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帆船3隻の総帆展帆2009年07月20日 21時59分48秒

初代日本丸
今日は「海の日」。開港150周年を迎えた横浜港では、初代日本丸と現役の日本丸、海王丸の総帆展帆が行われ、帆船3隻が横浜で揃っての総帆展帆となった。

初代日本丸では、総帆展帆と同時に「満船飾(まんせんしょく)」と「登檣礼(とうしょうれい)」も行われた。
満船飾とは、お祝いの時に国際信号旗(船の通信に使用する旗)を飾ること。
「登檣礼」とは、各ヤード(帆桁)に人員を配置して行なう、帆船で最高の儀礼。

今日は3連休の最終日という事もあってか、横浜は物凄い人出。帆船見物だけで約18万人とか。
駐車場はどこも満車で、車は動かない。
やっぱ、休日に車で移動するのは無茶だった!

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明後日朝顔灯台2009年07月09日 14時31分22秒

明後日朝顔灯台
6月2日の開港記念日にオープンした象の鼻パークに展示されている「明後日朝顔灯台」。

6月2日時点ではまだ双葉の状態だったが、今はツルがだいぶ伸びて、灯室の下の踊場に届こうとしている。
9月27日の「開国博Y150」閉会までには、花が咲いて種になるだろう。

でも、このタイトルが良く分からない。
「あすなろ(翌檜)」という木が有るが、これは「明日は檜(ひのき)になろう」と願いながら成長する木。でも、檜には永遠になりえないんだけど・・・
「あさってなろ」じゃピンとこないよね。
明日のもう一日先を見て成長するから明後日朝顔なのかなぁ
まっ、いいか!

きまぐれ観察日記はこちら

バウスプリット渡り2009年06月25日 14時36分24秒

黒船 観光丸
バウスプリット?何だ?
バウス・プリットと切って読んでいた為、プリッとした可愛い物を想像してしまったが、バウ・スプリットと切った方がいいらしい。
Bowsprit。Bowは、舳(へさき)・船首の意味。
帆船の船首から前方へ伸びている棒の事だという。(写真上の右側部分)。

Y150では、黒船「観光丸」でバウスプリット渡り体験が行われている。
明日26日迄と、8月3日(月)~9日(日)迄。

1時間の乗船体験中のイベントだから、船は走行している。
足元に張られた1本のロープの上を綱渡りして歩く。
ネットが張られているものの、足の下は海である。
根っからの高所恐怖症の私としては、航海先に立たず!である。
「後悔先に立たず」だったかな?
そんな事はどうでもいい位の恐怖心に襲われて、靴とロープがプリットでくっ付けられたかのように足が竦んでしまったのである。


雲竹斎の今日の薀蓄(うんちく)

久しぶりじゃのう。雲竹斎じゃ。
べつに、ウンチ臭い訳じゃないぞ。臭いのは、加齢臭じゃ・・・
プリットというのが懐かしくてプリット出てきてしまったわい。
いや、ウンチじゃないって!

プリットという「のり」は、今から40年前の1969年にドイツのヘンケル社から発売された、リップスティックみたいな形をした「固形のり」なんじゃ。

ヘンケルと聞いて、双子マークの包丁を思い出す人が多いと思うが、あれは、ヘンケルスじゃ。ヘンケル社(グループ)は、1876年創業の世界有数の総合化学メーカーなんじゃ。

日本では、1970年にコクヨから輸入発売されたのが最初じゃ。
当時50円で買えた「のり」が、135円という高値にもかかわらず、大変な人気を呼んで、類似品が各社から発売されたもんじゃ。
手を汚さずに塗れるのりとして、驚異的じゃったのう。

たねまるショー2009年06月22日 17時26分01秒

たねまるショー
Y150トゥモローパークステージでデイリーイベントとして行われている「たねまるショー」。
時間が合わなくて (というか、時間を合わせて見る気もしなくて) なかなか見られなかったが、たまたま始まるところに出くわしたので見てみた。

ペリー・テイトくんの勘違いキャラが最高だ!
さすが、ペリー提督の黒船!あの旋回能力と俊敏性は、誰にもマネ出来ないゾッ!

象の鼻に象の像2009年06月20日 09時08分23秒

象の像
6月2日の開港記念日にオープンした「象の鼻パーク」に出現した象の像。

横浜港が開港したのは、安政5年(1858年)に米、蘭、露、英、仏と修好通商条約が結ばれた翌年の1859年7月1日(安政6年6月2日)。
港には東波止場(イギリス波止場)と西波止場(税関波止場)の二つの波止場が作られた。
現在の「象の鼻」は大さん橋の根元に位置するが、その東波止場が時代と共に変化した物である。
形が象の鼻に似ていることから、「象の鼻」と名付けられている。

2009年6月2日に、象の鼻周辺地域が公園としてオープンした。
その中心的存在となるカフェテラス「象の鼻テラス」に6月11日、シンボルオブジェとして象の像が出現した。でっかいゾウ!
全長6メートル、高さは2.6メートル。「時をかける象(ペリー)」という。


象の鼻テラスで売っている「ゾウノハナ ソフトクリーム」(350円)は、かわいいゾウ!うまいゾウ!
あっ!写真?
食べ物を見ると、写真を撮る前に食べてしまうという天然が治りきっていないのだ・・・

黒船ライトアップ2009年06月19日 01時02分03秒

黒船 ライトアップ
黒船体験ツアーの時には雨が降っていたので見なかった黒船ライトアップを見に行った。
ライトアップは26日金曜日まで夜7時半から8時半の1時間、山下公園沖で行われる。
その後は、8月3日(月)から9日(日)まで。

今日はライトアップを見に行っただけなので、山下公園近くの1時間300円の路上パーキングに車を停めた。
路上の枠の中に車を停め、発券機でパーキングチケットを買って、フロントガラスに貼っておくという人間味あふれる方式。

山下公園は海に向かってベンチが並ぶ。ベンチはアベックでいっぱい。
そういえば自分も大学生の頃、彼女と一緒にここのベンチに座った記憶がある。
横に置いたバックが後ろに落ちそうになったので、支えようとしたらバックの先に人の手があった。なんじゃこりゃ~!バックに手が生えた!と思ったら、単なる置き引きだった。
アベックさんは置き引きには十分注意をして欲しい。

ペリー提督が乗って来た蒸気帆船(ジョウキハンセン)を再現した黒船「観光丸」は帆を2枚だけ上げ、その帆を赤や緑や青など色を変えながらライトアップしていた。
派手なのはいいが、なんだかセンスが無いな・・・
8時半になったら、ペリーテイトくんはさっさとライトを消して帰っていってしまった。

今日はなんだか蒸し暑かったので、Tシャツで行こうと思ったが、夜の海風は意外と冷たいので、ジャケットを羽織っていった。
ジャケットのブランドはもちろん、ノルウェー生まれのマリンウェアブランド「ペリー帆船(ハンセン)」!

ごめんなさい。ヘリーハンセンでした。

GooTa 紅叉焼横浜タンメン2009年06月18日 16時32分45秒

GooTa 紅叉焼横浜タンメン
GooTa 紅叉焼横浜タンメン

今では、横浜ラーメンと言えば、「吉村家」を起源とする家系ラーメンが有名だ。豚骨醤油味のこってり系ラーメン。
1974年、横浜新杉田に「吉村家」が営業を開始して35年。今や「家系」ラーメンは全国各地に広まっている。
その「吉村家」も、1999年に横浜駅近くの岡野交差点脇に移転してから、「従業員の態度が悪い」「麺の湯きりが不十分」「スープが足りなくなると味が薄くなる」など、評判があまり良くない。それでも、営業中は常時長蛇の列が並んでいる。


黒船来航以来、異国文化が流入し、長崎、神戸、横浜などの港町に唐人街ができた。
そこで出されていた中国の麺が、長崎ではチャンボンになり、そして横浜ではラーメンヘと進化していく。
明治中期に横浜の南京街(今の中華街)で、南京そばの屋台が引かれ始める。
横浜で引かれていた屋台の麺は、塩味スープにネギがのるだけ。それにメンマがのり、縁を赤く染めた焼き豚が加わる。
そして華僑の知恵か日本人のアイデアか、塩味のスープを日本人向けにと、醤油を加える工夫がされる。
元々横浜では、中華街の流れを汲む醤油ラーメン、タンメン、サンマーメンなどが主流だったのだ。
タンメンは、野菜炒めを塩味スープの上にのせた、いわば「塩野菜ラーメン」。サンマーメンは、モヤシ炒めを片栗粉でとろみをつけたものを、醤油味スープの上にのせた、いわば「あんかけモヤシラーメン」である。(横浜ラーメン博物館資料より抜粋引用)


5月25日に発売された「GooTa 紅叉焼横浜タンメン」は、まさに横浜で親しまれた主流ラーメン。
五香 (ウーシャン) がほんのり香る「紅叉焼(ベニチャーシュー)」をのせたのが嬉しい。

GooTaには珍しく、具がレトルトじゃない。調味油以外は先に器に入れて湯を注いでもどす。
だったら、「ラ王」のシリーズで出して欲しかった。麺の食感はやっぱり「ラ王」が上。

ラーメンを食べている「たねまる」が印刷された「開国博Y150」バージョンだが、これは全国発売されている。

横浜マリンタワー2009年06月17日 23時53分56秒

横浜マリンタワー
5月23日(土)にリニューアルオープンした横浜マリンタワー
1961年1月に開業したが、2006年12月25日に氷川丸と共に営業を終了した。

今回、開港150年を機に,氷川丸は4月25日に、マリンタワーは5月23日リニューアルオープンとなった。
塔体部は、外側はシルバー、内側はブラウンオリーブに塗られている。
展望台は、29階と30階。
低層部は1階から4階で、山下公園側は全階ガラスカーテンウォールとなっている。

以前のような派手さは無いが、ブラウンオリーブとシルバーの組み合わせが、シックな大人の雰囲気を醸し出している。

たねまるポンチョ2009年06月16日 21時47分15秒

たねまるポンチョ
黒船・観光丸に乗ろうと思い、乗船券を貰うために朝の10時にY150トゥモローパークへ行った。
昨日は、午後1時頃に定員いっぱいになったと言う。
平日は一般の人が乗れるのは午後5時からの1回だけ。今日は天気予報が午後から雨だったせいか希望者が少なく、午後3時過ぎまで乗船券を配っていた。
とは言っても、乗船できるのは当日の有料入場券を持っている人だけだから、対象者は限られる。

昼間は薄日が射していたのに、4時ごろから急に暗くなった。
雨が降ってくるといけないので、たまたま見つけたポンチョを購入してから乗船場へ。
なんと、たねまるポンチョ。
出来ることなら使いたくない!
そんな希望も空しく、船が動き出したとたんにポツポツと雨が・・・
すぐに大粒の雨になり、雷まで鳴り出した。
たねまる君に感謝!

約1時間かけて横浜港を1周。船に乗っている間はいいが、街中をこれで歩くのは恥ずかしい。
雨も小降りになったので、ポンチョを脱いでビニール傘を買った。
ピンクとブルーの2色があった。ブルーを購入。ビニール傘が850円。ううっ、高い。
開いてみると、なんと、ここにもたねまる君が・・・

たねまるグッズの店で買っているんだから、当たり前といえば当たり前なんだけど・・・

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