立冬に富士山がやっと初冠雪 ― 2024年11月07日 14時27分38秒
今日はスーパームーン ― 2024年10月17日 19時13分43秒
10月25日は「コアラの日」 ― 2024年10月17日 09時08分29秒
2024年10月現在、日本の動物園でコアラが見られるのは7園だけです。
埼玉県こども動物自然公園(埼玉県)
多摩動物公園(東京都)
横浜市立金沢動物園(神奈川県)
東山動植物園(愛知県)
神戸市立王子動物園(兵庫県)
淡路ファームパーク イングランドの丘(兵庫県)
平川動物公園(鹿児島県)
です。
そのうちのひとつ横浜市立金沢動物園では、5頭のコアラが飼育されています。
昨年11月にチャーリーというオスのコアラが、新しいペアリングのため東京都多摩動物公園へ移動し、5頭になりました。
木の上にちょこんと乗っかっている姿がかわいいですね。手足は枝をしっかりと掴んでいます。
コアラ(KOALA)は、双前歯目、ウォンバット型亜目、コアラ科、コアラ属に分類される有袋類です。
オーストラリア東部~南部の熱帯雨林や温帯のユーカリ林などに生息しています。
コアラが始めて日本の動物園にやってきたのは1984年10月25日。 オーストラリアのタロンガ動物園からコアラ6頭が贈られ、東京都「多摩動物公園」、愛知県「東山動植物園」、鹿児島県「平川動物公園」の3園で2頭ずつ飼育を開始し、11月より一般公開されました。
公益社団法人日本動物園水族館協会生物多様性委員会は昨年(2023年)、初来日の日である10月25日を「コアラの日」として制定しました。
世界的にはオーストラリアコアラ基金がコアラ救済デーとして制定している「世界コアラの日」(毎年7月の最終金曜日)のほうが浸透しています。
初来日当時日本で沸き起こった「コアラブーム」に合わせ、同年(1984年)3月に発売された「コアラのマーチ」は、そのネーミングやパッケージ、コアラが印刷された商品のかわいらしさから、ロッテの超人気商品になりました。
コアラさんの もぐもぐタイムです。「う~ん、どの葉っぱが美味しいかな~」
美味しそうな葉っぱを求めて、木の上を移動します。
「ここがいいや」場所を決めるとモグモグと食べ始めました。
これぞと思う葉っぱをまとめて口に入れて頬張っています。
お腹いっぱい食べると眠くなってきます。
体をポリポリと掻きながら、すやすやタイムに入っていきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
日本最高齢のオカピ「キィァンガ(オス)」 ― 2024年10月09日 20時31分52秒
10月18日は「世界オカピの日(World Okapi Day)」です。
この記念日は、オカピとその生息地を守る活動を行っているオカピ・コンサベーション・プロジェクト(Okapi conservation project)という米国の団体が、一般にあまり知られていないオカピのことを多くの人に知ってもらい、オカピを保護するために何ができるのかを考える機会にしてもらうことを目的に制定しました。
「横浜市立金沢動物園(以後 金沢動物園)」にいる「キィァンガ(オス)」です。
1997年、「よこはま動物園ズーラシア(以後 ズーラシア)」に、そのオープンに先駆けて米国からオスとメスのペアのオカピが贈られました。 日本に初めて来たオカピで、メスの「レイラ」とオスの「キィァンガ」です。(レイラは2014年に死亡しています)
その後「キィァンガ」は金沢動物園に移りました。現在では28歳になり日本最高齢のオカピとして人気者になっています。飼育下での平均的な寿命は15年から20年といわれています。(日本にいたオカピの最高齢は24歳7ヶ月)
金沢動物園には以前「トト」という名のオカピ(レイラの孫)もいて、上野動物園に移ったのち上野で飼育されていましたが、昨年(2023年)7月に死亡しました。上野動物園では現在オカピは飼育されていません。
現在日本でオカピが飼育されている動物園は横浜市にある2園だけです。
ズーラシアの4頭と、金沢動物園の1頭(キィァンガ)です。
ズーラシアにはバカーリ(オス)、ホダーリ(オス)、ララ(メス)、ララの赤ちゃん(メス=今年7月誕生)と、4頭のオカピが飼育されています。
ズーラシアでは、10月14日(月・祝)まで赤ちゃんの愛称を募集しています(こちら)。
オカピは、1901年にイギリスの探検家ハリー・ジョンストン卿によって公式に“発見”された、珍しい動物です。
哺乳綱、偶蹄目(又は鯨偶蹄目)、キリン科、オカピ属に分類される偶蹄類で、コンゴ民主共和国に生息しています。模様がシマウマに似ていますが、キリン科の動物です。雄(オス)には皮膚で覆われた2本の短い角があります。
熱帯雨林に生息しており、長い舌で木の葉をたぐり寄せて食べます。
金沢動物園では世界オカピの日を記念して、飼育担当者の特別ガイド、パネル展示、動画放映などのイベントを行っています(こちら)。
横浜市立金沢動物園公式サイトはこちら
よこはま動物園ズーラシア公式サイトはこちら
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日は「焼肉の日」 ― 2024年08月29日 08時35分55秒
今日は8月29日、「焼肉の日」です。
「8(やき)29(にく)」の語呂合わせから、「全国焼肉協会」が1993年に制定しました。
同じような語呂合わせで、毎月29日や2月9日は「肉の日」として知られています。
で、前倒しで「韓の台所(はんのだいどころ)京急川崎店」で焼肉です。
「韓の台所」は(株)フードリムという会社が経営するチェーン店です。
焼肉では有名な「叙々苑」は外国産の牛肉を使っているメニューがたくさんありますが、「韓の台所」は山形牛の一頭買いを売りにしているので、希少部位を食べたい時はこの店と決めています。
お通しの「ビーフシチュー」です。
「お通しで当店特製のビーフシチューをお出ししてもよろしいでしょうか?」と聞かれました。
わざわざ聞くくらいだからお通し代が余程高いのかな?と思って値段を聞いたら390円だといいます。だったら普通に何も言わずに出してもいいのに・・・「突き出し」って言うくらいだから。
コクがあってめちゃくちゃ美味しいじゃん❣
「生ビール大ジョッキ」(850円)です。外は暑くて喉が渇いていたので、旨い! 写真撮る前に一口飲んじゃいました。
「特選山形牛箱盛り」です。4種、6種、10種とあります。このあと牛タン3種盛りと和牛上ハラミを食べるつもりでいたので、6種盛りにしました。6,600円です。
左上からウチモモ、シキンポ、ランプ、肩ロース、サーロイン、イチボです。
値段は変わらないのですが、以前より肉が薄くなったように感じます。焼いていてそう思いました。
野菜は「本日の焼き野菜盛り」980円と「サンチュ」650円です。
トウモロコシ、ピーマン、アスパラ、ニンジン、タマネギ、シイタケ、エリンギが乗っていました。
お姉さんが持って歩いていたのが美味しそうだったので、急に石焼ビビンバが食べたくなりました。
ユッケが入った「石焼ユッケビビンバ」(1,400円)にしました。わかめスープ付です。
ユッケと卵の黄身がトッピングされて美味しそう!と思っていたら、お姉さんがかき混ぜ始めました。これもサービスのようです。「このまま1分くらい置いてもらうと“おこげ”が出来ます。」ということですが、せっかくの「ユッケ」が焼かれて普通の焼肉になっちゃった。
(この店ではシャトーブリアンも失敗しないようにお店の人が焼いてくれます。)
なんだかお腹いっぱいになってしまったので焼肉はやめて、「ふわふわ玉子の海鮮ケランチム」(750円)で〆です。
茶わん蒸しとだし巻き卵の中間のような食感が、食べ物の様でスープの様で、何とも言えない味わいです。プリップリのエビが入っていました。
お肉をもっと食べたかったのに、お腹いっぱいで食べられなかったのは残念です。若い頃はもっと食べられたのに・・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
サンフィニティ ひまわり ― 2024年08月15日 10時14分24秒
今日は終戦記念日です。ロシアのウクライナへの攻撃も早く終わることを願います。
ウクライナを象徴する花、ヒマワリが国営昭和記念公園で咲いていました。「サンフィニティ」という品種です。
サンフィニティは、多花性で開花期間が非常に長いヒマワリです。通常のヒマワリが2週間程度の開花期間なのに対し、サンフィニティは茎が分岐して次から次へと開花する多花性の性質を持っており、花は小型ですが約3ヶ月と非常に長い期間見頃が続きます。
“1000輪咲きヒマワリ”とも呼ばれる超多花性で、実際にも1株に50~100輪の花が咲くといわれています。
他の品種のヒマワリはすでに見頃を終えていましたが、サンフィニティは青空に向かって元気に花を咲かせています。
道端に品種名の分からないヒマワリが並んで咲いていました。
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精霊花 ミソハギ(禊萩) ― 2024年08月13日 14時00分00秒
多くの地域では今日から「お盆」です。
10日(土)、11日(日)、12日(振替休日)に続き13日からお盆期間に入り、18日(日)まで9連休という人も多いのではないでしょうか。
国営昭和記念公園のあちらこちらで、ミソハギの花が咲いていました。
ミソハギは、漢字で書くと「禊萩」。 “みそぎはぎ”と書いて“みそはぎ”と読みます。
フトモモ目、ミソハギ科、ミソハギ属の多年草で、お盆のころに 紅紫色の小さい花をたくさん咲かせます。
日本全土の湿地や田んぼの畦(あぜ)など、日当たりがよく湿った場所を好んで生息し、7月~8月頃が花期で1ヶ月くらい咲き続けます。
お盆の花として仏壇やお墓に飾られるので、ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれています。
クマバチが花の中に首を突っ込んで蜜を吸っています。セセリチョウもやってきました。
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8月10日「鳩の日」限定 鳩サブレー1枚缶を販売 ― 2024年08月09日 07時55分36秒
明日8月10日は「鳩の日」です。
鎌倉を代表する銘菓「鳩サブレ―」を販売する「豊島屋」は、1894年(明治27年)に鎌倉で創業し、今年で創業130年を迎えます。
8月10日「鳩の日」限定で、『鳩サブレー 1枚入缶セット』が本店・工場の他、東京・神奈川の百貨店・ステーションビル店舗などの特設コーナーで販売されます。
店舗での販売は、鳩サブレーがぴったり入るサイズの専用缶が4つ入ったセットで、税込2,500円です。 缶の色は鳩サブレーカラー、青、白、赤の4色で、それぞれの缶に鳩サブレ―が1枚入っています。
1枚ずつ持ち運ぶのに便利ですね。
この商品はオンラインストアでも販売されます。
『鳩サブレー1枚入缶セット』は専用オンラインストアでの購入のため、豊島屋オンラインストア会員登録の必要はありません。購入時にお届け先情報などの入力が必要になります。
オンラインストアでは、鳩サブレ―1枚用缶4色(中身無し)に鳩サブレ―8枚箱入がセットになり、税込3,100円です。(送料600円~)
写真は豊島屋公式インスタグラムより引用しました。
豊島屋公式サイトはこちら。
豊島屋プレスリリース(PR TIMES)はこちら。
鳩サブレー1枚入缶セット 販売店舗一覧はこちら。
専用オンラインストアはこちら。(8月10日8時10分販売開始)
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3連休は東京のお盆 ― 2024年07月15日 16時41分31秒
今年のお盆(東京都)は、土、日と「海の日」が連なって3連休になりました。
殆どの地域ではお盆は8月13日から16日という所が多いのですが、東京都、神奈川県、静岡県などの一部地域(都市部)では、7月13日から16日とするところがあります。
特に東京都では7月にお盆を迎える家庭の方が多いような印象があります。
お寺さんも、7月と8月に分散できるので助かっているようです。
国営昭和記念公園のあちらこちらで、ミソハギの花が咲いていました。
「ミソハギ(禊萩)」は、お盆の花として仏壇やお墓に飾られます。漢字で書くと「禊萩」。“みそぎはぎ”と書きます。
日本全土の湿地や田んぼの畦(あぜ)など、日当たりがよく湿った場所を好んで生息し、7月~8月頃に紅紫色の小さい花をたくさん咲かせます。
盆花としてよく使われるので、ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれます。
ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)♂がいました。
ショウジョウトンボ?ショウリョウトンボ? 分からなくなってしまいます。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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