この薔薇は、1953年6月に戴冠式を執り行ったエリザベス2世に捧げられた薔薇です。
四季咲き、大輪、房咲き、多花性、強健で、ハイブリッド・ティー[HT]系統のゴージャスな花形と、房咲きするフロリバンダ[F]系統の特徴を兼ね備えた、グランディフローラという系統の品種の第一号です。
花色は明るいピンクで、丸弁高芯咲きの大輪が、株を覆いつくすほどたくさん咲きます。
1978年に開催された、世界バラ会議第4回大会(南アフリカ共和国・プレトリア)で、「栄誉の殿堂入り」に選ばれました。
クイーン オブ スウェーデン(Queen of Sweden)バラ ― 2023年05月25日 06時47分33秒
クイーンズ ロンドン チャイルド(Queen's London Child) バラ ― 2023年05月24日 07時06分45秒
クイーン マザー(Queen Mother) バラ ― 2023年05月23日 07時55分53秒
クイーン マザー(Queen Mother)
作出年:1991年 作出国:ドイツ(コルデス W. Kordes & Sons ) 系統:フロリバンダ [ F: Floribunda ]
ピンク色がかわいらしい、半八重平咲きの薔薇です。小中輪(5㎝くらい)の花が房咲きになります。
クイーン マザー(Queen Mother)は、エリザベス2世(Elizabeth Alexandra Mary)のお母さん 「エリザベス・アンジェラ・マーガレット・ボーズ=ライアン(Elizabeth Angela Marguerite Bowes-Lyon 1900年8月4日 – 2002年3月30日)」の90歳の誕生日を祝して名付けられた薔薇です。
グラッド タイディングス(Glad Tidings) バラ ― 2023年05月22日 06時02分34秒
グラナダ(Granada)バラ ― 2023年05月21日 05時48分38秒
グラハム トーマス(Graham Thomas)バラ ― 2023年05月20日 08時47分31秒
グラハム トーマス(Graham Thomas)
作出年:1983年 作出国:イギリス(オースチン David Austin) 系統:シュラブ [S: Shrub]
木立性とつるバラの中間に位置する、シュラブローズという系統の、イングリッシュローズを代表する薔薇です。
中輪カップ咲きの花が、深みのあるピュア・イエローに輝きます。さわやかなティー系の良い香りがします。
バラの栽培家でガーデンライターでもあったグラハム・トーマスは、この薔薇の作出者であるデビッド・オースチンのナーサリー(種苗場)に足繁く通い、励みになるようなアドバイスをたくさん与えました。 この薔薇は、師であるグラハム・トーマスの名を戴いたものです。
世界バラ会議・第15回大会(2009年、カナダ・バンクーバー)で、「栄誉の殿堂入りのバラ」に選ばれました。
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