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コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)2025年07月15日 16時01分01秒

青山通り(国道246号)を歩いていたら、広いフロアを持つおしゃれなカフェがありました。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
店内にはスポーツカーが展示されています。えっ、カフェじゃない?
ここは「MAZDA TRANS AOYAMA(マツダ トランス アオヤマ)」という、自動車メーカー「MAZDA」のブランド体感施設です。
広島県の世界遺産がある島「宮島」発祥の、スペシャルティコーヒーの自家焙煎を行う専門店「伊都岐珈琲(イツキカフェ)」とマツダがコラボし、この場所での出会いをきっかけにつながりが生まれ、深まり、広がっていく、そんな空間を目指しているということです。
自動車にはこだわらず各種イベント・展示が開催されるということですが、基本的にはカフェと思っても間違いではないようです。1階で購入したものは、1階と2階のゆったりした空間で飲食することが出来ます。

この日は通りすがりで時間が無かったので、飲食は後日楽しむとして、展示されている「コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)」を見てきました。懐かしいし、かっこいい。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
このコスモスポーツは発売前年の1966年に製作されたプロトタイプで、北海道から九州までのマツダディーラーに47台の試作車を配車し、大規模な社外委託実験が行われた内の1台です。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
この車は、兵庫県のディーラーに配車され、六甲や名神道で実走テストを行った車だということです。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
ロータリーエンジンをイメージした「m」のエンブレムが付けられています。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
コスモスポーツは、初のロータリーエンジン搭載車として、1967年に発売されました。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
運転席を覗いてみました。ガラスの反射で見にくいですね。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
後部から見てみました。テールランプがバンパーで上下に分割されている、斬新なデザインです。
コスモスポーツ試作車(COSMO SPORT PROTOTYPE)1966年製
1967年5月30日に発売された市販車の総排気量は491cc×2、最高出力110PS、最高速度185km/h、0-400m加速16.3秒という当時としては驚異的なスペックと、小型高出力というロータリーエンジンの長所を余すところなく具現化した、低く流れるようなスタイリングが人気を博しました。

「MAZDA TRANS AOYAMA」でのマツダ・コスモスポーツ プロトタイプの展示は、7月27日(日)まで(予定)だということです。



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ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」2024年05月05日 14時38分37秒

5月3日に開催された「ザよこはまパレード」に、『帰ってきた あぶない刑事』が特別参加しました。
ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」
7台の日産レパードを先導車として、白い日産LEAF(リーフ)のオープンカーに乗った「タカ&ユージ」の登場です。
ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」
『あぶない刑事』は、1986年10月に始まった連続テレビドラマで、その後テレビや映画で数多くのシリーズが発表されました。
横浜港警察署捜査課所属の刑事、鷹山敏樹(タカ=舘ひろし)と、大下勇次(ユージ=柴田恭兵)が活躍する刑事ドラマです。
帰ってきた あぶない刑事』は、劇場映画としては8年ぶりの8作目になり、5月24日に全国公開されます。
ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」
テレビシリーズ開始から37年半が経ちます。タカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)も歳を重ねて、その表情や行動にも味わいが出てきました。
ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」

ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」

ザよこはまパレードに「帰ってきた あぶない刑事」

新聞報道によると、この日はパレード全体で38万人の観衆が集まったということです。



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航空自衛隊のランドクルーザー2023年12月06日 11時00分29秒

新東名高速・静岡SAに駐車していた、トヨタ・ランドクルーザー。その色とナンバープレートから自衛隊の車両だと思われます。
航空自衛隊第2移動警戒隊の先導車トヨタ・ランドクルーザー
ナンバーの45という数字は航空自衛隊が所有する車であることを示しています。その右に4桁の数字がありますが、これは特に意味はなく連番で付けられています。
車両に向かって左側に「入基」と書かれていますが、航空自衛隊の入間基地を指しています。向かって右に書かれている「2移警」はなんでしょう?調べてみると、「第2移動警戒隊」の略だと分かりました。

埼玉県の入間基地にある航空自衛隊・第2移動警戒隊に配属されている車のようです。
第2移動警戒隊は、移動式レーダーサイト部隊で、移動式3次元レーダー装置などを搭載した各種車両を必要な場所に展開させ、地上から既存のレーダーサイトのバックアップをします。
この車は、市販のトヨタ製SUV「ランドクルーザー」に所要の艤装を施したもので、ルーフ上部にある半円形のものは、携帯電話だけでなく既存の無線なども通じない場所でも通信を確保するための、衛星通信装置だそうです。
部隊の先導車としての任務の他、一般的な人員輸送などにも使用するということです。



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バス利用感謝デー20232023年11月11日 19時02分42秒

1903年(明治36年)9月20日に、日本で最初のバスが京都市で営業運行されたことを記念して、9月20日の「バスの日」が制定されました。  今年は、バスが事業開始してから、120年になります。

今日、横浜赤レンガ倉庫となりの新港地区7街区で「バス利用感謝デー2023」というイベントが開催されていました。
バス利用感謝デー2023
写真右奥が横浜の観光名所、「横浜赤レンガ倉庫」です。

神奈川県内を走るバス車両の展示や、パネル展示、バスグッズ・キャラクターグッズ販売、記念スタンプ、乗車体験、お子様対象の運転席での写真撮影、おえかきコーナーなどのイベントが行われ、多くの人で賑わっています。
特に、各バス会社のバスグッズ・キャラクターグッズ販売コーナーには長蛇の列が出来ていました。

展示されていたバス(14車両)の一部です。

横浜市交通局 赤レンガバス
横浜市交通局 赤レンガバス

箱根登山鉄道 エヴァンゲリオン2号機 ラッピングバス
箱根登山鉄道 エヴァンゲリオン2号機ラッピングバス

小田急バス きゅんた ラッピングバス (きゅんた は小田急バスのマスコットキャラクターのようです)
小田急バス きゅんたラッピング

川崎鶴見臨港バス 連結バス「KAWASAKI BRT」
川崎鶴見臨港バス 連結バス「KAWASAKI BRT」

新カラーデザインの神奈中バス
新デザインの神奈中バス
神奈中では、バスのカラーデザインを順次変更していきます。
新しいデザインは工業デザイナー、カーデザイナーの奥山清行氏によるもので、これまでの神奈中の伝統を継承しつつ、ベースカラーは変更せずに色味を変更したということです。
新デザインの神奈中バス

各バス会社のマスコットキャラクターも大集合しました。

キャラクターについては、写真の整理が出来ていないのでまた明日。
お客さん達はキャラクターの名前を呼んでいましたが、私は全く分からないのであります。



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メルセデスベンツのホイールキャップ2022年07月25日 12時18分00秒

焼肉3点盛りの空容器、メルセデスベンツのホイールキャップに似たり。  ニタリとする。

お台場の トヨタ MEGA WEB 31日で終了2021年12月13日 14時52分27秒

お台場のパレットタウンにある、「トヨタ MEGA WEB (メガウェブ)」が31日で営業を終了します。
「トヨタ シティショウケース」「ヒストリーガレージ」「ライド スタジオ」など、大人も子供も楽しめる「見て乗って感じる モビリティの体験型テーマパーク」でしたが、残念です。

「トヨタ シティショウケース」GRゾーン、TOYOTA GAZOO Racingのコーナーにはトヨタが参戦したレースのスポーツカーの数々が展示されています。



「ヒストリーガレージ」では、トヨタをはじめとする世界のヒストリックカーを展示し、“クルマの歴史”を見ることが出来ます。

ポルシェ 356 (ドイツ) 1954年式

キャデラック シリーズ62 (アメリカ) 1959年式

シボレー コルベット スティングレー (アメリカ) 1963年式

トヨペット コロナ(RT50型) 1966年式

ホンダ S800 (AS800型) 1966年式

ロータス エラン S54 (イギリス) 1972年式

そのほかにもバーチャル体験、試乗体験、子供も運転が出来るライドスタジオなど、丸一日いても飽きません。



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67年前の輸入第1号フォルクスワーゲン2019年03月06日 13時30分27秒

今から67年前の1952年、販路開拓目的で来日したVolksWargen社のハインリッヒ・ノルトホフ社長一行が持ち込んだ輸入第1号車の「フォルクスワーゲンType1(愛称ビートル)」そのものです。
当時、ビートルスタンダード、ビートルデラックス、マイクロバス、コンビの4台の車が日本に持ち込まれたそうですが、その内の1台です。
この車はそのままヤナセに保管され、日本の法規に適合させるための改造をした後ナンバーを取得し、公道を走ったこともあります。
塗装のし直しや、バンパー、タイヤの交換などはしていますが、エンジンや車内はクリーニングのみで、あえて当時のコンディションにこだわって保存されているそうです。

先日行ったCP+の会場に展示されていました。


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ル・マン24時間優勝 TOYOTA TS050 HYBRID 8号車2018年07月04日 14時56分52秒

2018年6月16日から17日にかけてフランスのサルトサーキットで行われた、第86回ル・マン24時間耐久レースで総合優勝した「TOYOTA TS050 HYBRID 8号車」が日本に帰って来ました。

1991年に、「MAZDA787B」が日本のメーカーとして初めて総合優勝を果たして以来27年ぶりの快挙になります。ただ、ドライバーはジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショー、フォルカー・ヴァイドラーと全て外国人ドライバーでした。

今年の「TOYOTA TS050 HYBRID 8号車」には元F1ドライバーの中嶋一貴が乗り、日本のチームで日本人ドライバーが日本車で優勝するという快挙を成し遂げました。(他の2人のドライバーは元F1ドライバーのセバスチャン・ブエミ、現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソです)
しかも、日本人元F1ドライバー小林可夢偉が駆る7号車とワンツーフィニッシュという、夢のような結果となりました。

その「TOYOTA TS050 HYBRID 8号車」がお台場の「MEGA WEB」で展示されています。
お台場


TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

TOYOTA TS050 HYBRID 8号車

また、「モータースポーツヘリテージ企画展示『トヨタ ル・マン 24h 挑戦の軌跡』」が、メガウェブ ヒストリーガレージ1階モータースポーツヘリテージで6月14日か9月30日(日)まで開催されています。


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McLaren Senna(マクラーレン セナ)2018年05月29日 15時20分15秒

3月に開かれたジュネーブモーターショーで初公開された「McLaren Senna(マクラーレン セナ)」が、22日に日本でも公開されました。
日本では「音速の貴公子」で知られた伝説のF1ドライバー、故アイルトン・セナにちなんだスポーツカーです。
「マクラーレン セナ」は、マクラーレン史上最高のパフォーマンスを持つ、サーキット走行を最も重視したロードカーで、マクラーレン史上最速のラップ記録を作るマシンとなることが期待されています。
目指したのは、公道仕様のマシンであるにも関わらず、公道に合わせて余分な部分が排除されていないマシンです。
4.0LツインターボチャージャーV8エンジンは、現時点でマクラーレン史上最もパワフルなロードカー向けエンジンで、800PS(789bhp)の出力と800Nm(590lb ft)のトルクを誇ります。
最高時速は340キロ。
価格は67,5000ポンド~(日本円で1億円超)ですが、限定生産500台がすでに完売しています。

アイルトン・セナ(Ayrton Senna da Silva 1960年3月21日 - 1994年5月1日)は、自動車レースの最高峰といわれるF1において、マクラーレン・ホンダMP4のマシンを繰って、1988年、1990年、1991年と3度のワールドチャンピオンを獲得しました。
マクラーレン・MP4/4 (McLaren MP4/4)
上の写真はタミヤの「1/12 マクラーレンMP4/4ホンダ」とアイルトン・セナの1/12モデルです。
当時の価格でもマシンのプラモデルだけで1万円以上。「セナ」は値段は忘れましたがガレージキットでかなり高かったし、アクリルケースはタミヤ純正で1万円以上したと思います。
もちろん、家族には値段は伏せていましたが、もうそろそろ時効が成立するのではないでしょうか・・・


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わぁ、かっこいい!2018年03月06日 15時16分22秒

銀座4丁目にあるNISSAN CROSSINGに展示されている「NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo Fire Knight」。わぁ、かっこいい!
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo Fire Knight
「Fire Knight」はボディーカラーの名前です。
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo Fire Knight
リアウイングは可動式で、速度領域に従って昇降し時速300キロで400kgの強力なダウンフォースを発生させるということです。
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo Fire Knight
ビジョン グランツーリスモ(Vision Gran Turismo)は、プレイステーションでお馴染みのレースゲーム「グランツーリスモシリーズ」に登場するコンセプトカー及びプロジェクト名です。
世界中の主要な自動車メーカーが協力することで、独自のコンセプトカーがデザインされ、発表されています。


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