ルリゴシボタンインコ ― 2022年05月21日 21時21分21秒
上野動物園にいた ルリゴシボタンインコ です。
オウム目、オウム科、ボタンインコ属に属する鳥です。
頭からオリーブグリーン、オレンジ、イエロー、グリーン、ライトグリーンと、色鮮やかな鳥です。嘴(くちばし)は明るい赤です。
しっかりと愛情をもってコミュニケーションをとりながら育てると、非常によく懐くといいます。
ただ、人の言葉をまねて話すことにはあまり興味を示さないようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
リーリーの雄叫び ― 2022年05月21日 15時22分50秒
上野動物園の入園日時指定予約制が、5月24日(火)の入園から解除されました。一週間以上前からの予約が必要なくなったので気がむいたときに入園できますが、混雑が予想されます。
ジャイアントパンダ母子(シンシン、シャオシャオ、レイレイ)の観覧は相変わらず抽選制です。
お父さんパンダのリーリーが倒木の向こうで竹を見つけて、「とったど~!」と雄叫びを上げています。
美味しそうに食べ始めました。
双子のパンダのシャオシャオはお気に入りの木に登っていることが多いので、抽選に当たらなくても外からちらっと見ることができます。
シャンシャンはお食事中です。6月12日で5歳になります。すっかり大人ですね。竹もバリバリと割って食べます。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
上野動物園プレーリードッグの赤ちゃん ― 2022年05月19日 18時55分18秒
上野動物園にいる オグロプレーリードッグ の赤ちゃんがかわいいと、人気を呼んでいます。
プレーリードッグは、北米の草原で巣穴を掘って生活をする齧歯類(ネズミのなかま)で、リス科プレーリードッグ属の小動物です。
上野動物園でも毎年、放飼場の土の中に掘った巣穴の中で出産します。赤ちゃんは毛のない状態で生まれ、そのまま1ヶ月から1ヶ月半前後を巣穴の中で過ごし、ある程度成長すると放飼場に出てきます。
まだ、お母さんのおっぱいを飲んでいるようです。
プレーリードッグにも種類がありますが、オグロプレーリードッグは最も一般的な種で、日本で「プレーリードッグ」という場合は、基本的にオグロプレーリードッグを指します。
その名の通り、尾が黒いのが特徴です。
来園者の「かわいい~!!」という歓声に驚くこともなく、放飼場で青草を食べたり、遊びに夢中になったりして元気に動き回っています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
上野動物園のニホンリス ― 2022年05月16日 16時11分20秒
上野のパンダ「シャンシャン」返還延期に ― 2022年05月14日 17時37分25秒
上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン(香香 Xiang Xiang)」の中国への返還期限が半年延期され、12月31日までは日本にいられることになりました。
実は、中国側とは「満24か月齢時(2歳)に返還する」との協定を結んでいたのですが、コロナ禍などの影響で延期が繰り返されています。
シャンシャンも6月12日で5歳の誕生日を迎えます。早くお婿さんを迎えてあげないと・・・・・
さて、当のシャンシャンはというと、そんな事にはお構いなく木登りを楽しんでいました。
この年齢になっても上手に木登りをするんですね。体重は100kg近くあります。(4月28日の測定で98.2㎏)
木の枝が折れてしまわないか心配です。
台の上で休んでいるシャンシャンです。
あくびをしています。
あくびをしながら、頭カキカキしています。 子供とはいってもクマ科の動物です。口を大きく開けるとちょっと怖いです。
伸びをして、眠りについてしまいました。
コロナ禍のおかげて日本にいる期間が3年以上も伸びたシャンシャン。今年いっぱいはその成長ぶりを見ることが出来そうです。
上野動物園の入園が予約制になってから、「明日暇だから行ってみよう。」というわけにはいかなくなりました。
面倒だけど、これからも時々会いに行こうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
母子パンダ シンシン・シャオシャオ・レイレイ ― 2022年05月11日 18時18分18秒
上野動物園のジャイアントパンダ母子、シンシンとシャオシャオ、レイレイに会ってきました。
4月26日と28日にも行って、今回は3回目になります。
お母さんパンダの「シンシン(真真 Zhen Zhen)」は一所懸命に竹を食べています。
子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁 Xiao Xiao)」は木の上に登ったまま降りてこないので、どの角度から見ても葉っぱが邪魔をしてよく見えません。
この場所はシャオシャオお気に入りの場所のようです。
寝てはいないようで時々動くので、「きゃぁ~、かわいい❣」「かわいい💛」と黄色い声(?)がとびます。
メスの「レイレイ(蕾蕾 Lei Lei)」がやってきました。
木が邪魔ですが、レイレイのお尻のあたりにお母さんパンダのシンシンがいます。
お母さんのところに行きました。
竹を食べるお母さんの前にいましたが、お母さんは食べるのに忙しく、遊んでくれないのですぐにどこかへ行ってしまいました。
お母さんは子供のことなど一切気にせず、相変わらず竹を食べ続けています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
食 リーリー ― 2022年05月07日 16時53分53秒
食べるリーリー(力力 LiLi )です。
リーリーは、シャンシャン(香香)と、シャオシャオ(暁暁)、レイレイ(蕾蕾)のお父さんです。
シャンシャンは入園するとすぐに(半強制的に順路として)見ることができます。
現在、お母さんパンダのシンシン(真真)と双子パンダのシャオシャオ、レイレイは、抽選に当たった人しか見ることができません。
リーリーはパンダ母子と同じ「パンダのもり」にいますが、シンシンやシャオシャオ、レイレイとは区切られていて、自由に見ることができます。(混んでいる時には並びます)
リーリーは最近は話題性が無く、写真を撮ってもアップすることが少ないので、ちょっとかわいそうです。
この前行った時は、リーリーを見るのさえ忘れていました。 お父さんってかわいそうですね。
ちなみに、明日は「母の日」です。
両足を投げ出した、この怠惰な姿がいいですね。
よっこらしょっと。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
寝 リーリー ― 2022年05月07日 15時15分15秒
上野動物園のシャンシャン(香香) ― 2022年05月02日 17時40分22秒
上野動物園のシャオシャオ、レイレイ、シンシン ― 2022年04月29日 15時43分36秒
上野動物園のジャイアントパンダ母子に会いに行ってきました。
上野動物園は入園が日時指定の予約制になっています。
入園は先着順の申し込みですが、パンダ母子(お母さんのシンシン、双子のシャオシャオ、レイレイ)を見るには抽選制の日時指定になります。
パンダ母子の抽選が先にあり、抽選に外れた人で上野動物園に行きたい人は、後日先着順の申し込みをします。母子の抽選に外れても他の動物やお父さんパンダのリーリー、お姉さんパンダのシャンシャンは見ることができます。
入園すると順路としてシャンシャンの前を通るので、シャンシャンは必ず見られます。写真撮影や立ち止まることはできないのでスムーズに流れます。
その後、当選してパンダ母子を見に行く人、ほかの動物やお父さんパンダのリーリーを見に行く人、シャンシャンの写真を撮影できる列に並ぶ人、などに分かれて自由に行動します。
入園システムは変更される場合があります。入園予約、抽選方法は上野動物園公式ホームページをご覧下さい。
4月26日と28日に行ってきました。
お母さんパンダのシンシンと双子パンダの シャオシャオ、レイレイを見られるのは、抽選に当たった人で、1日1回だけです。
4月26日に行った時は、シャオシャオもレイレイも木の上に登って休んでいました。 この2頭は木の上に登っていることが多いといいます。
左がメスのレイレイ(蕾蕾 Lei Lei)、右がオスのシャオシャオ(暁暁 Xiao Xiao)です。
シャオシャオは木の上で上を向いたり下を見たり、かわいい仕草で動いていました。
レイレイは安定した太い枝の上で、ぐっすりと眠っています。
お母さんのシンシン(真真 Zhen Zhen)は、後ろを向いてムシャムシャと竹を食べていました。
4月28日に行った時は、シャオシャオもレイレイもちょうど木から降りてきたところで、元気に遊びだしました。
左はシャオシャオ。 お母さんのシンシンが遊びの相手をしています。 双子を簡単に見分けるために、シャオシャオの背中には緑色の線が付けられています。(お母さんがではなくて、人間がですよ)
かなり激しくじゃれあっています。 まるでパンダの戦いのようです。
右奥の方からレイレイがやってきました。
シャオシャオはひっくり返ってしまって、足の裏が丸見えです。 レイレイは後ろを通って、左側から回り込むようです。
レイレイです。 レイレイが一番体が茶色く汚れています。 戦いに加わる気、満々です。
シンシンがレイレイを押さえ付けます。 シャオシャオはシンシンの左腕の中に頭が入ったままです。
シャオシャオがやっとお母さんの腕の中から抜け出します。今度はレイレイが2頭の下敷きになってしまいました。
お母さんのシンシンは疲れてしまったのか、休戦体制です。
お母さんが離れた後も、シャオシャオとレイレイの戦いは続きます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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