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JR東日本✖昭和記念公園40周年2023年10月12日 10時20分30秒

JR東日本八王子支社では、2023年10月26日に開園40周年を迎える国営昭和記念公園とコラボしたイベントを開催しています。

国営昭和記念公園では10月22日まで「コスモスまつり2023」を開催しており、JR東日本の全面協力のもと制作した開園40周年記念フォトスポットが園内で人気を集めています。

「原っぱ東花畑」では、秋を代表するコスモス「センセーション」のお花畑に踏切(警報機)が登場しました。これは実際に JR で使われていた警報機です。
コスモス畑の踏切警報機

「原っぱ南花畑」の「秋のブーケガーデン」の中に線路が通っています。この線路も実際に使われていたものだそうです。
花畑の中の線路

約400万本のキバナコスモス「レモンブライト」が咲く「花の丘」には、実際には存在しない「国営昭和記念公園駅」の駅名標が出現しました。
鉄道備品などを作っている、JR東日本東京総合車両センターが製作したものです。
駅名標「国営昭和記念公園駅」

園内を走る「パークトレイン」のヘッドマークも、40周年を記念して駅社員がデザインしJR東日本東京総合車両センターが作りました。デザインは3種類あります。
国営昭和記念公園のパークトレイン
このヘッドマークは14日(土)に「第100回箱根駅伝予選会」が陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園で開催されることから、未来にタスキを繋ぐという意味を込めたデザインになっています。
国営昭和記念公園のパークトレイン
下のヘッドマークは「カシオペア」をオマージュしたものだということです。
下は、「特急あずさ」で使われていたヘッドマークのデザインをオマージュしたものです。
国営昭和記念公園のパークトレイン

第100回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)予選会は明後日行われます。史上最多の57校が参加し、関東学連以外の参加も11校あります。
明大、東海大、帝京大、山梨学院大、日体大・・・・・どの学校が予選を勝ち抜くか、楽しみですね。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

トケイソウ( Passion flower)2023年10月11日 10時10分11秒

国営昭和記念公園の無料ゾーン、花みどり文化センター前で咲いていた「トケイソウ」です。
トケイソウ( Passion flower)
トケイソウ(時計草)は、キントラノオ目、トケイソウ科、トケイソウ属に属する植物です。
トケイソウ( Passion flower)
3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見え、花びらが円形に並んで放射状に配置されて文字盤のようになっていることから、「時計草(トケイソウ)」と呼ばれています。
トケイソウ( Passion flower)
英名では「パッションフラワー( Passion flower)」といいます。
英単語の「Passion」には「情熱」の意味もありますが、この植物の名称では「受難」で、「キリストの受難の花」という意味を持ちます。
トケイソウ( Passion flower)
種としては500種以上があり、栽培品種も含めると様々な色や形の品種が存在するといいます。



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ススキと太陽と月2023年10月07日 18時02分02秒

だいぶ涼しくなってきましたが、まだまだ日中は真夏のような太陽が肌を射します。
それでも野生の植物は何事も無かったかのように例年通り成長を続けます。
ススキの穂の間から、夏の終わりを惜しむように太陽が輝いていました。
ススキと太陽

ふと反対側を見ると下弦の月が、まだ沈んでたまるか!と頑張っています。
ススキと下弦の月
国営昭和記念公園にて。



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昭和記念公園のコスモスが見頃です2023年10月07日 11時10分31秒

国営昭和記念公園のキバナコスモスが見頃になっています。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
「花の丘」では、約400万本のキバナコスモスが黄色いじゅうたんを敷き詰めています。
国営昭和記念公園のキバナコスモス

国営昭和記念公園のキバナコスモス

「花の丘」のキバナコスモスは“ レモンブライト ”という品種で、普通にコスモスといわれるものよりも早く開花するので、一般的なコスモス(オオハルシャギク)が見頃になる頃には花期を終えてしまいます。
国営昭和記念公園のキバナコスモス

花びらが落ちてしまったものも見かけますがまだ蕾もたくさんあるので、この3連休は見頃が続きます。天気予報で傘マークが入ってきたので心配ではありますが・・・
国営昭和記念公園のキバナコスモス

モンシロチョウが花の蜜を吸っていました。
国営昭和記念公園のキバナコスモス

一般的にコスモスというと、薄紫色の花で花弁が8枚(又は八重)の品種(オオハルシャギク)を指します。
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)
コスモスで花びら占いをする時は、「嫌い」から始めると大抵「好き」で終わります。

「原っぱ東花畑」では約20万本の「センセーション(花色はミックス)」という品種が5分咲きになっていました。
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)
センセーション系は最もポピュラーな品種で、どちらかというと早咲き品種になります。
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)
薄い紫、濃い紫、ピンク、白、赤などさまざまな花色があります。
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)

昭和30年代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現した「こもれびの里」のコスモスは、すでに見頃になっていました。
国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)

国営昭和記念公園のコスモス(センセーション・ミックス)

この3連休だと、キバナコスモスとセンセーションの咲く景色を同時に堪能することができると思います。



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初冠雪した富士山2023年10月06日 17時23分15秒

東京都立川市の国営昭和記念公園から、昨日初冠雪した富士山が見えました。
初冠雪した富士山
山頂にちょこんと載っている雪が健気(けなげ)です。

コスモス畑からも冠雪した富士山が見えました。
昭和記念公園のコスモスと富士山



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ハナトラノオとホウジャクとクマバチ2023年09月27日 15時52分59秒

国営昭和記念公園で「ハナトラノオ」が咲いていました。
ハナトラノオ(花虎の尾)
ハナトラノオ(花虎の尾)は、カクトラノオ(角虎の尾)とも言い、虎の尾のような花序を付けることから、このように呼ばれています。
ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ目、シソ科、ハナトラノオ属の宿根草で、一度植えると放置していても地下茎でよく増え、半野生化することもあるといいます。8月~9月に薄紫色の花をたくさん咲かせます。
ハナトラノオ(花虎の尾)

まったく別種ですが、オカトラノオ(丘虎の尾)という花もあります。ツツジ目、サクラソウ科、オカトラノオ属の多年草です。

クマバチ(熊蜂)が蜜を吸いにやってきました。私はクマンバチと呼びます。
ハナトラノオ(花虎の尾)・クマバチ/クマンバチ(熊蜂)

ハナトラノオ(花虎の尾)・クマバチ/クマンバチ(熊蜂)

ホウジャク(蜂雀)もやってきました。ホシホウジャク(星蜂雀)と呼ばれる種類だと思います。
ハナトラノオ(花虎の尾)・ホウジャク(蜂雀)
チョウ目、スズメガ科、ホウジャク属で、ガ(蛾)の仲間になります。
ハナトラノオ(花虎の尾)・ホシホウジャク(星蜂雀)
私、ホウジャクが飛んでいる姿を見て「オオスカシバ(大透翅)」と区別がつかないのですが、オオスカシバは、体全体がホウジャクより派手目で、その名の通り翅(はね)が透明です。
ホシホウジャクは前翅がこげ茶色で後翅が黄褐色なのでよく見ると区別がつきます。羽ばたきが早いので写真では翅がブレてしまっていますが・・・

国営昭和記念公園のハナトラノオ(カクトラノオ)は、開花期終盤になっています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

昭和記念公園でキバナコスモスが見頃になりました2023年09月22日 16時16分16秒

国営昭和記念公園のキバナコスモス “レモンブライト” です。(9月20日撮影)
国営昭和記念公園のキバナコスモス
昭和記念公園では、「コスモスまつり 2023」が開催されていて、9月16日(土)~10月22日(日)の期間中、園内各所で約435万本のコスモスが咲き誇ります。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
キバナコスモス

園内北側にある「花の丘」では、約400万本のキバナコスモス “レモンブライト”が見頃になりました。
国営昭和記念公園のキバナコスモス

この他、「原っぱ東花畑」では約20万本の「センセーション(花色はミックス)」がこれから見頃を迎え、「原っぱ南花畑」では夏から秋にかけて咲く品種をミックスして植栽しています。

キバナコスモス
キバナコスモス

キバナコスモス(黄花コスモス、学名:Cosmos sulphureus)は、キク目、キク科、コスモス属の多年草または一年草です。
一般的にコスモスと呼ばれる「オオハルシャギク」とは同属異種になり、互いを交配する事はできないといいます。
キバナコスモス
キバナコスモスは一般的なコスモス(オオハルシャギク)よりも夏場の暑さに強いため、オオハルシャギクよりも早い時期に花を咲かせます。
キバナコスモス

国営昭和記念公園は、今月26日に開園40周年を迎えます。
園内では、「開園40周年記念 JR東日本×国営昭和記念公園コラボイベント」が各種開催されています。イベントサイトはこちら
国営昭和記念公園のキバナコスモス

キバナコスモスにはチョウやハチなどの昆虫たちが、甘い蜜や花粉を求めてやってきます。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のオスです。メスはヒメアカタテハ(姫赤立羽)とよく似ているので、見分けるのが難しいのですが、オスなのですぐに分かります。
ツマグロヒョウモン

ナミアゲハ(並揚羽)です。よく見かけるチョウで、「アゲハ」というと一般的にこの種を指します。
キバナコスモスとアゲハチョウ

ミツバチ(蜜蜂)もやってきました。大きな花粉玉を持っています。働きバチって大変だなって、いつも思います。
キバナコスモスとミツバチ

クマンバチ(熊蜂)です。子供のころ習ったリムスキー=コルサコフ作曲の楽曲を先生が「くまんばちの飛行」と言っていたので、私は子供の頃からクマバチのことを「くまんばち」と言う癖があります。
クマバチ」は怖いイメージがあるので、かわいい感じの「くまんばち」の方が私は好きです。
キバナコスモスとクマバチ
体型がずんぐりして大きい上に羽音も「ブンブンブン」と大きいので大抵の人は怖がりますが、性格は極めておとなしく、こちらから脅かしたりしなければ刺されることはまずありません。そもそもオスは針を持っていません。
時々至近距離まで飛んで来ることがあります。でも、じっとしていればすぐに花畑に戻るか、どこかへ行ってしまいます。



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昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)2023年09月08日 09時40分10秒

国営昭和記念公園、立川口近くのカナール北側斜面で咲いているサルスベリです。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
サルスベリはバラ類、フトモモ目、ミソハギ科、サルスベリ属の落葉中高木です。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
漢字で書くと「猿滑」ですが、一般的には「百日紅」 と書いて「サルスベリ」と読みます。「ヒャクジツコウ」とも言います。漢名も「百日紅」です。
木登りが得意なサル(猿)も滑って木登りがしにくいだろうということで、「サルスベリ」といわれるようになりましたが、サルはいとも簡単に登ってしまうということです。

昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
英語名では、ギンバイカ(myrtle)の花に似て、花弁がちりめん(crape)のように縮れていることから、「Crape myrtle(クレープマートル)」と呼ばれています。
「ラゲルストロミア」と呼ばれることもありますが、それは学名の:「Lagerstroemia indica」からです。

サルスベリは赤い花の他に、ピンクや薄い赤紫、白い花を咲かせる品種もあります。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)

花びらの縮れた小さな花がまとまって塊になって咲きます。 花は開花したその日で萎んでしまう一日花ですが、蕾が次々と開花するため百日紅という名のように100日近く咲き続けます。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)

例年は8月、9月、10月と咲き続けます。今年は暑さのせいで花の終わりの時期が早まるかもしれません。
昭和記念公園のサルスベリ(百日紅 猿滑)
見頃の後半になると、散った花びらが緑色の芝をピンクに染めていきます。



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昭和記念公園のキバナコスモス2023年09月06日 15時32分49秒

国営昭和記念公園の「花の丘」で「キバナコスモス」が咲き始めました。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
「レモンブライト」という、レモン色をした明るい花色の品種です。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
オレンジ色の品種も交じっていました。明るい黄色から、黄色、オレンジ、赤まで、黄色系の花色のものを総称で「キバナコスモス」と呼んでいます。一重咲きと八重咲きがあります。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
キバナコスモスは、キク目、キク科、コスモス属の多年草又は一年草で、一般的に「コスモス」と呼ばれているピンクや薄紫色の種類とは同属別種になります。

キバナコスモスは、一般的なコスモスよりも早く花を咲かせます。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
国営昭和記念公園では、9月16日(土)から10月22日(日)まで「コスモスまつり2023」が開催され、園内各所でコスモスが咲き乱れます。
「花の丘」では約400万本のキバナコスモス、「原っぱ東花畑」では約20万本のセンセーション(花色はミックス)、「原っぱ南花畑」では夏から秋に咲くコスモスをミックスにして約15万本が、早咲きから遅咲きまで順次咲き始め、開催期間を通じてコスモスの花を楽しむことが出来ます。
国営昭和記念公園のキバナコスモス
花がもっと開花すると、チョウやミツバチやクマバチなど、多くの種類の虫たちが花粉や蜜を求めてやってきます。
国営昭和記念公園のキバナコスモス




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昭和記念公園で「サギソウ涼み」開催中2023年08月14日 08時55分01秒

国営昭和記念公園で「サギソウ涼み」が開催されています。
サギソウ(鷺草)
8月20日(日)までの期間中、西立川口で大花壇や立体花壇を、渓流広場の北側でサギソウ筏を展示しています。
※注) 12日(土)午後から“ボランティアによる案内”を一時休止して、寄せ植えコーナーは再開までの間、花みどり文化センターへ移設しています。
サギソウ(鷺草)
サギソウ(鷺草)はラン目、ラン科、サギソウ属の湿地性多年草です。ミズトンボ属に分類されることもあります。
サギソウ(鷺草)
花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れ、鉾(ほこ)のような形(=披針形)の中裂片の両側に、シラサギが羽を開いたような側裂片を持ちます。
花の下に長く伸びている薄緑色のものは花冠の基部が後ろに飛び出たもので、距(きょ)と呼ばれます。
サギソウ(鷺草)

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