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昭和記念公園の修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)2024年03月18日 15時01分54秒

国営昭和記念公園の浅堀川・さくら橋付近でシュゼンジカンザクラが咲いていました。
修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)は、カンヒザクラ(寒緋桜)とオオシマザクラ(大島桜)の交雑種とみられています。伊豆・修善寺の境内に原木があるのが名前の由来です。
修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)
3月中旬頃に、ソメイヨシノに先駆けて紅紫色~桃色、一重、中輪の花を咲かせます。
修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)

河津桜の花がほとんど散ってしまったので、今はメジロたちは修善寺寒桜が絶好の餌場になっているようです。
修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)にメジロ

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)にメジロ



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第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)2024年03月17日 14時00分17秒

川崎市岡本太郎美術館で、「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」が開催されています。

岡本太郎現代芸術賞は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。作品ジャンル、年齢、国籍は不問で、誰でも応募することが出来ます。
今回は621点の応募があり、創造性あふれる22組の作家が入選を果たしました。
本展では、岡本太郎賞(1点)、岡本敏子賞(1点)、特別賞(10点)など全入選作22作品が展示されています。
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)

【岡本太郎賞】 つん 《今日も「あなぐまち」で生きていく》
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
「あなぐまち」は、作者「つん」が幼少の頃から「生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊が宿っている」という考え方の中で、ずっと共に生きてきた「まち」の名前。段ボールで出来た空想の「まち」に住む住人たちは、作者の心を救い続けているといいます。
積み重ねたボックスの中の本は、取り出して自由に読むことが出来ます。
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)


【岡本敏子賞】 三角 瞳 《This is a life. This is our life.》
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
人の顔を刺しゅうした布が幾重にも並べられています。裏側は遺伝子を表す赤い糸で、人間の存在意義を問うています。
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)

【特別賞】 小山 久美子 《三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ》
岡本太郎現代芸術賞
スマホのパノラマモードで左から右へ180度転回しながら撮影した写真のような、座標が離れた違和感のある画面構成です。
鮟鱇(あんこう)が有名な大洗港で、行軍中の武士団が足を休めて地のものを楽しんでいる図です。
岡本太郎現代芸術賞

【入選】 横岑竜之 《ハッピーモンスター》
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)
作者自身が生み出したオリジナルキャラクター「ハッピーモンスター」の絵が壁面を埋め尽くし、捨てられた古い物などにもハッピーモンスターを直接書き込んでいます。
見る人を元気にするのがハッピ-モンスターであり、自身のアートであるといいます。
第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)


「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展」開催概要
開催期間:2024年2月17日(土)~2024年4月14日(日)
休館日:月曜日、3月21日(木)
開館時間:9:30-17:00(入館16:30まで)
観覧料金:一般 700円、 高・大学生・65歳以上 500円、 中学生以下は無料
  ※この料金で常設展も観覧できます



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

昭和記念公園の「ムラサキハナナ(紫花菜)」2024年03月16日 21時43分41秒

国営昭和記念公園の「渓流広場」北側でムラサキハナナが咲いていました。
ムラサキハナナ(紫花菜)
「ムラサキハナナ(紫花菜)」は、「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」というアブラナ目、アブラナ科、オオアラセイトウ属の越年草の別名です。
ムラサキハナナ(紫花菜)
紫色の菜の花という意味で「ムラサキハナナ(紫花菜)」という名称が一般的になっています。
ムラサキハナナ(紫花菜)

黄色い花を咲かせる「ナノハナ(菜の花)」はアブラナ目、アブラナ科、アブラナ属の花の総称で、ムラサキハナナとは属が違います。



今日もご覧いただき、ありがとうございました。

昭和記念公園の「菜の花」2024年03月16日 19時03分19秒

国営昭和記念公園の「みんなの原っぱ西花畑」で寒咲ナノハナが見頃になっています。菜の花の早生種で、他の花々に先駆けて春を感じさせてくれます。
国営昭和記念公園の菜の花

国営昭和記念公園の菜の花

国営昭和記念公園の菜の花

菜の花畑の向こうにレインボーカラーのベンチが並べられていました。
国営昭和記念公園の菜の花

菜の花

菜の花

「みんなの原っぱ東花畑」でも菜の花が咲いていました。
国営昭和記念公園の菜の花
「東花畑」は、樹齢50年を超えるソメイヨシノがたくさん植えられている「桜の園」に隣接していて、桜の季節にはソメイヨシノと菜の花の協演が楽しめます。
この踏切警報機は、開園40周年を記念してJR東日本とコラボし、実際に踏切で使われていた警報機を移設したものです。

紫色の花を咲かせるムラサキハナナ(紫花菜 / オオアラセイトウ)も咲いています。
国営昭和記念公園の菜の花

ミツバチもこれからの季節が稼ぎ時なので、足に大きな花粉団子を付けながら一生懸命働いています。
菜の花にミツバチ

菜の花畑にツグミ(鶇)も来て遊んでいました。



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東京タワーのホワイトデー・ライトアップ2024年03月15日 15時34分56秒

昨日はホワイトデーでした。
そんなイベントとは全く関係のない私は、東京タワーを見に行ってきました。
東京タワー
正式名称は日本電波塔といいますが、その様に呼ぶ人はだれ一人いません。
管理・運営する会社の名前も、日本電波塔株式会社から株式会社TOKYO TOWER に変わっています。

トラス構造のしっかりとした骨組みが、333メートルの巨体を支えます。

電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリーができた後も、東京のシンボルとして輝いているのは喜ばしい事です。
東京タワー

増上寺の向こうに東京タワーが見えます。すぐ右の建物は麻布台ヒルズ森JPタワーです。壁面に東京タワーの先端部が映っています。右端の明るいビルはアークヒルズ仙石山森タワーで、東京タワーの左下に頭を出しているのは六本木ヒルズ森タワーです。この辺りは森タワーばかりですね。
東京タワーの左の空に月齢4か5くらいの月が浮かんでいました。その左下に木星が見えます。(クリック / タップして拡大して見てください)
東京タワー

東京タワーを見るには定番の場所、赤羽橋交差点に行ってみました。
国道1号桜田通りと都道319号環状三号線、都道301号白山祝田田町線と、3本の主要道路が交わる大きな交差点で、上には首都高速道路都心環状線が通っています。信号が変わるたびに多くの車が吐き出されていきます。
東京タワー

東京タワー、昨日はピンクとホワイトのライティングでした。ホワイトデーの特別ライトアップだそうです。
やっぱりホワイトデーが絡んできたか・・・・・



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

D51の屋根に「花粉光環」2024年03月14日 10時17分00秒

スギ・ヒノキ花粉症の私には辛い日々が続いています。 昨日は風が強くて、花粉がたくさん飛んでいたようです。今日も多く飛びそうですね。

川崎市の生田緑地にある「かわさき宙と緑の科学館」が屋外展示している蒸気機関車「D51」(通称デコイチ)の屋根に「花粉光環」が見えました。(小さいので画像をクリック / タップして拡大画像で見てください)
D51と花粉光環
「花粉光環」とは、大量の花粉が大気中に飛散することで起こる現象で、太陽の周囲に虹色の光の環が見えます。 太陽の光が花粉の粒子によって屈折することで起こる光の回折現象の一種で、虹のような輪が幾重にも広がります。

公園に立っている街路灯で太陽を半分隠して見てみました。
花粉光環
よほど条件が整っていないとなかなかはっきりとは見えないのですが、太陽を隠さないで見ても眩しすぎて見えません。目を傷めない為にも、必ず太陽を指や電柱、建物などで隠して試してみて下さい。
太陽が全く隠れた位置から少しずつ目の位置を移動して太陽が見えるようにしていくと、虹色の円が見えてきます。

木の小枝の間から太陽が見えるように撮りました。
花粉光環

太めの枝で太陽を隠してみました。
花粉光環

くれぐれも、目を傷めないように十分注意してください。

写真を撮るときは一眼レフではなく、コンパクトデジタルカメラやミラーレスカメラの様に、モニター画面を液晶に映し出す方式をお勧めします。一眼レフは太陽の光が光学レンズやミラーを通して眼球に直接届くので目を傷める危険性が増します。
ミラーレスだとファインダーを覗いても液晶画面というワンクッションがあるので、危険性は少し和らぎます。

写真を撮る場合の参考として今回の撮影データを載せておきます。(焦点距離は35ミリフルサイズ)
蒸気機関車=焦点距離:35ミリ、絞り:F20、シャッタースピード:1/400、感度:ISO100
街路灯=170ミリ、F20、1/400、ISO100
小枝の間=200ミリ、F20、1/640、ISO100
太い枝=180ミリ、F20、1/640、ISO100
あまり絞りすぎると回析現象で画像全体がボケてしまう恐れがありますが、光条(太陽から伸びるすじ)をはっきりと出すためにあえてF20まで絞り込んでいます。

私の体感でその日の花粉飛散量が多いか少ないか分かりますが、体感の強さと花粉光環の出現率はほぼ一致するようです。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

横浜港の朝2024年03月13日 17時22分22秒


スズメ(雀)2024年03月13日 05時41分46秒

スズメ(雀)は、スズメ目、スズメ科、スズメ属に分類される鳥類です。

屋根の軒の隙間などに巣を作っているのをよく見かけるように、人間の生活に密着しています。人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆に人間が離れて集落が無人になるとスズメも見られなくなるといいます。
農家では春先は苗の害虫を食べる益鳥として扱われるのに、秋には稲の籾米を食べてしまう害鳥とされるという、かわいいけれど かわいそうな鳥でもあります。
スズメ(雀)

スズメ(雀)

スズメ(雀)

スズメ(雀)

スズメ(雀)

スズメ(雀)



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NIKKOR Z 24-120mm f/4 S2024年03月12日 15時59分44秒

ニコンのミラーレスカメラ用ズームレンズ「NIKKOR Z 24 -120mm f/4 S」を購入して2ヶ月位が経ちます。
全然使っていなかったので使ってみました。

私の常用レンズは「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」です。このレンズは24ミリから200ミリという高倍率ズームの割には、かなりシャープな画像が得られるので、とても気に入っています。
ただ、最短撮影距離が200ミリ側で撮像面から70cmで最大撮影倍率が0,28倍なので、被写体に近寄りすぎるとピントが合わなくなってしまいます。花などをアップで撮りたい時には少し難がありました。
「NIKKOR Z 24 -120mm f/4 S」は全ズーム域で35cmまで近づくことが出来、最大撮影倍率は0.39倍です。マクロレンズにはかないませんが、かなり寄ることが出来ます。f/4はちょっと暗いですが・・・

ナノハナを撮ってみました。
このレンズには手ブレ補正機能(VR)が無いので、撮影時のホールドはしっかりしないとブレてしまいます。

下の写真、上が 24 - 200mm、下が 24 -120mmです。
大きさは24 - 120mmのほうがちょっと太めの感じです。重さは24 - 200mmが570g、24 -120mmが630gです。長さはレンズフードを付けなければ4ミリ長いだけです。
価格はニコンダイレクトでクーポンなどを考慮しない場合 24 - 200mmが税込125,400円、 24 - 120mmが154,000円です。私はヨドバシカメラの店頭で、もう少し安く買いましたが。
( 24 - 200mmは2020年7月の発売当初に購入しました。購入価格は忘れました)
これからも 24 - 200mmがメインレンズになると思いますが、花などを撮る可能性がある場合には24 - 120mmと、望遠側をカバーするために「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」を一緒に持っていこうと思います。
「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」は焦点距離400㎜側で最大撮影倍率が0.38倍と、花のアップも鳥も撮れる万能レンズです。

「NIKKOR Z 24 -120mm f/4 S」です。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
24 - 200mmが絞り羽根7枚なのに対して 24 -120mmは9枚なので、太陽を写し込む時の光条や、玉ボケなどもきれいに出るのではないでしょうか。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

前と後ろから見てみました。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
Zマウントはマウント径が大きいので見た目にも安心感があります。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

カメラ本体に取り付けてみました。持った時のバランスもちょうど良い感じです。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
このレンズ、活用することが出来れば良いのですが・・・
レンズは持っていても、使いこなす感性を持っていない私です。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

上野動物園のジャイアントパンダたち2024年03月11日 14時02分50秒

上野動物園のジャイアントパンダ、双子パンダのシャオシャオとレイレイです。
上野動物園のジャイアントパンダ・シャオシャオとレイレイ
向こうにいるのがレイレイで、手前がシャオシャオです。
上野動物園のジャイアントパンダ・シャオシャオとレイレイ
シャオシャオとレイレイは、屋外放飼場(D)の改修工事の為、3月下旬頃までの予定で屋内展示室のみの展示になっています。今までよりも大きな「やぐら」が組まれています。

双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁、Xiao Xiao)」です。
上野動物園のジャイアントパンダ・シャオシャオ
レイレイから少し離れて、美味しそうに竹を食べています。
上野動物園のジャイアントパンダ・シャオシャオ

メスの「レイレイ(蕾蕾、Lei Lei )」です。
上野動物園のジャイアントパンダ・レイレイ
6月で3歳になります。上手に竹を割って食べています。
上野動物園のジャイアントパンダ・レイレイ

上野動物園のジャイアントパンダ・レイレイ

パパパンダの「リーリー(力力、Ri Ri)」です。リーリーがいるのは屋外放飼場(C)になります。
上野動物園のジャイアントパンダ・リーリー
いつもは「寝食い」でまったりとしているリーリーですが、放飼場の森の中を歩き回っていました。
上野動物園のジャイアントパンダ・リーリー

ママパンダの「シンシン(真真、Shin Shin )」が展示されているエリアの屋外放飼場(B)にも「やぐら」を造るということで改修工事が行われています。
改修工事中はシンシンは奥にある非公開の放飼場にいて、原則非公開になっていますが、屋外放飼場(A)に出てきました。
上野動物園のジャイアントパンダ・シンシン
まっすぐこちらにやってきます。あまりにも近くに来たので、思わず身を引いてしまいました。
上野動物園のジャイアントパンダ・シンシン
シンシンは、大人(成獣かな?)になってもかわいい顔をしています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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