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洋上風力発電アクセス船「PORTCAT TWO」2024年02月02日 17時16分56秒

「PORTCAT TWO(ポートキャット ツー)」が横浜港の岸壁に沿って、一定の範囲で前進/後退を繰り返しながら横移動をしていました。岸壁の「PORTCAT TWO」が接した部分には、きれいに白い泡が浮いています。
Crew Transfer Vessel「PORTCAT TWO」
前進や後退を繰り返すのは、操舵訓練でもしているのでしょうか?
こんなに泡が浮いているということは、海の清掃(中和?)でもしているのでしょうか?よく分かりませんが・・・


「PORTCAT TWO」は作業員輸送船(CTV:Crew Transfer Vessel )で、洋上風力発電施設の設置工事・保守管理に従事する作業員や資材を輸送するのに用いる、小型の高速船です。
Crew Transfer Vessel「PORTCAT TWO」
Crew Transfer Vessel「PORTCAT TWO」

総トン数は19トン、全長19.85m、全幅6.30mです。東京汽船(株)が運用しています。
Crew Transfer Vessel「PORTCAT TWO」

ウォータージェット推進方式という、船底から汲み上げた水を高圧ポンプで、後方のノズルから勢い良く吐出して推進力を得る推進方式を採用しています。
ノズルの噴射方向を変える事で船の向きを変えられるので、舵は必要ありません。バックも簡単に出来ます。ノズルの逆噴射によって急制動が可能で、超微速航行も出来るという利点があります。
双胴船なので、船の安定性も良いですね。
Crew Transfer Vessel「PORTCAT TWO」



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米軍御用達タンカー「POHANG PIONEER」2024年01月19日 17時54分50秒

横浜港の米軍施設ノース・ドックに「POHANG PIONEER」が停泊していました。
向こうに見える白い船は海底ケーブル敷設船「KDDI OCEAN LINK(オーシャンリンク)」です。
米軍御用達タンカー「POHANG PIONEER」

「POHANG PIONEER(ポハン・パイオニア)」は沿海貨物海運業を営む山根海運株式会社が所有するケミカルタンカーで、東アジアからマーシャル諸島にかけての地域で「米軍御用達」の燃料輸送業務に従事しています。
2018年に建造され、総トン数5,422トン、載貨重量トン数は6,510トン、全長107.75m、幅18mです。
POHANGは大韓民国の「浦項(ポハン)」です。山根海運の外航ケミカルタンカーには、「YOKOHAMA PIONEER」や「KOBE PIONEER」の名が付いた船もあります。



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横浜港の米軍施設に停泊する船2024年01月14日 15時16分17秒

横浜港の米軍接収地で、在日アメリカ陸軍及び海軍の港湾施設として使用されている「横浜ノース・ドック」には、いつも多くのアメリカ陸軍・海軍所属の補助艦などが着岸しています。

「USNS  ABLE T-AGOS-20 (エイブル)」です。
USNS  ABLE T-AGOS-20 (エイブル)
エイブルはアメリカ海軍の軍事海上輸送司令部に属する音響測定艦です。音響測定艦は武装はほとんど施されていませんが、水上艦用曳航ソナー・システムなどを搭載し、潜水艦の探知などを行います。
排水量は3,100トン(軽荷)、3,384トン(全備)、全長72m、全幅29mで、作業甲板を広く取れ静粛性と安定性も確保できる双胴船型を採用しています。 
1992年7月から運用されています


「USNS MARY SEARS T-AGS-65 (メアリー・シアーズ)」です。
USNS Mary Sears, T-AGS-65(メアリー・シアーズ)
メアリー・シアーズはアメリカ海軍の軍事海上輸送司令部に所属し、主として海軍気象海洋コマンド(NMOC)の任務にあたっており、海洋音響装置(各種測探機)、深海表層探査機、超音波式多層流向流速計、曳航式反射法探査システムなどを備えています。
排水量:5,080トン、全長100.28m、全幅:17.68mで、2001年に海上輸送司令部に配属されました。

「SLNC PAX (SLNCパックス)」です。
Schuyler Line Navigation社 SLNC PAX
SLNCパックスは、米国のSchuyler Line Navigation Companyが運航するケミカルタンカーです。
総トン数5,720トン、載貨重量トン数7,985トン、全長101.39メートル、幅19.05メートルで、2008年に建造されました。
米軍関係の化学/石油製品タンカーとして稼働しており、グアム→横須賀→八戸→横浜と移動し、15日未明には佐世保に到着する予定です。



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鹿児島大学の「かごしま丸」が横浜へ入港2024年01月11日 21時00分00秒

12時50分頃、鹿児島大学の練習船「かごしま丸」が、横浜ベイブリッジの下をこちらに向かってきました。横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)に着岸します。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

あいにくの曇りで少し霞んでいます。向こうの橋は首都高速湾岸線の「鶴見つばさ橋」です。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

対岸は「横浜ノース・ドック(旧称:ノースピア)」といい、在日米軍の施設になっています。写真右後方に見える風車は横浜市風力発電所・ハマウィングです。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

この船は、国立鹿児島大学水産学部が所有する練習船で、2012年3月に竣工した“4代目かごしま丸”になります。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」
総トン数は935トン、全長66.92メートル、幅12.10メートルと、大さん橋に着岸する船の中では小さな船になります。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

今日は曇りでしたが、ビルの隙間から富士山が見えました。
上空は一面の雲なのに、富士山まで見通せるのは不思議です。雲が高い所にあるんでしょうか・・・
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」
左へ転回して右舷接岸します。タグボートがお手伝いをしていました。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

写真左のビルは「神奈川県警察本部」、中央の背の高い黒っぽいビルは「横浜北仲ノット」、その右の白いビルは「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」、右の方の一番背の高いビルは「横浜ランドマークタワー」です。手前に「横浜赤レンガ倉庫」があります。
鹿児島大学の練習船「かごしま丸」

かごしま丸が接岸するのとほぼ同時に、「新港ふ頭客船ターミナル」から「にっぽん丸」が出航していきました。
にっぽん丸



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118番を知っていますか?2023年12月30日 12時40分59秒

海上保安庁の巡視船「PL31 いず」です。船首の向こうに見える橋は横浜ベイブリッジです。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
PL(Patrol Vessel Large)とは、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載しない物をいい、大きさから3500トン型、2000トン型、1000トン型に分けられます。「PL31 いず」は3500トン型で、PLの中では最大クラスになります。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」
海上保安庁第三管区海上保安本部所属の救難強化巡視船で、海上保安庁初の災害対応型巡視船として医務室や病室、手術台などと共に各種医療用機器が配備されています。
救難のための特殊な技能・知識を有する潜水士も乗船しており、自航式水中テレビ(ROV)や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備え、優れた海中捜索活動を可能としています。
総トン数は3,768トン、全長110.4mで、ヘリコプターは搭載していませんが、ヘリコプター甲板を装備しています。

夕景の中の「いず」です。
右に見える、大勢の人が立っている場所は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル(大さん橋)」で、手前の桟橋は「新港ふ頭客船ターミナル」です。
海上保安庁の巡視船「PL31 いず」

海難事故があった場合の、海上保安庁への緊急通報用電話番号は「118番」ですが、認知度が薄くほとんど浸透していません。
運用を開始した2000年5月1日から2023年11月30日までに計1339万件余の通報がありましたが、その内99%以上が“間違い や いたずら電話”だったといいます。 今年11月だけのデータでもその割合はほぼ変わっていません。(海上保安庁資料 118番通報実績 より)

海上保安庁では2019年から、海での事件・事故の緊急通報用番号「118番」のイメージモデルに、元AKB48の篠田麻里子さんを起用してきました。
12月20日、海上保安庁は2024年の新イメージモデルに、NHKの『おかあさんといっしょ』で「うたのおねえさん」を務めた小野あつこさんを任命したと発表しました。
5年間イメージモデルを務めた篠田麻里子さんからの“モデルチェンジ”(?)で、「118番」の認知度を上げて欲しいものです。



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横浜港に停泊中の「VOYAGER(ボイジャー)」2023年12月29日 15時20分41秒

横浜港の新港ふ頭5号岸壁に、スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」が停泊しています。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」

「VOYAGER(ボイジャー)」は、マーシャル諸島共和国船籍のプレジャークラフトで、詳細な分類ではヨットになります。「ヨットって言ってもやけに大きいし、帆が無いじゃん!」と思いました。
日本では主に“帆を持った小型の船”をヨットといいますが、海外で「Yacht (ヨット)」といえば(個人所有としては)大型で豪華な遊行船を指すことが多いようです。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」
1997年建造で、総トン数は2785トン、全長90.32メートル、幅は14メートルです。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」
船尾には小型船舶が数隻搭載されています。前の部分と後ろの部分が分かれているように見えますが、反射材が設置されているようで、海の水が反射して中まで水面のように見えるだけのようです。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」

日本での運航代理店はSYLジャパン(株)という会社です。アメリカのSuper Yacht Logistics, LLC.のグループ会社で、超富裕層向けスーパーヨット関連サービスを展開する会社です。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」

船首の顔がかわいいですね。
スーパーヨット「VOYAGER(ボイジャー)」

1月3日の12時頃に沖縄県の祖納 (そない:与那国町)に向けて出港する予定です。



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ハンマーヘッドに着岸するにっぽん丸2023年12月27日 06時20分58秒

横浜ハンマーヘッドにいたら、海上保安庁施設の向こうから「にっぽん丸」がやってきました。
手前の船は海上保安庁の巡視船「PL31 いず」です。後方左の橋は「鶴見つばさ橋」、右の橋は「横浜ベイブリッジ」です。
にっぽん丸

「鶴見つばさ橋」が船尾の向こうに見えます。
にっぽん丸

船首向こうの風車は、横浜市風力発電所の「ハマウィング」です。
にっぽん丸

ふ頭で係員が待ち受ける中、「新港ふ頭客船ターミナル(横浜ハンマーヘッド)」に着岸します。
にっぽん丸

にっぽん丸は、商船三井客船が運航する外航クルーズ客船です。 
本船は、1958年に竣工した初代にっぽん丸から数えて3代目になり、1990年から就航しています。 総トン数:22,472トン/全長:166.65m 最大幅:24.0m/乗客定員:532名/乗組員数:230名で、安心、安全なクルーズを提供しています。
にっぽん丸

今日17時頃に台湾に向けて出港するにっぽん丸の、外航クルーズ歓送イベントがハンマーヘッドパークで開催されます。詳細はこちら



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横浜市港湾局の港務艇と横浜税関の監視艇2023年12月16日 10時34分00秒

横浜の海を守る横浜市港湾局は、4隻の港務艇を所有しています。
おおとり、ひばり、パトロール艇01号、パトロール艇02号の4隻で、海を良い状態に保つために様々な仕事を行っています。
横浜港の港湾区域と一部の河川区域を、土・日・祝日関係なく毎日パトロールしています。


横浜市港湾局の港務艇「おおとり」です。 向こうに停泊している大きな船は、米海軍の補給給油艦「ティピカヌー USNS Tippecanoe, T-AO-199」です。
横浜市港湾局の港務艇「おおとり」
「おおとり」は20トンクラス、全長18mほどで、横浜市港湾局の港務艇の中では一番大きい船になります。
乗組員を含めて30人乗れます。 二階建てになっていて、二階部分が操舵室、一階部分は客室で窓が大きく、テーブルを挟んで向かい合って座る会議室のような作りになっています。国内や海外からの視察や港の案内にも使われます。
横浜市港湾局の港務艇「おおとり」

港務艇「ひばり」です。
横浜市港湾局の港務艇「ひばり」
全長15mほどで、 乗組員を含めて12人乗れます。 バスのような室内になっていて、前を向いて坐ります。実際の観光バスと同じ座席が使われているということです。
横浜市港湾局の港務艇「ひばり」

パトロール艇「パトロール01」です。
横浜市港湾局のパトロール艇「パトロール01」
全長8mほどで、 乗組員を含めて8人乗れます。 モーターボートタイプの小型の船で、狭いところにも入っていけて小回りが利きます。
双胴になっているので、安定した航行ができ、25ノット(約46km/h)の速度が出る高速艇です。
横浜市港湾局のパトロール艇「パトロール01」

パトロール艇「パトロール02」です。
横浜市港湾局のパトロール艇「パトロール02」
「パトロール01」と同型です。遠目にはどちらなのか全く分かりませんが、船体横と屋根の数字が読めれば区別ができます。
横浜市港湾局のパトロール艇「パトロール02」


横浜税関の監視艇「つくばね 」がやってきました。
横浜税関の監視艇「 つくばね 」
税関監視艇は、港湾等での臨船審査や密貿易監視のための沿岸哨戒などに使用する船舶です。
「つくばね」は、総トン数41トン、全長20.66m(登録長さ20.20m)、幅5.00mです。
横浜税関の監視艇「 つくばね 」
入港する、外国と往来する船舶や、外国に寄港した日本漁船等に対し、高速監視艇の機動性を有効に活用して密輸入の取締りも行っています。



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水素エンジン搭載旅客船 Hydro BINGO2023年11月20日 11時14分41秒

横浜港でボ~~ッとしていたら、「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」がやってきました。
⽔素エンジン搭載旅客船  「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」
この船は広島県尾道市に本社を置くツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社の浦崎工場が建造し、広島県福山市のジャパンハイドロ株式会社が所有する、世界初とされる⽔素混焼エンジン搭載小型旅客船です。2021年7月に竣工しました
クリーンで安全な環境対策として⽔素の有効活⽤が注⽬される中、 ⽔素を燃料として活⽤できる次世代の旅客船として期待されています。
⽔素エンジン搭載旅客船  「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」
横浜港内で水上バスの「シーバス」やレストラン船の「マリーンルージュ」などを運航している株式会社ポートサービスが、期間限定で横浜港の観光船として運航しています
12月までの予定で、土・日・祝だけの限定運航になります。
⽔素エンジン搭載旅客船  「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」

船の後部に可搬式の水素貯蔵タンクを装備し、総トン数は19トン、船体全長は19.4m、船幅5.4mです。最大搭載人員は旅客80名、乗組員2名の計82名となっています。
⽔素エンジン搭載旅客船  「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」

ベルギーの海運大手CMB社と共同開発したシステムにより、航行時に排出されるCO2など地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を大幅に削減したエコシップで、これまでのディーゼルエンジンと比較して、最大50%のCO2排出削減を実現しているといいます。
⽔素エンジン搭載旅客船  「Hydro BINGO (ハイドロびんご)」
写真右に見えるのは、横浜市風力発電所「ハマウィング」です。

クソ暑い夏と秋を経験した私たちは、地球に優しい環境をつくることの重要性を、身をもって感じました。



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オセアンブルー(OCEAN BLEU)2023年11月18日 17時41分19秒

東京湾、横浜・東京で様々なクルーズプランを運航しているリザーブド クルーズの大型クルーザー「オセアンブルー(OCEAN BLEU)」がこちらに向かってきました。
オセアンブルー(OCEAN BLEU)
後方の船は左がアメリカ海軍の音響測定艦「T-AGOS-21 エフェクティブ USNS Effective」、右が「LCU2009 カラボザ USAV Calaboza, 」というアメリカ陸軍の汎用揚陸艇です。

「オセアンブルー」は横浜港でも時々見かける船で、モナコスタイルのモダンなクルーザーです。
総トン数 98トン、全長 27.25m 全幅 7.50m です。
双胴船なので安定したクルージングが出来、旅客定員は140名(全員着席)になります。
2階は屋根付きのデッキフロアになり、ジャグジーも備えています。
オセアンブルー(OCEAN BLEU)
後方右に見える船は「T-AGOS-22 ロイヤル USNS Loyal 」というアメリカ海軍の音響測定艦です。
観光都市横浜にも、敗戦後連合軍に接収された時の名残がたくさん存在します。



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