腹腔鏡下胆嚢摘出の手術が終わりました ― 2019年02月16日 08時37分37秒
あっ、雪だ! ― 2019年02月15日 11時59分27秒
入院時に準備するもの ― 2019年02月14日 16時23分42秒
シジュウカラ ・・・・私はとっくに過ぎたけど (T_T)
明日から入院するにあたり、必要なものを準備しなくてはいけません。
病院で貰ったリストは目的ごとにばらばらで、まとまって書かれていないので、まとめてみました。
◎手続きに必要な物
健康保険証
診察券
印鑑(認印可)
入院申込書
入院保証金(私の場合は現金で3万円)
限度額適用認定証(病院で退院時に支払う金額が抑えられます。利用する場合のみ)
有料病床利用同意書(利用する場合のみ)
医療保険や傷病手当申請などで必要な書類(必要な場合のみ)
入院費等支払い用クレジットカード(クレジットカード利用の場合)
◎手術に必要な物
バスタオル1枚 (当院では術中に使ったり、術後は枕代わりに使ったりするそうです)
◎生活で必要な物
※日用品は通常、病院の売店でも売っています。
着替え(下着のシャツ・パンツ、靴下等 2~3組)
寝衣 ※前開きのもの (ほとんどの病院では貸し出しがあります)
かかとの有る室内履き(履きなれているもの)
洗面用具(歯磨き用品、石鹸、シャンプー、ブラシ、ひげそり等)
タオル(大・小 各2~3枚)
箸、スプーン、フォークなど、食事の時必要な物
コップ・湯飲み・マグカップ等(フタ付きで割れない素材が良いと思います。)
ティッシュペーパー
時計(小さい旅行用のものがあれば便利)
メガネ・コンタクト用品(使用していれば)
イヤホン(テレビを見る場合。 3メートル位の長い物)
洗濯用洗剤(長期の場合)
現金(千円札や小銭があると便利です。防犯上高額にならないように)
◎その他
おくすり手帳
現在飲んでいる薬
◎必需品ではないのですが、あると便利な物もリストアップしてみました
スマホ・携帯電話、充電器(現代では必需品かもしれません)
テレホンカード(持っている人の方が少ないかも・・・)
Suicaなど電子マネー(売店などで使えれば)
上から羽織るカーディガンの様な物やブランケット、ひざ掛け (かさばるので注意)
スーパーのレジ袋(洗濯物やゴミなどを入れます)
布製トートバッグ(小さくたためるので邪魔にならない)
入浴時のシャワーキャップ(使う人のみ)
ウェットティッシュ
洗濯ばさみ、Sフック、ハンガー
コンセントタップ(コンセントの数が少ない場合に使う)
筆記用具(メモ帳、ボールペン等)
マスク
本や雑誌
小型ラジオとイヤホン
ハンドクリームや化粧品、生理用品など(必要ならば)
病院では、ホテルのようにルームアメニティーが揃っていないので、どうしても荷物がかさばってしまいます。
上記のものを全部持っていくと、海外旅行並みの荷物になってしまいます。
必要最小限のものに絞ったのですが、バックパックに入りきりません。どうしよう・・・・・(;´Д`)
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
腹腔鏡下胆嚢摘出術 ― 2019年02月14日 14時02分05秒
会社で昨年秋に受けた健康診断のエコー(超音波検査)で、胆嚢(たんのう)にポリープが見つかりました。
既に15年以上前から胆嚢結石(胆石)があったのですが、一般的に経過観察という方法を取るということで、ほぼ放置状態でした。(健康診断で毎年エコー検査はしていましたが)
今回も、経過観察か手術かという選択でしたが、胆石も胆嚢ポリープも1cm位あるということなので、ポリープが悪性になる(又はすでに悪性である)可能性や、胆石で突然強烈な痛みを味わうかもしれない恐怖に怯えながら生きていくより、この際すっきりした方がいいと考えて胆嚢摘出手術を選びました。
自覚症状も何も無く元気に生活しているのに、なんだかな~って感じですが、「手術」です。
胆嚢って、取ってしまっていいの?
胆嚢には肝臓で作られた胆汁を貯蔵、濃縮して必要な時に出すという、きちんとした役割があるので取らないに越したことはありませんが、無くても日常生活に支障をきたすようなことは無いといいます。ただ、脂っこいものを大量に食べ過ぎると下痢をしたりということはあるようです。「天下一品」のこってりラーメン、食べても大丈夫かなぁ・・・
それよりも、胆石ができてしまうような胆嚢は、もはや胆嚢という臓器として正常に機能していない可能性もあり、石やポリープだけ取ってもまた同じ症状が出てしまう可能性が高いといいます。
だから、胆嚢ごと取っちゃうんです。
術式は「腹腔鏡下胆嚢摘出術」。
「ふくくうきょうか たんのうてきしゅつじゅつ」。滑舌の悪い私にははっきり発音することが出来ません。
お医者さんは「ラパコレ」とか「ラパタン」とか言うそうです。
腹腔鏡下胆嚢摘出術= Laparoscopic cholecystectomy (ラパロスコピック コレシステクトミー)を略して「ラパコレ」。 「ラパタン」のタンは胆嚢のタンのようです。
手術方法を簡単に言えば、おへその下辺りに1cm位の穴と、その周り上の方に3ヶ所ほど小さめの穴をあけ、そこから内視鏡(腹腔鏡)を入れて胆嚢を取り出すという手術です。
言うのは簡単だし私は全身麻酔で寝ているだけなので私が頑張る事は何もないのですが、先生には頑張ってもらわないといけません。
私自身は手術後の方が大変そうです。
手術時間は手術室に入ってから出てくるまでで約2時間だそうです。
通常は2泊3日で退院できるようですが、私の場合は明日金曜日に手術をして退院予定日が日曜日になるので、もう一泊して月曜日に退院の予定です。
状態により術中に開腹手術に切り替える可能性もあるので、その場合は入院がもっと長くなります。
入院中は、病院内写真撮影不可なので写真はアップできませんが、経過報告が出来れば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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