上野動物園のパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」 ― 2025年03月22日 07時00分23秒
昭和記念公園にいた ジョウビタキ(オス) ― 2025年03月21日 06時50分28秒
上野公園で桜が満開です ― 2025年03月14日 08時58分44秒
上野恩賜公園(上野公園)で、オオカンザクラが満開になっています。
オオカンザクラ(大寒桜)は、バラ目、バラ科、サクラ属の落葉広葉樹で、カンヒザクラ(寒緋桜)とオオシマザクラ(大島桜)、またはヤマザクラ(山桜)の交雑種と考えられています。
埼玉県川口市安行にあったカンザクラ類の一系で、当初はアンギョウカンザクラ(安行寒桜)と呼ばれていました。上野公園の説明では、1964年(昭和39年)に上野公園にこの桜を植樹した際、カンザクラ(寒桜)と比べて大きく立派だったので、都職員の相関芳郎氏と国立科学博物館の大井次三郎博士により、新品種として「オオカンザクラ(大寒桜)」と名付けられたといいます。
やや大きめの淡紅色の花が咲き、花弁中央部の色が濃くなります。ソメイヨシノより一足早く満開となる早咲きの桜で、成長が早く大樹となります。花色はソメイヨシノよりも、かなりピンクが濃くなります。
多くの人が集まって写真を撮っていました。半分以上の人がインバウンドさんです。
メジロ(目白)もやってきて、花の蜜を吸っています。
ヒヨドリ(鵯)もやってきました。
ヒヨドリはメジロに体当たりを仕掛け、追っ払います。
でも、おっちょこちょいなのか、時々枝から落ちそうになります。
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メジロ(目白) ― 2025年03月07日 13時42分30秒
家の近所で見かけたメジロです。
メジロ(目白)は、スズメ目、メジロ科、メジロ属の鳥で、スズメより一回り小さいサイズです。
眼の周りに白いアイリングがあり、「目白(メジロ)」という名前の由来になっています。
東京に目白と目黒という地名があるんだから、目白(メジロ)がいるんなら目黒(メグロ)もいるんじゃない? と思ったら、いました!
小笠原諸島の一部に生息する鳥で、目の周りに細く白いアイリングがあるのですが、その周りが黒い色をしています。メジロ科、メグロ属の鳥です。(メグロの写真はありません)
ウメの花にいると時々ウグイスと間違える人もいますが、ウグイスに白いアイリングは無く、もっと暗い色をしています。
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昭和記念公園のカワセミ(翡翠) ― 2025年02月26日 08時42分41秒
国営昭和記念公園の「こもれびの池」に「翡翠」がいました。
「翡翠」と書くと通常は「ひすい」と読んで、宝石の「翡翠(ひすい)」を思い浮かべます。
「カワセミ」は頭から背中にかけて、宝石の翡翠(ひすい)のような透明感のある青緑色をしており、その美しさから漢字表記が「翡翠」となりました。「翡翠」と書いて「カワセミ」と読みます。
胸と腹と眼の前後のオレンジ色も鮮やかです。
カワセミ(翡翠)はブッポウソウ目、カワセミ科、カワセミ属に属する水辺に生息する小鳥で、スズメくらいの大きさの体に、長い嘴(くちばし)を持ちます。
下嘴(かし=下のくちばし)が赤いのはメスで、オスは下嘴も黒い色をしています。
「カワセミ」は漢字で「川蝉」とも書かれますが、これは当て字で、蝉(セミ)とは無関係です。渓流を飛び回る美しい姿から、「渓流の宝石」とも呼ばれています。
通りかかったグループの一人が「あっ、カワセミだ!」と叫んだので、びっくりしてどこかへ飛んで行ってしまいました。
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シジュウカラ(四十雀) ― 2025年02月24日 16時04分01秒
国営昭和記念公園で見かけたシジュウカラです。
都会でも公園や樹木のある庭先などでその鳴き声をよく耳にする「シジュウカラ」。
シジュウカラ(四十雀)は、鳥綱、スズメ目、シジュウカラ科、シジュウカラ属に分類される鳥類です。
腹部は白く、黒い縦線が一本入っていて、ネクタイを締めているようでかわいいです。雌(メス)はこのネクタイが細めになります。
漢字では よんじゅうすずめ “四十雀” と書き、雀(スズメ)より40倍珍しいからこの名が付いたと言われています。また、地鳴きの「ジジジッ」が「シジュウ」に聞こえることに由来するという説もあります。
シジュウカラは雑食で好奇心が強いので、果実、種子、昆虫やクモ、ミミズなどいろいろな物を食べます。木の枝につかまって、餌をついばんでいました。
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ビンズイ(便追、木鷚) ― 2025年02月22日 17時31分48秒
国営昭和記念公園でビンズイを見かけました。
背景に溶け込んでいて、よく見ないとどこにいるのか分かりません。ビンズイ(便追、木鷚)は、スズメ目、セキレイ科、タヒバリ属 に分類される鳥類です。
別名 キヒバリ (木雲雀)とも呼ばれます。
ビンズイを「木鷚」と書く「鷚」という文字は、単独では「リュウ」と読みますが、ヒバリ、ヒバリ科の鳥 という意味があります。 同じタヒバリ属のタヒバリという鳥と区別が出来ないくらいよく似ています。ただ、ビンズイは目の後方に白斑と黒斑が上下に並んで見えるので、注意して見ると識別できます。
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光の中で ― 2025年02月21日 21時18分10秒
シャオシャオ引っ掛かっちゃったぁ ― 2025年02月11日 09時38分46秒
かわいい野鳥「エナガ」がいました ― 2025年02月06日 19時00分24秒
国営昭和記念公園にかわいい野鳥「エナガ」がいました。
「エナガ(柄長)は、スズメ目、エナガ科、エナガ属に分類される鳥で、日本では九州以北に留鳥または漂鳥として生息しています。
北海道にいるシマエナガは北方系の亜種になります。シマエナガは頭全体が白くて、黒く円らな瞳が愛らしい人気者ですが、エナガは黒く太い眉班が尾の方まで伸びます。
尾を除いた体長が7cm位と小さく、羽がふわふわっと膨らんでいるので、とても かわいらしく見えます。
尾も7cm位あります。柄杓(ひしゃく)の柄のように長いので「柄長」という名がついたようです。江戸時代には「柄長柄杓(えながひしゃく)」とも呼ばれていたといいます。
アップにしてみると、瞼(まぶた)が黄色くなっているのがお化粧をしたみたいで、これもかわいいです。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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