YOKOHAMA にて ― 2023年09月20日 10時00分00秒
雲の造形 ― 2023年09月15日 14時42分21秒
昭和記念公園のキバナコスモス ― 2023年09月06日 15時32分49秒
国営昭和記念公園の「花の丘」で「キバナコスモス」が咲き始めました。
「レモンブライト」という、レモン色をした明るい花色の品種です。
オレンジ色の品種も交じっていました。明るい黄色から、黄色、オレンジ、赤まで、黄色系の花色のものを総称で「キバナコスモス」と呼んでいます。一重咲きと八重咲きがあります。
キバナコスモスは、キク目、キク科、コスモス属の多年草又は一年草で、一般的に「コスモス」と呼ばれているピンクや薄紫色の種類とは同属別種になります。
キバナコスモスは、一般的なコスモスよりも早く花を咲かせます。
国営昭和記念公園では、9月16日(土)から10月22日(日)まで「コスモスまつり2023」が開催され、園内各所でコスモスが咲き乱れます。
「花の丘」では約400万本のキバナコスモス、「原っぱ東花畑」では約20万本のセンセーション(花色はミックス)、「原っぱ南花畑」では夏から秋に咲くコスモスをミックスにして約15万本が、早咲きから遅咲きまで順次咲き始め、開催期間を通じてコスモスの花を楽しむことが出来ます。
花がもっと開花すると、チョウやミツバチやクマバチなど、多くの種類の虫たちが花粉や蜜を求めてやってきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
夕暮れ ― 2023年09月04日 18時24分37秒
三浦半島・長者ヶ崎のダイヤモンド富士 ― 2023年09月01日 18時13分02秒
昨日、三浦半島の長者ヶ崎でダイヤモンド富士が見られるということで、行ってきました。
天気予報では晴天でしたが、全体的に雲や霞がかかり、はっきりしません。夏は仕方がないですね。暦の上では秋ですが。
夕方になると富士山麓の雲が薄くなってきました。
暗くなってきたので、鳥は塒(ねぐら)へ帰るんでしょうか。
富士山の麓の方から薄い雲が上がってきます。霞もかかってきました。
富士山頂に大きな太陽が沈みます。このまま右下方向に沈むので、太陽が2/3位見えるくらいでちょうど山頂になります。
霞がかかっているので、太陽の周りに薄くハロ(日暈)が見えます。
完全に沈む時には太陽は山頂の右寄りに移動しています。上空には厚い雲がありました。
長者ヶ崎の浜から見た日没後の相模湾です。いつもこのような波が立っているんでしょうか?
私は瀬戸内育ちなので、この程度の波でも感動してしまいます。
帰り、サイドミラーの中に富士山が見えました。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
三浦半島・荒崎の海岸 ― 2023年08月27日 15時23分11秒
三浦半島・荒崎の海岸です。
ここは横須賀市立の公園(荒崎公園)になっていて、駐車場近くの「エントランス広場」を囲むように、「夕日の丘」、「はまゆうの広場」、「潮風の丘」、「憩いの広場」、「ピクニックの丘」などの、海岸線の景観とレジャーを楽しめる施設があり、夏には海水浴や磯遊びなどができます。
磯を歩くと、切り立った崖、海蝕洞、岩礁、入り江といった自然美の絶景が目の前に広がります。
「潮風の丘」の松の木にトンビがとまっていました。
「潮風の丘」の松の木の横から見た景色です。
天気が良ければ、富士山や箱根山、天城連山(伊豆半島)、伊豆大島などを望むことができます。
三浦半島では2013年に、三浦半島で盛んなサイクリングで連携協力する「自転車半島宣言」をしており、三浦半島内8ヶ所にマイルストーン(記念撮影用モニュメント)を設置しています。
荒崎公園のマイルストーンは、目の前の相模湾に生息する「タカアシガニ」です。
荒崎の海岸の岩石は、数千万年前、まだ三浦半島が海底にあった頃に堆積した、黒くて硬い凝灰岩(ぎょうかいがん)と、白くて柔らかい砂岩・泥岩の層が、長い年月をかけて侵食などにより変化したものと考えられています。
岩石の間には、潮が満ちてくるにつれて海水が入り込んできます。
ウミウかカワウでしょうか? 岩の上で羽を整えていました。
岩石に沖合からの波が打ち寄せます。
岩の中に海水が流れ込み、浅い水たまりが出来て、磯遊びには絶好の場所になっています。
条件が良ければきれいな夕焼けが見られたでしょうが、この日は右手の厚い雲の中に太陽が沈んでいきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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